こんにちは~元片付けられない女。
勝間まなみです
服がたくさんあるのに
捨てられない人のための収納術を
ご紹介してきましたが
↓↓
➡Q:部屋にあふれかえった服。どこから手をつけたらいいのかわかりません。
➡Q:お店をひらけるほど洋服があり、床にまで散乱しています。どれも新しくて捨てられません。
➡Q:着ていない洋服がたくさんあります。捨てようとすると「高かった」「痩せたら着る」と・・・
➡Q:子供の服が捨てられません。どれも思い出が詰まっていて。。。。。
「理屈はわかるし、やってみました。。。でも。。やっぱり捨てられない。。。。。」
という、お悩みをいただきました。
捨てられない理由は自分でもわからないとのこと。
ただ、
捨てようとすると、他の用事を思い出しそちらを優先してしまう。
捨てようとすると、気が重くなり、やる気がなくなる。
捨てようとすると、体がフリーズして動かなくなる。ピタッ
捨てようとすると、眠たくなる。
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・
ということです。
ふむふむ、なるほど~
う~ん
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・
・
なんていうか
昔の私とおんなじ~ワーイワーイ
これは、もう理屈ではどうしようもない状態です。
なぜなら、理屈ではなく
心が捨てるという行為に対して抵抗しているからです。
なぜ、抵抗するのか
それは、人それぞれ違うので
ずばりこれが原因とは言えないのですが
主な原因のほとんどが、幼い頃の出来事にあります。
《参考記事》
出来事といっても、大きな出来事ではありません。小さな小さな出来事です。
例えば、
子供の頃に、捨てようとしたら怒られた
ステタラダメ!
子供の頃に、捨てた後、怒られた。
エー!ステタノー
子供の頃に、捨てた後、困ったことになった。 ドウシヨー
そして、そういうことが何回も何回もあった。
記憶にも残らないような小さな小さな出来事なので、出来事自体は忘れてしまっているのですが
その時の嫌な感情だけが残っていて
それがブレーキをかけているのです。
なぜ
それは
その時の嫌な気持ちを
また味わうのが嫌だから。
原因はそれだけではなく特に日本人は
昔からもったいないという感覚を教えられてきました。
物を粗末に扱うことはいけないこと🙅
という感じで。
更に、私たちの母親や祖母たちは
戦争で物が一気になくなるという嫌な体験をしている。
当然、私たち以上に物に対する執着心は強く
その親に育てられた私たちにも
それらは影響しています。
物を捨てようする時に出る罪悪感のほとんどが、このもったいないという感覚です。
ただ、このもったいないという感覚。
今の時代には合わなくなってきました。
逆に、この感覚が
今の物にあふれた時代の私たちを苦しめている。
もったいないからと何でもとっておくと
物で部屋があふれ返り
心と体に悪影響を及ぼしています。
《参考記事》
ただこれも、理屈上でのお話・・・
そんなのわかってる~
でも、捨てられないのよ~
ですよね~
私も、ステラレネーゼ(物を捨てられない人のこと)だったので
その気持ちよくわかります。
じゃあ、そんな時はどうすればいいのか
先にも、お話しましたが
これは、もう理屈ではどうしようもないお話。
なぜなら、心が捨てるという行為に抵抗しているから。
理屈で無理やり押し進めることはできません。
まずは、この心の抵抗をはずさない限り
捨てられるようにはならないということです。
心の抵抗=気持ち
まずは、自分の気持を大事にしてあげましょう
自分の気持を大事にするということは
自分の気持ちを受け入れるということ
自分の気持を受け入れるということは
自分の気持をわかってあげるということ
自分の気持ちを受け入れわかってあげることで
心は納得します。
納得すれば、捨てられるということもあります。
が
それでも上手くいかない時は多い。
では、どうすればいいのか❓
そんな時はやっぱり
メンタルクリアリングです
《参考記事》
メンタルクリアリングで
まずは捨てる時にでてくる罪悪感などの気持ちを消す
そうすれば、意外と簡単にサクサク捨てられるようになりますよ
勝間流メンタル片づけ収納術では
心の抵抗をはずすことに重点をおいています。
なぜなら、心の抵抗を外さないかぎり
捨てられるようにはならないから
まずは、捨てられるしくみを作る
そしてメンタルクリアリングで
心の抵抗をはずしながら捨てていく。
この2つが揃ってはじめて
捨てられる体質へと変わります。
捨てられない自分にうんざり
もう、嫌々片付けをするのは嫌だという方は
まずは心の抵抗をなくすことから始めてみてください。
メンタルクリアリングってどうやるの❓って方は
こちらをご覧くださいね
↓↓
では、また
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