ミュージカル「かちばす」に感動
昨年の4月29日放送のSTVラジオ中村信仁のひと物語にて紹介しました、十勝バスの野村文吾社長のミュージカルが昨夜、札幌市民ホールにて上演されました。舞台構成は、まるで、STVラジオでの野村文吾さん物語 とほぼ同じ構成。
1,500席が満席での上演に仲間たちの偉大さを感じました。というのも、主催者であるアトリエ・ダンカンが途中破産申請という危機に陥り、札幌講演は中止か !? という状態だったのです。
TEAM NACSの森崎博之さんが主演なのですが、オフィスキューとWAYOUTカンパニーが引き継ぎ、無事上演となりました。いやぁ、最高に楽しいミュージカルでした。
中村信仁
小さな葉っぱ
たまに謎めいたメッセージが届くのも粋でいいものです。母親に叱られているようなコメントを頂きました。しかし、まったく誰なのか見当がつかない……。
私はどれだけハードボイルドが好きだとしても、名探偵にはなれそうにありません。
中村信仁
当たり前のことをしても誰も誉めてはくれない。
どうでもいいようなことの中に、大切なことがある。どうでもいいようだけど、なかなかできないことがたくさんある。どうでもいいように見えることを人は見ている。
―――――――――――――――― 捨てれば入る福ふくそうじ(千代里 著) より
この一文を読んだとき、今は亡き小菅美恵子先生に昔教わった一言を思い出しました。
「当たり前のことをしても誰も誉めてくれないが、その当たり前のことができないと、人は陰で文句を言うものよ」
その時、小菅先生は「陰で」というのが怖いのよ、と言っていた。たしかに……。面と向かって言ってくれたなら、腹は立つかもしれないが直しようがある。しかし、陰で言われたら、それこそどんな悲惨な環境へと発展してゆくか……。
まさに、どうでもいいようなことを人は見ているものなのですね。そして、当たり前のことができないと、陰口を叩かれてしまうのです。とほほ……。
中村信仁
基礎の基礎
人が人を尊敬するのは、その人の地位や名誉、財産とは全く関係ありません。人が人を認めるのは、もっと地味な理由であることがほとんどです。
―――――――――――――――― 捨てれば入る福ふくそうじ(千代里 著) より
なるほど……。確かにどれだけ野球が上手かろうと、どれだけスキーが上手かろうと、人をいじめたり、ゴミをポイ捨てしたりするような人は好かれない。
この本の中で千代里さんは更にこう言っています。
「日々の努力というのは各人の住む世界によって違ってくると思いますが、私たち芸者であれば、踊りや三味線の基礎訓練に当たると思います。でも、その、踊りや三味線を日々努力して訓練するということの、さらに基礎には脱いだ草履を人の分まで揃える、使ったものをきちんと元へ戻すといった日々続く小さな心掛けの積み重ねがあるのです」
ならば、自分のような凡人でも、コツコツ整理整頓を繰り返すことができれば、人様から少しは評価していただけるかもしれない、という気になりました。頑張ろー !!
こんなオッさんをその気にさせないで……下さい。
中村信仁





