【大和生活法】
第十八:自分は何か信仰や信念・哲学を持っているか。
ついに最後の課題となりました。
この課題への私成りの考えは、第十章ですでに述べています。
4月22日~今日まで、安岡氏が提唱する、
【大和生活法】第一~第十八項目を借りて、様々な観点から
コラム形式で記載してまいりました。
・・・続く第十七章まで投稿しています。
今のわたしたちが
ここ日本国で大地との調和を意識しながら、生きるため、
自らの調和を大切に意識しながら、他国の方々と共に過ごすため、
そして一番大切な、生きとし生きるものが幸せに過ごすために
どんな信念を持って過ごせたらいいのだろう。
深く考える時を過ごさせていただきました。
大きく、ひとつ繋がりの地球生命から見たら、
ひとりのいのちはちっぽけにも見えます。
本当にちっぽけなのでしょうか?無力なのでしょうか?
あらゆるいのちが、大きく
ひと繋がりのいのちへ、影響を与え続けているのなら、
ひとりのこころが満たされると、人類みんなのこころが充たされるはずです。
素直に心地よい方向へ夢中になっていると、
いのちはしなやかに育み、晴れ晴れとして活力が湧いてきます。
東洋哲学を主体に、信仰・信念・哲学などを通じて課題を考えてきましたが、
何かを信じる、とか何かにすがりつくことではありません。
ただ、物事の流れを知り、心得て身につけていくだけで良いのです。
決して何かを信じて苦しんだり、信じようと頑張って周りの人を
苦しめたくはありません。
過去のあらゆる聖典は、面白くてとても役に立ちます。
たまに何かに拘って、信じたつもりになっても、それはそれで道の途中ですが、
最後は、それすらも忘れて、ありのままな人になっていけるように
私も今日も明日も生きている限り、大切な自分のからだやこころと向き合って
過ごしたいと思います。
コラム形式で掲載するのは初めての試みで、
至らない点もあったかと思いますが、
あくまでも私個人の見解からの記述ということもご理解ください。
書いてみると楽しいですね♪
無理難題に思える課題に向けて、
毎日毎日様々な書物に埋もれながら、伝えたい言葉を見つけ過ごす日々は、
私にとって最高の自粛生活でした。
次回は、身体理論について課題項目がまとまり次第、掲載してみたいと
思っています。
わくわく素晴らしい日々を♪
万菜美