私は、某合唱団に参加している…はずだった。

やめたつもりはなかった。役職定年という意味不明なシステムによって、定年退職をしていないはずなのに名誉退職?的な理不尽な扱いを受け、この合唱団からも退職者向けの案内文が届くという悲惨な扱いを受けている。私は、自ら「まだ退職していない、本務者の現役です!」と訴えるしかなく、それを理解していただくために使うための時間がとてももったいないと感じている。
ちなみに、私は自分の職業を一般に公表していない。ただ、知人・友人・心友・親友・真友等の皆様は既に知っていることでもあり、特に今年度からは隠す必要もない立場に降任しているのではあるが、こちらは不特定多数の人がその気になれば閲覧できるブログとなっているために、#ハッシュタグやネット検索でヒットしないようにするための配慮は続けている。例えば、添付した画像のフライヤーを見ると、私の涙ぐましい努力がお分かりいただけると思う。職業が分かってしまいそうな部分には付箋でマスキングしてから撮影をしているわけだが、それでもこの合唱団の名称でネット検索すればホームページ等がヒットしてしまうので、完全に隠すことはできないだろう。コンプライアンス的には、勝手に調べられてしまったことについては問題はないが、自分から公表するということに引っ掛かりがあるということだ。

合唱団の中には、すでに定年退職や早期退職してから別の仕事をしている方も多くいらっしゃるし、私もあと1年と少しで真の定年退職なので、そうなって別の職種に就いた上で参加できれば、堂々とこの合唱団の名前を出していくつもりである。

退職してからも私を団員として向かい入れてくれたらの話ではあるが、そこのところの基準がどうなっているのか不明すぎて、頭が混乱島倉千代子である。

さて、今日は練習に久しぶりにお伺いするつもりだったが、勤務時間後にどうしても実家に顔を出さなければならないという状況になったので、楽譜だけを受け取りに行って練習には参加せずに失礼した。この合唱団での活動も、役職定年後の残像現象のひとつともいえるかもしれない。昨年まで毎年出演し続けていたが、ことしも何とか現役として出演できそうなので、よろしければ私を知っている多くの皆様に応援に来ていただきたい。あと何年続けることができるのかも判らないのだから。

千葉市〇〇〇合唱団「夢と虹」

2026.1.24(土)13:30開場 14:00開演 

千葉市民会館大ホール 入場無料・全席自由

 

受け取った楽譜と、ポスター(フライヤー)である。演奏曲目の中にある「おおシャンゼリゼ」では、アコーディオンを演奏する予定となっている。

 

これが、楽しみにしている「おおシャンゼリゼ」の譜面である。最初は、30周年記念だからOBとして昔のようにアコーディオン演奏で出演してほしいとの依頼が来たが、それを端として私が声をあげて「違うでしょ?」ということになった。現役なのに退職した先輩として扱われてしまうなんて、まさにまいっちんぐマチコ先生な事態だ。

 

大ニュースもあって、それこそ大先輩の太宰信也さん(この合唱団のOB)が、この曲で指揮を振ることになった。私をこの合唱団に引き入れて、アコーディオンを演奏する場を設定してくれた方である。指揮者も長年務めた、合唱団にとってのレジェンドだ。もちろん信也さんはまんぼうズの一員でもあり、合唱団には同じくまんぼうズの仲間である山本陽さんや住田克弥さんもいる。

30周年の今回の公演は、きっと思い出深いものになるだろう。まんぼうズの仲間にも、是非とも応援に来てほしいものだ。

 

酒場という聖地へ

酒を求め 肴を求め さまよう

このオープニングで有名な、吉田類の酒場放浪記。
私の好きな番組だが、今夜たまたま久しぶりに視聴した。夕方から外出していて、ウチに戻ってテレビをつけたら、しばらくして突然この番組が始まったので驚いた。
そうか、月曜日の夜が放送時間になったんだな。覚えておこう。いや、覚えるのは無理だからメモしておこう笑。
昨日までの下書きが10数本溜まったままなのに、こんなアホな記事を書いてごめんなさい。
吉田さんも、いつの間にかこんなにもお歳を重ねていたのかと、妙に感慨深くなってしまった。変わらず頑張ってるんだな、という嬉しさもある。
私はこのところ、公私共にいろいろなことがスムーズに進まなくなってきて、何だか辛い夜である。おやすみなさい。仕事終わってないのに、すごく眠くなっちゃった。溜まっている下書きのブログ記事は、改めてアップするつもり。寝落ちしま〜す。
※画像の後にも文章があります


やっぱり、このオープニングだよね。少しデザインが変わったのかもしれない。



常連さんと乾杯!この番組だからこその風景。吉田さん、歳を重ねていていて、呂律(ろれつ)も回らなくなっているようだ。

それでも頑張っているのがすごい。私も頑張らないといけないな。






番組終了時の、このワンパターンの流れが好き。毎回同じというのは、視聴者にとっての安心感につながるのかもしれない。番組の内容が行く店によって毎回違うからこそ、器(ここでは番組の進行という意味で)は同じ方が単純に心地よいということであろう。


今日は、2年に一度行われる、理恵さんのピアノ教室のクリスマス・コンサートに向けての準備作業の日としました。

厳密に言うと、30日のリハに向けての準備ということもあります。やるべきことは多岐にわたり、昔のようにテキパキとはいきませんが、メモをしながらやっとこさ頑張っています。

電話で太宰先生ご夫婦と確認したことがあっても、その直後に忘れちゃうことも多いので、また連絡して、なんでことの繰り返しです。困ったものです。

これから、ちょっと出かけてきます。齊藤Gさんのお店に修理に出していたベースが治ったとの連絡をいただいて、本当は土曜日の夕方に取りに行くはずだったのに、いろいろと実家であって開店している時間のうちには行けませんでした。

今日のお昼ごはんは、パスタにしました。この3連休の朝食レトルトカレーの画像は、何だか見栄えが良くないかなと思って載せなかったのですが、パスタは掲載してみます。


賞味期限がかなり先なのに、安売りしていました。その理由にピンと来たのですが、今は時間がないので、そのうちに書きますね。


レトルトカレーの画像よりはマシですが、あまり美味しそうには見えませんね。


おはようございます。振替休日の朝です。

昨夜も途中まで記事を書いていて、やっぱり時間がかかりすぎて寝落ちしてしまったので、今現在下書きでたまっている記事は15本かな。11月12日の下書き記事から毎日書いていて、1日に2本のときもあるので…数えるのも面倒になってきました。

今日は、実家には妹が張り付いてくれるので、私は全く顔を出さずに、自分のことをやり進める1日にするつもりです。仕事でも明日に備えてやらなくてはならないこともあるし、自分自身の生活や、音楽活動でもかなりいろいろなことが滞っているので、何とか進めたいものです。

まだアップされないのかとたまにお問合せもいただく大量のブログの記事も、合間を見て少しずつ遡って本投稿にしていきます。突然過去記事が出現しますので、よろしければお読みください。今回は未公開の記事数が多すぎるので、まとめてドカン、ではなくて記事が出来次第投稿という方法にします。思い出せずに中途半端な記録のようになってしまう記事もあるかもしれませんが、やはり文として残していくことに(私の場合は)意義があるのかなと考えています。

下書きのままの保存でも、過去の記憶を記録として確認することはできるのですが、編集画面に入っていくつかの操作をしないと読めないし、キーワードによる検索やテーマ(カテゴリ)ごとの確認もできません。編集画面から過去記事を探すためのプロセスはかなり手間がかかるため(当然ですよね)、やはり公開しておいたほうが好都合なのです。

 

今日の朝食は、先日購入したお弁当?タイプのカレーです。レトルトではありませんが、その考え方は同じですかね。

米は長粒種で、いわゆるジャポニカ米ではありません。この3連休中も土日とレトルトカレーの朝食でしたが、今朝はこれ。
なかなか美味しかったですよ。ただ、高価です。高い買い物と感じるかどうかは、食べてみてそう思うかどうかだと思いますので、ここには金額は書きませんが、この金額なら何度も買うことは難しいかなという感想です。

安いレトルトカレーの嘘つきバターチキンとは違い、これは本物のバターをうまく使っている名品だと思いました。ビリヤニという商品名からもわかるように本格的な逸品で、インド料理店でお弁当として販売されていてもおかしくないほどの高いクオリティでした。

 

中のパッケージは、こんな感じです。こちらは、もう一つ買ってある「キーマ・カレー」です。この2つを同時に、1分30秒~40秒レンチンするわけです。今朝2つを同時に食べたわけではなく、バターチキンカレーを食べ終えてから、あっ、パックの画像を撮影しておけばよかったと思い付いたので、包装箱から取り出しました。これでも常温保存できるので大丈夫です。

災害時用の非常食として使えるのかという点ですが、どうも湯煎対応はしていないようなので、電子レンジがマストということになると、少々厳しいかな。そもそも、非常食を想定している品ではないので、それを求めるのは酷というものですかね。

 

前に、「たなくじ」はもうやらん的な記事を書いたら、某知人から「なんで?やればいいじゃん」というリアクションがあり笑、まあ、そりゃそうだなと。ブログでもうやらないと宣言するほどのことでもなくて、どっちでもいいですよね。

せっかくの振替休日でたまにしかできないのですから、今回久しぶりにやってみました。

 

子供向けの「たぬくじ」は、またもや大吉。プリティ大吉がもう何度も連続しています。想像できるその理由は、前に書いた通りです。書いてあったことを奇跡的に思い出したので、被って書かずに済みました。

瑞庵2の20周年記念イベントに、演奏参加してきた。ロッキーさんに声をかけていただいた「サンデーどフォーク」でのピアノとキーボードの演奏、そしてベースの佐久間さんがご欠席ということでトラ(代役)の演奏を依頼された、「マリカルDay」と「ichigo一会」でのベース演奏である。

ピアノの演奏では、当日の午前中も含めて個人練習を頑張ったけれども、曲の構成を完全に間違えていて、演奏が終わるまでそれに私自身が全く気づいていなかったという、信じられない大失敗をしてしまった。ロッキーさんには申し訳ないことをしてしまった。

このミスが深刻なのは、演奏が終わってからもしばらくは自分のミスに全く気がついていなかったということである。これまでは、演奏自体がどんなにもたついても、音がわからなくなってしまっても、曲の流れの構成だけは間違えないというのが私に対する評価だったと思う。

今年になってからは特に、その良い面が崩れた場面が多くなっているのだ。心臓の手術の前まではしたことのないようなミスが著しく増えたことと、私自身の体調悪化との関連性があるかどうかは定かではないが、他に理由が思い浮かばないのでそうなのであろう。

実は、こういった演奏上の失敗は初めてではなくて、このブログにも何度か書いてきた。これまでは自然にできていたことが、なぜかできなくなったと何度か記録されている。

ピアノ演奏については、そろそろ引退をしなければならない時期がきたようだ。練習は、かなり頑張ったのだが。音楽の根本的な要素の段階で間違えてしまうようでは、もうどうしようもない。セッションにおけるピアノ演奏も、曲の進行という意味では果たす役割が大きいパートなので、2の足を踏んでしまうことになりそうだ。

人を支えるためのキーボード演奏は、必要とされればやってもよいが、単独でのサポートや重要度の高い演奏はもはや無理かもしれないなと思った。ただし、曲の構成や進行の部分を他の演者に委ねることができれば、何とかなるかもしれない。

私は、音楽活動そのものはやめるつもりはなくて、77歳まではどんなにボロボロになっても続けていたいと願っている。

となれば、トラのベース演奏を頑張りたいところだったが…その結果についても、私の個人的な感触としてはあまりいいものではなかった。ただ、長い付き合いになった金坂さんが私の帰宅後に温かいメールをくださっていて、ありがたいなと素直に感じた。

金坂さんの選曲が、昔に私とよく演奏していたスタンダード曲であったこともよかったし、事前に曲名を教えてくださっていたので前日や当日に練習をすることもできた。ベースラインの研究も、事前にすることができたので、聴いている観客の皆様にもそれほどの違和感が無かったものと思われる。金坂さんには、ただただ感謝申し上げたい。

瑞庵のママが、イベントをやってもジャズの人は参加してくれない、と言っていたことがあったが、今回は周年記念イベントということで2つのジャズ系バンドも登場し、その両方に演者として参加できたことはとても嬉しいことだった。ささやかではあっても、何かのお役に立てたかもしれないという喜びを得られることは、音楽活動を続けるモチベーションとなっている。

※画像の後にも文章があります。

 

それにしても、多様なバンドが登場していて驚いた。私は所用がありずっとはいられなかったが、出番と出番の合間には楽しく鑑賞をさせていただいた。瑞安のママとE子さんがレディース・バンドのメンバーとして登場したときには、知り合いの登場だと思えて嬉しかった。知らない人ばかりだなあと思っていたら、懐かしい顔もたくさんあったようだが、挨拶されるまで思い出せないのは私のよくないところである。というか、思い出せるだけまだいい。昔のことは覚えているのだが、どうしても思い出せない方もいて、申し訳ないので何も言わずに覚えているふりを続けるしかなかった。

ちなみに、この画像は、店内のモニター画面を撮影したものである。

 

店内は混みすぎていて大変なことになっていた。私は、袖の楽器置き場?荷物置き場?のような場所に入って演奏を聴いていた。瑞庵のママがステージに登場しているときに、カウンターの中にトムさんが入っていたのが面白かった。妙にハマっていて、嬉しかった。

 

今回は、別室に控室のような場所があり、そこでもくつろぐことができた。店内も満席、控室も満席、というような状態だった。
このバンドの演奏が終わった後に、私は自分の持ち込み楽器を準備するために控室に入った。チューニングや配線の確認などをゆっくりとできる場所があるのは、とてもありがたいことだった。
狭い場所で演奏をずっと聴いていることも厳しいので、別室があるのもいいことだとは思うが、自分の出番以外はずっと控室にいて飲んでいるだけという人も出てきてしまうのは、やむを得ないことだということになるのだろうか。
もちろん、聴きたいバンドがあればお出ましということにもなるが、私が演奏したジャズ系のバンド2つのときには空席も目立っていたので、そのときはきっと、控室というか待合室というか、もう一つの部屋はぎゅうぎゅうの満席だったのだろう。ジャズバンドが登場する時間は、席を外してゆっくりとできるとか、人と会話をするチャンスいう発想を否定するものではなく、むしろジャズというのは多くの人にとってそういう存在なのだなと改めて思うことができるよい機会となった。超長丁場のイベントに参加してみないとわからないこともあるものだから、これはこれでよい。
 

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午前10時半から午後10時半までの、12時間イベントとはすごい企画である。その前後の準備や片づけまでのことを考えると、気の遠くなるような長丁場だったはずだ。関係者の皆様には、心から敬意を表したい。

 

帰り道に、屋台がたくさん出ている場所を通った。行きでもバスの中で見ていたが、実際に暗くなってから見るとイメージが違って見えるから不思議である。呑みたい店に入ってハシゴをして⋯楽しいだろう。今回の瑞庵の周年イベントも、こういった屋台村の発想に近いのかもしれない。様々な音楽に触れて楽しんで、よい1日であったことだろう。

たまたまのラッキーがあり、私も関わることができてよかった。事前情報があったり偶然通りかかったりしなければ屋台には行かないのと同じで、何も声がかからなければ瑞庵の周年イベントにも自ら行こうとは考えなかったはずだ。だって声かかってないし⋯となるのが一般的だから。

 

夕方の比較的早い時間の様子である。この後には、きっと更に人が増えていったに違いない。私は、この屋台横丁には寄らなかった。スタジオペンタの予約確認をして、中華料理店で食事をしてから早めの時間に帰宅した。瑞庵に戻ろうかどうか迷ったが、あの混雑を思い出したことと、自分には特に役割もないし必要もされていなければ、わざわざ戻っても邪魔になるだけだということを自覚できたので、そのまま帰宅したのだ。

昨夜からかなり真剣に準備や練習をしています。

ピアノは2曲弾きますが、声をかけてくださったロッキーさんのためにも、頑張って練習しました。

まず、ピアノで参加する曲はこれまで何度も演奏していますが、感覚的な演奏に終始しており、まともに弾けたという満足感を得たことはありません。そこで、今回は、譜面にできるほどきっちりと演奏フレーズを決めて、繰り返し練習をしました。

次は、ストリングスでキーボード演奏をする曲です。こちらも何度も演奏しましたが、毎回何かしらの失敗をしています。昔の自分はそんなプレイヤーではなかったはずなのですが、諸事情により仕方ないですね。

この曲も、何度も何度も通し練習をしました。ポジションというのですが、和音のトップの音をどうするのかとか、あとはダンパーを使ってトップノートを残しておき音を加えていく奏法とか、いろいろと研究もしました。譜めくりのタイミングも練習しました。

ダンパーで音を残してここでめくる、的なマニアックな練習もしました。最近急にいつも演奏を忘れてしまう箇所があり、譜面に書いておいてもそれも目に入ってこないだろうことが予想されるので、何度も演奏しながらここは演奏するんだぞ、と自分に言い聞かせました。

そして、今回の私にとっての1番の課題は、ベース演奏です。

私は両手の指先が、ベース演奏の3曲分しか耐えられないという、ウルトラマンのカラータイマーみたいな人になってしまったのです。ウルトラマンみたいな人、じゃありません。そんなの恐れ多いです笑

以前に佐久間さんから直々に電話をいただき、丁重に2つのバンドでの代役を依頼されました。お引き受けした以上は全力を尽くしたい、佐久間さんには安心してほしいというのが誠というものでしょう。

ジャズ系の2バンドで、合わせて8〜9曲は演奏するでしょうから、普通に演奏したのでは指は絶対にアウトになります。そこで私が考えたのは、以前から試しているように、両手に手袋をして演奏をするというものです。

しかし、そうして練習を始めてみて、大きな課題にぶつかりました。ベースをアンプにつないだ時にジーというノイズが出るのですが、指で弦を触ればその音は消えます。ところが、手袋をしたままで弦に触れても音は消えません。人がアースの役割を果たすということが、絶縁体の手袋によってできなくなってしまったのでしょうか。かなり困ったことです。

私は考えて考えて、いくつかの方法を検討しました。

その対策のひとつ目は、フレットレス・ベースを使うということです。音程は不安定になるかもしれませんが、左指の弦を押す圧力が軽くて済むのです。理論的なことを書き出すと長くなりますが、フラットという出っ張りがあるとフラットとフラットの間を強めに押さえないといけないので、今の私の指には辛いことになります。フレットレスベースにすれば、軽い力で演奏することができます。

しかも、私のフレットレスベースにはやや細めの弦が張ってあるので、テンションが弱くて結構ゆるゆるです。今の私の指には、これしかないという感じです。

次の作戦は、右指に係ることです。コンプレッサーというエフェクターを使うことにしました。

※画像の後にも文章があります。

 

エフェクターは各種持っていますが、これは昔にベース用マルチエフェクターというキーワードで検索してネットで購入した品です。安かったです。

コンパクトで持ちやすいのですが、よく知らんメーカーで、メイド・イン・チ…でした。

ただこれのいいところは、エグいくらいエフェクトがかかってしまうのです。設計ミスなんじゃないかと思うくらい、ぐいぐいと音圧を引っ張り上げてくれるのです。すごく軽く弦に触れるだけで大音量が出るので、とても助かります。その分、演奏は難しくなります。余計な音が出ないように気をつけないと、大変なことになってしまうのです。

 

一応持参はしますが、今回は手袋は使わずに済みそうです。このフレットレス・ベースと強烈なコンプレッサーの組合せに、一縷の望みをつなごうと考えています。

思うことはいろいろとあるが、親がいたから今の私があるわけで、心から感謝もしているので、私は両親を見捨てることは決してしないつもりだ。

私や妹に対しては、父はなかなか言うことを聞こうとはしないし、自分はできると思い込んでいて最近は特に勝手なことをすることが多くなり、あちこちでトラブルを巻き起こすので、とても手を焼いているというのが実際のところである。妄想の世界で生きているというか、言動が支離滅裂すぎて困っている。

いろいろと調べてみると、強く否定しすぎてはいけない等と書かれているので、塩梅を見ながらの対応となっているが、無いものをあることにはできないので、説明したり納得してもらったりするのに時間がすごくかかるのである。例えば、勝手に出かけようとするのを引き留めるだけでも、それに長時間を費やすため疲れてしまう。

母は、自分では何もできなくなっていて、言葉も出なくなっているが、いつもニコニコとしていて、ホワイト系?の認知症であるのでまだ何とかなっているが、例えば室内スリッパのまま勝手に外に出てしまい、そうなると2度と家には入ることができない。そのため、家族の誰かができるだけ間隔を開けずに毎日何度か実家に行き、母が外に出ていないか確かめなくてはならない。また、父が倒れたまま動けなくなっていないか、妄想の会合のため勝手に外出していないか等の確認をしなくてはならない。

父は、外部の人間への拒否感も強く、世話になることを好まないのも困ったことである。ホームヘルパーの来室も拒むし、母がデイサービスで出かけることに関しても快く思っておらず、時々意味不明なことを言って我々を困らせている。当然、施設に入所することも強く激しく拒否している。月に1度訪れるケアマネージャーとも直接話そうとはせず、失礼な態度に終始している。家族として、申し訳ない気持ちでいっぱいだ。

父は、同性である私から世話されることを激しく拒み、妹の世話は簡単なことならかろうじて受け入れている。それでも私には、片付けや整備作業、病院への運転手などの務めるべきことが山ほどあるので、実家に行かないわけにはいかない。しかし、両親の核心的な世話については、妹や妻に任せるしかない。

妻は、結局は他人だと思われているようで、その微妙な距離感がうまくいっているのかもしれないが、最近は妻も父に振り回されてお疲れ気味で、体調も優れないようだ。先日は、妻しかいない時間に、突然、既にやめたはずの会合がこれからあるからと、妻の制止を何度も振り切って出かけようとしたが、たまたま財布が見つからずに出かけずに済んだということがあった。財布が無いこともしょっちゅうだが、自分が悪いのに家族のせいにすることがあって、それも心傷つく出来事である。家族が自分は盗っていないと強く否定すると、誰かが入ってきて盗まれたとかどこかで落とした等と言い張って、警察に電話しようとして、制止するのに疲れる。

昨日は、父が私に対して突然心無い言葉を言い、私もどっと疲れて心が傷ついた。その内容については、忘れてしまわないように紙に書いて記録してあるので、いつか機会があれば書こうと思う。私の仕事についてのことだ。

私には、直近の記憶力が無くなってしまうという脳の異常と思われる症状があるのだから、むしろ忘れてしまったほうがいいのではないかと思う方もいるかもしれない。しかし、人は具体的な事実は思い出せなくても不愉快だった感情だけは忘れないので、なぜ自分は傷ついたり怒ったりしたのかという理由を忘れてしまうことが問題なのだ。調べてみると、不快だった記憶だけが残ると精神衛生的・健康的によくないそうで、そのことによって体調が著しく悪化するというケースも、実際に多いらしい。どうして怒ったり悲しかったり辛かったりしたのかという記憶を記録にしておくことが、大切であるらしい。

今の父を見ていると、まさにそのことがよくわかる。具体的な出来事は記憶できなくても、なぜか負の感情は忘れないのである。

既に老々介護の域に入ってきている気がする。私は自らの急激な老いと病による劣化に直面しながら、両親の老いに日々向き合っている。

 

雄二さんと未由子さんからいただいた、青唐辛子。タイムリーで嬉しかった。一つ赤唐辛子?が混ざっているのがご愛嬌ということで。

青唐辛子は、私の大好物である。青唐辛子醤油と青唐辛子味噌を作ることにした。心がメランコリックになっているときには、辛いものを食べてシャッキっとしたいものである。

 

これは、ワイナリーの会場で帰る前に買ったパン。今日が賞味期限だったので、夕ごパンにした。フランスパンがベースのピザパンだったが、今の私はフランスパンをうまく噛み切ることができないので、食べるのに少々苦労した。オーガニックのイベントだったため、成分表示にも余計な添加物などなく、安心して食べることができた。

もう一つは、オニオン味のラスクで、こちらも固かったが、簡単に細かく割れたので快適に食べることができた。賞味期限も数日残っているので、毎日楽しみながらいただくことにしよう。

 

帰り道にいつものスーパーで購入した惣菜。これらと、さっきのパンが、今夜の夕ご飯だ。

 

こんなカレー弁当も売っていたので、つい買ってしまった。賞味期限は2月なので、そんなに長持ちするというわけでもない。

バターチキンもキーマも好きなので、食べるのが楽しみではある。パッケージ的には、お店の味を目指しているという商品なのだろうか。レトルトカレーとはまた趣の違う、変わった商品だと感じた。電子レンジが必ず必要なお弁当、というカテゴリかな。

 

この「写真はイメージです。」という言葉には、いつも戸惑ってしまう。

 

カレーラックに収納の余裕がないため、平積みでラックの上に置いてあるレトルトたち。このビーフカレーは、99円だったので、思わず購入してしまった。どんなカレーなのか、ある意味興味がある。私は日頃から、安かろう悪かろう、の商品では安売りしている価値がないと考えているからだ。最近は、安いが内容量が少なくなっているとか、いつの間にか小さくなっているとか、そういったいわゆる「ステルス商品」というものが増えているので、こういった安売りのレトルトカレーについても安いけど中身がないという商品なのかどうかを確かめてみたいのである。

そういった難しい理由も確かにあるが、日頃の食事や保存食として、単純に安く買えることはありがたいという気持ちもある。

 

これは、先日買った箱無しの無印良品のレトルトカレーである。賞味期限はまだまだ先なので、とりあえずはラックには入れずに、災害時の保存用とするつもりだ。こちらも結局はステルス商品だったのだが、化学的な添加物や着色料保存料などを一切使っていないというところには価値を感じている。

雄二さんと未由子さんから、嬉しい突然のお誘いがありました。千葉市ではおそらく初めて開催されるワイナリーがあるので、ご一緒に行きませんかとのことでした。何と、私の自宅からすごく近くの場所だとのことで、ご夫婦は私のブログで予定を見て今日が空いていることを確認して、声をかけてくださったとのことでした。

私は、親の面倒を見なくてはならないのでどうしようかと迷ったのですが、母を整形外科に連れて行く予定が午前中だったことと、実家のことを妻にお願いして中抜けをし、お昼ご飯を食べるつもりでワイナリーに行って、その後に実家に再び戻ればいいかなと考え、ご一緒させていただくことにしました。残念ながらワインは飲めませんが、何か食べることができてイベントの雰囲気を味わえればいいし、しかも雄二さんと美由子さんご夫婦といろいろとお話や打合せもできるチャンスかなと考えたのです。

今回ワイナリーに行かなかったとしても、私はいつものように一度自宅に戻り昼ごはんを食べて、少し自宅のことをやってからまた実家に戻る、という行動をとっていたでしょう。そうしていたら、きっと昼飯としてインスタント・ラーメンを食べていたかもしれません。このブログに、ああまたラーメンを食べてしまったよぉ、今月は〇回目だ~って書いていたことでしょう笑。

 

ご夫婦には先に行っていていただいて、私は親を病院に連れて行く予定があったために遅れて行くことにしました。車を自宅に置いてから、散歩も兼ねて30分以上歩いて現地に向かいました。ワイナリーに着いてみると、なかなかの賑わいでした。この後にまた実家に行くのでワインは飲まないつもりでしたが、せっかくウチに近いし天気もいいのだから歩いて行こうと考えました。

 

今回、ご夫婦からは「フェイジョア」という、なかなか入手できないという珍しいフルーツをいただきました。

キウイの仲間で、柔らかくなったら食べごろとのことで、すぐに食べられそうなものにはシールを貼ってくれました。今夜、早速食べてみようと思います。
あと、美味しそうな青唐辛子もいただきました。美味しそうな、と書いてしまう私も私ですが、辛いものが好きなので仕方ないです。唐辛子醤油の作り方もご指南いただいたので、早速試してみるつもりです。

 

こちらが、収穫祭ワイナリーの会場の様子です。我々は、屋根のないエリアにゆったりと座りました。

 

私が注文した料理とドリンクです。チャイが美味しかったです。他のお料理もみんな美味。飲み終わりそうなチャイのカップを見ていただけばわかりますが、それぞれの大きさはとてもコンパクトでしたので、多くの種類の料理を注文することができました。

画像を撮る前に食べてしまったのですが、焼き鳥3本セットも美味しかったです。その中に、焼きシャインマスカットの串があったのですが、それが意外と美味しくて驚きました。今度ウチでもやっちゃおうかな。

あとは、ホンビノス貝のクラムチャウダーが私の好みの味でした。白蛤だなんて言わずに、ちゃんとホンビノスと言っているところに好感がもてます。

 

お腹もちょうどよく膨らんだところで、ジビエカレーがあるという情報が入ってきました。とても迷いましたが、食べてみたい気持ちが満腹よりも勝ったので、買ってしまいました。 美味しかったです。お腹は、ぽんぽこぽーん!になってしまいました。

 

音楽の演奏もありました。ギターとバイオリンのデュオユニットで、なかなか良かったです。

音量は控えめでしたが、場の雰囲気にも合っていて、様々な音楽ジャンルの曲が演奏されていました。

この画像の右奥に見える白いテントは、雄二さんと未由子さん御夫婦とよく一緒に行くオーガニック店「ビア・オクロック」さんの出店でした。クラムチャウダーは、こちらで買いました。お店でもしばらくは販売しているそうなので、また行ってみようかなと思いました。

 

3連休の初日、朝はテレビ体操の時間ギリギリに起きました。その後で少し寝て、レトルトカレー食も含めたいつもの朝のルーティンをこなして、9時に実家に来ました。実家のこと、親のこと、いろいろとやっている間に、母には妻の助けを借りて出かける用意を頑張ってやってもらい、やっとの思いで整形外科に連れて来たところです。

今日は妻もいるので、母の病院に関しては、私は主に車の運転係として動きます。病院内には入らずに場所を変えて、妻からの連絡を待っているところです。

妻も膝が痛くて歩くのにも支障があると言っていて、先生に診てもらうつもりとのことなので、調剤薬局に行く時間も含めると、ちょっと待ち時間が長くなるかもしれません。

かれこれもう10日間程度?計13本もの記事を超要約文のまま下書きで保存したままになっているので、それらを公開できる文章に仕上げたり、届いているメールの返信をしたりしながら、終了を待つつもりです。

 

昨夜は、仕事の酒宴でした。私がよく言う「残像の会」です。これが正式名称ではありません。行っても傷つくことが多いので行きたくないのですが、お世話になっている方とのご縁もあるので、渋々行っているという感じです。

赤ワインのグラスの左手は麦焼酎、右手はビールと芋焼酎、そしてワインとビールの奥にただの水です。今回飲んだお酒はこれが全て。

宴会場の従業員で馴染みの人が声をかけてくださるので、それはありがたいことです。長く使っている宴会場なので、長年いつもお世話になっている従業員さんもいるので、話しかけられると思い出もよみがえり、ほっこりとします。

私自身の音楽イベントも何度か行ったし、理恵さんのピアノ教室のクリスマス・コンサートも行ったことがあります。仕事の会だけではない、様々なこ゚縁があるものですね。

 

 

 

 

知人が添付送信してくれた、青空の写真です。冬の到来を告げる、深秋の、雲一つない空です。太陽が写っていますが、夕方ではなく早めの午前中であることがわかります。天気がよかったので、お出かけの際に寄り道をしたのだそうです。

 

こちらは、昨日の早朝に職場で私が撮影した青空の画像。ひんやりとした空気と冷たい微風が心地よく、短かった秋の終わりと冬の到来を告げているかのような晴天でした。雲は無いけれども、たまたま航空機が映り込みました。高圧電線も写っています。

ついに、気も引き締まる季節がやってきたのですね。俳句詠んでみました。

「末の秋深青(みお)の冷風微か(かすか)なり」