Museu da Língua Portuguesa(ポルトガル語博物館) | Always Smile ♡ 私のチクチク日記

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2024年、4年間暮らしたサンパウロから本帰国しました。まだまだ、人生波瀾万丈。
日々のできごとやパッチワーク、ゴルフのことを書いたブログです。
怒っても1日、笑っても1日。どうせなら笑って1日を過ごしたいなぁ^^
 

前から行きたかった、Museu da Língua Portuguesa (ポルトガル語博物館)へ行きました。♪*


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本当は友達と行く予定でしたが、都合が悪くなったので、私1人で行ってきました。Luz駅の中にあります。


向かいには、Pinacoteca do Estado(州立美術館)があります。こちらも、別の機会に行こうと思います。

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Luz駅も初めてです。Luz駅は1901年、イギリス人建築家によって建てられました。まさに、コーヒーで得た富の象徴ともいえる建物です。今も鉄道駅として使われています。


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ポルトガル語博物館は、2006年に建てられた新しい博物館です。1階は特別展で4ヶ月ごとに変わるのですが、今日は展示がありませんでした。


2階がメインの展示で、エレベーターを降りると長ーいスクリーンが続いています。テーマにそった映像が流れていて興味深いです。Músicasは音楽、Culináriaは料理です。それ以外にも、サッカー、宗教、祭り、カーニバルなどの映像が流れていました。


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こちらは、歴史とともにポルトガル語を紹介するコーナーですが、日本の屏風の写真がありました。長崎にポルトガル人が到着した時の様子です。


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大航海時代に、ポルトガルが日本などの異国へ、動物、植物、食物、習慣などをもたらし、逆に異国の産物や情報をヨーロッパに持って帰りました。この時に、ポルトガル語の言葉が世界に広がりました。


日本にも、カステラやボタン、パンなどのポルトガル語が伝わりました。逆に、屏風はポルトガル語のbiomboになったんですよ。


こちらは、ブラジルの当時の地図です。海岸地方に住むインディオ(先住民)との接触を表しています。最初は、小刀、斧、工芸品などとパウ・ブラジルという赤い染料が採れる木を物物交換していました。


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こちらは、移民当時の日本のパスポートと家族写真です。

こけしもあり、ハルとナツのようですね。


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こちらのコーナーでは、ブラジルの各州の人の話を聞けます。方言の違いを聞くことができます。


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3階は、シアターになっています。10分程の映像を見た後、言葉の広場に移動するのですが、真っ暗な中優しい語りを聞いていたら、意識がなくなっていました。あせる


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とても興味深い博物館でした。また、特別展がある時に訪れたいと思います。ニコニコ


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