本音で話すと 人が変わる! 組織が変わる!

自分で動く 勇気とやる気が湧いてくる!

 

引き出す魔法で 

あなたの心に気づきの種を蒔く

 

 

ファシリテーター

清水千絵(ちえぞー)です

 

 

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今日は暑かったですねー

 

 

小1娘の運動会に参加して

子どもたちも、先生も、親も

この日まで準備して

開催されたことに感動

 

 

同時に

子どもたちの表情も

先生も親の表情も見えなくて

楽しんでるんだろうけど

分からなくて

 

 

相手が笑っているから

自分も笑う

 

 

そんなごくごくシンプルな

「表情が伝える情報」を

マスクが奪っている現実を

突き付けられて

 

 

安全は大事なんだろうけど

それと引き換えに

もっと大きなものが

奪われているような気がして

なんか色々考えさせられました

 

 

義務じゃないのに

みんなが守っているルール

 

 

「みんなしているから」

っていう理由でつけているマスク

 

 

なんか、なんなんだろうね

もやもや

 

 

 

さて

 

 

今日はちょっと重めのテーマかもしれないけど

「信頼とルール」で書いてみたいと思います

 

 

この間

娘の学校の宿題で

「我が家のルール」

を決めるというものが出されて

私 すんんんんんんごっく

違和感があったんです

 

 

社会や学校には

ルールがあります

 

 

ルールには

罰せられるものもあるので

罰せられないように

 

 

また

ルールを守る人がちゃんとした人

っていう社会通念があるので

人はルールを守るんだと思います

 

 

 

 

信頼関係があれば

要らないルールもあるんじゃないか

 

 

って私は思うんです

 

 

社会や学校は

大勢の人がいるし

生きていくうえで欠かせない約束もある

 

 

なので

ある程度ルールは必要かもしれない

 

 

でも

友だち関係や

家族の間で

ルールばかりだったら

すんごく窮屈じゃない?

 

 

例えばさ

「約束の時間は守るもの」

というルールがあるとしてさ

 

 

遅れてきた、ハイ遅刻

罰としてジュース驕る

 

 

みたいなことが起きがちだけど

なんか違う、って思うの私だけ?

 

 

遅刻してきて

たくさんの人に迷惑がかかるわけじゃない

 

 

遅刻してはいけないっていうルールがあるから

遅刻しない

わけじゃないじゃん

 

 

遅刻したら

一緒にいられる時間が少なくなる

だから頑張って時間通りにいく

わけじゃん

 

 

相手が大事だから

信頼しているから

遅刻しないようにするわけじゃん

 


・テレビは何時間まで

・早寝早起きする

 

 

とかもさ同じだよね

 

 

守れなかったときにさ

「ルールだから、罰としておやつ抜き」

ってなったら

それってルールという

見えない力で押さえてるよね

 

 

この力がある限り

上と下という関係が生まれる

 

 

これって

整っているようでいて

人の考える力を奪うというか

信頼でつながる可能性を奪うというか

自分で律する機会を奪うというか

 

あととにかく

全然わくわくしない

面白くない

 

 

だから私は

ルールで成り立たせる

上下の力で押さえる社会じゃなくて

 

 

信頼で成り立つ

横の絆で保たれる

社会がいいなって思う

 

 

もちろんルールは必要です

 

 

でも

ルールを作るなら

当事者も参加させてほしいんだよ

 

 

子どもが守るルールを

子ども不在の所で決めるのは

それこそルール違反だよ

 

 

せめて

ちゃんと分かる理由を

説明してほしいんだよ

 

 

みんながつけてるから

ルールだから

みんな守ってるから頑張って

は説明になってないんだよね

(あー、またマスクの話に戻ってしまう…)

 

 

ということでね

話は毎度めっちゃそれるんですが

 

 

ファシリテーターとして

私は参加者を信頼しています

 

 

なので

どんな質問が来ても何とかなると思うし

ほとんどルールはつくっていません

 

 

参加者の安心安全を保つために

約束事を決めることもありますが

了承を得た上で使っています

 

 

アイスブレイク

(仲良くなるゲームみたいなやつ)

をやってくれるという方がいたら

「ハイ、お願いします!」と任せちゃう

 

 

私のワークショップにきている人は

参加者同士でお互いを

リスペクトしてくれるって

根拠のない自信があります

 

 

だから全然怖くない

 

 

「変な人が来たらどうするの?」

って聞かれることもあるけど

来るか分からない

信頼できない人のことを考えて

不安になるより

 

「いい人しか来ない」

って思ってわくわくしていた方が

ずっと気持ちがいい

 

 

そんな感じで(どんな感じで?)

ファシリテーションを意識すると

「信頼する」

チカラがつきます

 

 

もちろん最初から上手くはいかなくて

自分にも参加者にも

ルールを守らせがちだけど

 

ワークショップなんてさ

「想定外」ばっかり起きるから

 

いつしか

「ルール」なんていらないなって

思うようになる

 

 

ルールに疑問を持つ方は

ちえぞーのワークショップに遊びにおいで

 

 

爆発せず

我慢もせず

気持ちよく対話ができる

そんな社会を目指して

 

 

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今のところの空きは

こんな感じです(各回定員5名)

 

5月24日 残席1

5月26日 残席1

6月3日 残席2

 

です。

 

 

今日もこうして

好きなことばかり考えられる生活に

感謝

 

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他にもこんな講座もやっています

 

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ファシリテーター歴 19年

 

清水千絵のプロフィール

 

宮城県仙台市在住。

6歳の女の子、3歳の男の子、0歳の男の子、夫の5人家族。

故郷は湘南・藤沢です。



国際NGO、⻘年海外協⼒隊、中学校教師、
復興⽀援、廃棄物マネジメント会社…
といろいろな職を務め7年前に来仙。



国際NGOのファンドレイジングを研究中!



初めて出会う人同士が打ち解け、
学びを持って帰るワークショップが大好き
照れ


世の中にある様々な問題や課題を把握して、
それらをどうすれば解決、クリアできるか
?

私たちは地球規模でどんなことができるか??

そんな『地球市民』を育む、
開発教育というものに力を注いできました。

 

 

中学校での教員経験も活かして、
「世界とつながる教室」づくりをしたい先生方の、
サポートも行ってきました。

 

 

2020年春から独立し、

ファシリテーター として活動しています。

 

 

詳しいプロフィール→こちら

 

 

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