こんばんは
こちらは、Luz駅
電車の終点駅であり、地下鉄の駅でもあります。
ポルトガル語博物館は、10年前の駐在時に行った事がありますが、その後火事になり、全面的にリフォームしています。
展示内容も全く違うので、行ってみたいと思っていました。
こちらが、昔書いたブログです。
Museu da Língua Portuguesa(ポルトガル語博物館)
窓口で当日券を買い、入りました。
3階から見てねと言われたので、まずは3階へエレベーターで上がりました。
こちらは、生きた言語のコーナーでした。
いくつかのモニターに、ビデオが流れています。
子ども、街の人、物売り、色んな地域の人などカテゴリーごとに分かれていて、同じポルトガル語でも、アクセント、語彙、世界観などの違いを感じる事ができます。
ダニエル・メリルのグラフィッチ(落書き)、ルーベンス・ガーシュマンのインスタレーション
こちらは、2階
世界の言語のコーナー
ブラジル移民の23の言語を聞く事ができるインスタレーションです。日本語もあり、桃太郎の話をしていました。
こちらは言語の家系図
全体の写真は大き過ぎて撮れませんでしたが、ポルトガル語がインド・ヨーロッパの幹から派生している事を示していました。
ブラジルポルトガル語のコーナー
ポルトガル語がブラジルに入り、歴史とともにどのように変化してきたかを表した展示です。
インディオの言葉や色んな国の移民の言葉が混じったり、文法が簡易化されたり、発音が変わったりと、ポルトガルのポルトガル語とブラジルのポルトガル語ではかなり変化している事がよくわかります。
こちらは、テラス
時計塔がよく見えます。
カフェがあり、少し休憩しました。
私はホットチョコレートを飲みました。
テラスからの景色
こちらは、1階
ブラジルの有名な曲の歌詞の手書きが展示されていました。
例えば、こちらはChico Scienceの「A Cidade」の
詩です。
そして、0階にはカフェとショップがありました。
とても興味深い内容の展示でした。