15年ぶりにLVを覗いて思ったこと。
バブリーな日本を象徴するような出来事が、猫も杓子もブランド品で身を固めるという現象でした。海外旅行に年間何回行くのかを競い合っていたり、パーティーの参加者には必ずタクシーチケットが手渡されたり、ワンルームマンションを投資物件として何部屋持っているか……、ワンレン、ボディコンにディスコにクラブ。本当にバブリーな世の中。
バブルも去って、国内が落ち着いた30歳前後の頃、なぜか妙にル○・ヴィトンに興味を持ち、色々と買い揃えていました。
今日、久しぶりにお店に顔を出してみて感じたことは「なぜ昔は、興奮したのだろう」と思う自分がいました。
不思議なものですね。自分が身につけるもの、自分が持つもの、それらを自分の代弁者だと思っていました。高級な物を見にまとうことで、人からよく見られるのではと、勝手に想像しながら生きていた野暮な自分。多分、それは自信のない自分の身代わりのように感じていたのかもしれません。
ジーパンにトレーナーでリッツのラウンジを闊歩できるようになったのは、いったい自分の中で何が変化したのでしょうか。イヤ、ただ単にオッちゃんになっただけなのかもしれませんね……。
中村信仁
赤鼻のトナカイは北海道に生息する。
鼻の頭に吹きでものができました。絵に描いたような、見事な吹きでものです。
昔のコメディーの酔っ払いの如く鼻の頭だけ赤いのです。
季節外れも甚だしいのですが、鏡を見るたびに鼻歌が飛び出します。自然に口ずさんでしまいます。そう、赤鼻のトナカイさんを。
中村信仁
イタリアンの店主は今日もパスタを茹でていた。
「私たちの最大の光栄は一度も失敗しないことではなく、倒れるたびに起き上がることである」
亡き店主の弟が愛したオリバー・ゴールド・スミスの詩。
店主はこの詩を店の理念にし、転んでもパッと起きることを自分と亡き弟に誓い、店名をコロンパと名付けたそうです。
先日、STVラジオで、この店の店主、児玉さんを紹介したこともあり、放送後の反響を聴きにちょっと顔を出して見た。
すると、多くのリスナーの皆様がお店に顔を出してくれたようで満席の日々だったそうです! 二週間が過ぎ、ちょうど落ち着いたところだったとのこと。
みなさま、本当にありがとうございました。これからもイタリアンカフェ・コロンパをよろしく愛して下さいませ。
中村信仁
ひたすら降り続く雪の町
海を渡り北海道へ戻ると、冬なんだってことを実感する。やはり自分は雪国の男なのだ。降り積もっている雪に「戻ったよ」とつぶやきそうになる。
それなのに数時間もすると「あー、もう雪はいらない」とうんざりもする。
人間て、なんてわがままなのだろう。
中村信仁
必ずピーと鳴る空港
私にとって毎回、約束のようにピーっと検査機が反応する空港があります。
同じ格好で旅を続けていますが、新千歳空港でも羽田空港でも伊丹空港でも福岡でも宮崎でも反応しない私の身体ですが、この空港でだけはピーっと鳴ります。
ポケットの中も、靴の中も、口の中も、もちろんパンツの中も、いつも何も入れていません。それなのに、ピーっと鳴ります。
その結果、必ずボディチェックされますが、何の不審物も出てきません。(出たら大変なのですが)
三年間毎月この空港を利用してきましたが、100%の確率です。この空港の検査機にだけ反応する何かが、私の身体に埋め込まれているのでしょうか。
ちなみに、さっきも ピーっと!鳴りました。笑
中村信仁
言われっぱなしの覚悟
「自分の主張をきちんと言えば批判が出るのはあたりまえ」
最近、人気が急落してしまっている橋下大阪市長ですが、先の大戦の認識に関して、産經新聞朝刊(2014.1.20)で上記のように述べていました。
この、自分の意見を、もしくは自分の主張を、ハッキリ言うことへの勇気がいかにすごいことか、最近私は痛感している。
橋下氏はその勇気を持って発言している。実に勇敢な男だと私は感心している。
言えば反対意見が出る。その通りで、言えば批判される。その批判に耐えるだけの矜恃を持っていない私は、まだ、まだ、自分の主張ができないでいる。
そういえば、毎週土曜日9時間生放送のSTVラジオ大人気番組「ウィークエンドバラエティ 日高晤郎ショー」の晤郎さんが私にこう言った。
「いつでも自分の意見をパッと言える準備をしておきなさい。それが出来なきゃラジオで語るな」
まさに準備とは「覚悟」だったのだと、最近知った。覚悟できる勇気……。
私は今、勇気が欲しい。批判に耐え得る勇気が。
中村信仁
そもそも何のため?
本末転倒なことが多過ぎる。久々に学びを得る瞬間に連続して出会った。
接遇って、そもそも客を心地良くするために身に付けているのだろうに、それなら座る席くらいなぜ自由に選ばせないのかと思う。
空いてる時間は入口付近の手前から、と指導する店長に聞いてみた。すると、入口付近に客がいると流行っている店に見える。逆に混む時間帯は奥から詰めておかないと混んでいて落ち着かない店に見える。
結局、店の都合かい、ということらしい。
中村信仁
ガラガラのお 店で案内される席に思う。
前にも東京の喫茶店での対応をブログに書いたことがありますが、ガラガラの店内で「こちらへどうぞ」と案内される接客に、皆さんは疑問を持ったことはありませんか? 好きなところに座らせてよと。
広い店内で、混んでいて、空いている席を探すのが困難だからこそ案内されると嬉しいのであって、ひと目ですべての空間を見回せるお店で、しかも客は誰もいない、となったら別に子供じゃないんだから案内はいらぬもの。
それなのに、初めて会った店員さんのはずなのに「もしかして僕のこと嫌い?」と質問したくなるような、信じられない席に案内されると、一瞬でそこを大嫌いになってしまいます。
また、店内のBGMのボリュームに不満を持つことも私はしょっちゅうなのですが、皆さんはどうでしょう?
「音楽うるさいのでボリューム下げてください」と言っても、いつもこのボリュームなのでと断ららました。あなたのこだわり !? オーナーのこだわり !? ここはあなたの部屋 !? 頭の中を理不尽がグルグル。血圧上昇で言葉も出ません。
中華料理店なのですが、わけのわからないあっちの国の音楽が大音響(ちょっと大げさです……中音響……くらいかな)で流れている。音が大きいものだから、奥の席に陣取っている熟年のご婦人二人、BGMに負けじとばかり大きな声で喋ることになり、私のいるところまで話し声が聞こえてくる。
まぁ、なんにしても、最近、自己主張が強過ぎるお店接客や店員に辟易してしまいます。
中村信仁





