やりたいんだ！だからやるんだ！！
と、年明けにいきなりうおー！！っとエンジンがかかり、
『写真展を開催する』と宣言しました！（自分にね笑
）
そしてこんな内容を、私が作った『I am』という病を抱えた方なら誰でも参加OKなサークルに投稿しました
実は今、写真展の準備を進めています。
病がきっかけで髪の毛を失った女性のありのままの美しさを切り撮る写真展。
女性と、ご家族や友人、お友達など
支えてくれた人たちが抱き締めあうような、愛に溢れた写真展です。
サバイバーの方には
あなただけじゃないよ、みんなで一緒に越えていこう
一人で抱え込まなくていいよ、どんな想いもシェアしながら生きていこう
というメッセージを。
罹患前の方には、
この病気はごく近いところにいるということ、
自分のことを後回しにしないで人生をめいっぱい楽しんでほしいということ
というメッセージを。
あ、罹患前って表現は、もう２人に１人なる時代だしぶっちゃけみんないつかなるんだと私は思っています
スキンヘッドになった女性と、その家族や支えたくれたお友達との愛を撮りたい。
ずっと写真展をやりたいと考えていました。
私は写真の持つ力に支えられてここまできた気がします。
どういう形が一番伝わるんだろう。。。
あれこれ考えて、ここにたどり着いたんです
でもなんで髪の毛を失ったスキンヘッドの女性に絞ったかというと、、、
きっかけは昨年亡くなった乳がんのお友達が言ったことでした。
「ウィッグは脱げないんです。娘も小学生でお友達に言われたりするだろうし、主人からも僕の前ではウィッグ脱がないでと言われて。」
そんな彼女はなんだかいつも申し訳なさそうにしていて、夏でもウィッグに帽子でした。
初めて聞いた時は、正直何それ！？って思ったんです。
でも自分を置いて逝ってしまうかもしれないパートナー。
小学生の娘を自分1人で育てていくかもしれない不安。
それを直視できなかったのかなと、支える側の辛さも垣間見えた気がしました。
見慣れてないからかもしれない。
たくさん坊主の女性を見ていたら、
受け容れる気持ちも少しは持てたのかもしれない。
そしたらありのままでいられる安心感を感じて、
もう少し楽にお家で生活出来たのかな。
（実際は出来ていたのかもしれないし、私の勝手な解釈も入ってると思います）
そんな気持ちから、坊主の女性の写真展を開催したいと強く思ったんです。
私は、ありのままで生きる素晴らしさ
それぞれの生きるの形を
たくさんの方に見てもらいたい。
私を含め、８人〜15人の方のお写真を展示したい！
愛の確認でも見に来てほしい
こんな私でもスキンヘッドの自分を主人や子供に見せる時は不安でした。
嫌われたらどうしよう。
女性として見てくれなかったらどうしよう。
ママこわいって言われたらどうしよう。
そんなことが、治療の不安にプラスしてのしかかっていました。
幸い主人はスキンヘッドを初めて見せた時、
『お！意外と似合うね』と言ってくれました。
でも多分私を傷つけないように考えてくれたんだと思う。。。
もし罹患前から、どんな自分でも受け入れてくれると確認しあえてたら？
『ありのままで愛してくれる？』
『もちろん！』
『どんな君も愛してるよ』
『共に生きたい』
写真展会場にはこんなプラカード的なものを作り、
それと一緒に写真を撮れるようにしたいと思っています
罹患前から家族の愛を確認しておくことで、
なってから感じる不安やストレスを、
少しでも減らせたらどんなにいいだろう。
カミングアウトが正しいこととは思っていません。
みんなそれぞれ自由に生きていい。
見せたくない人もいるし、
知られたくない人もいるし、
見るのが辛い人もいる。
どれもその方が自分と向き合い選んだこと。
だからカミングアウトを勧めたいわけじゃない。
でも社会に対してサバイバーの居場所を作り、
がんが早期に見つかるためにはどうしたらいいのか、
2年ずっと考えて行き着いた先の考えです
皆さんのご意見を聞かせてください！
様々な方への配慮が必要な写真展だと思います。
厳しい意見も是非聞かせてください！
皆さんのお力貸してください！！
ここまで一気に書いて、みんなの反応を怖々待ちました
すると、、、
写真展ステキですね。
髪が無くなったとき、私はありのままの写真を一枚もとれなかったし、笑って撮れたものも無かったので、表現できることほんとに凄いなと思います。
生えてきたいまでは撮っておけば良かったと思ったけど、当時はその余裕もなかったです。
応援します！観たいです🎵
８月末に抗がん剤治療が終わり、今は地肌が見えないくらい髪が伸びてきましたが、やはり最初はすごく抵抗がありましたね。
でも、ツルツル頭も１度見せてしまうと平気になってしまいました(笑)
近くなら私も撮ってもらいたかったです(^^)
絵麻さん、応援していますので頑張って下さい！
他にもコメントをいただけて、、、
本当うれしかった！！！
私今まで暴走タイプの自覚はちゃんとあって、
正直この企画は本当にみんなの応援になるんだろうか、、、とずっと考えていました。。。
でも、一人一人が誰かの希望になる社会をやっぱり作りたいし、
私なりのやり方で光を生み出して生きたい。
こちらをご覧になった皆さんも、ぜひご意見聞かせてください！
同時に撮らせていただける、
病がきっかけで現在スキンの状態の方、
ご家族で記念に写真をのこし、写真展にご協力いただける方、
ご連絡お待ちしています！！
撮影は福井県、東京都、両方で行う予定です
お願いするカメラマンさんとの調整になりますが、まずはご連絡くださいませ！
髙橋 絵麻ってこんな人です
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