はぴママLIFEコンサルタント
ワークショップデザイナー
ちえぞーです。
『コミュニケーションは言葉のキャッチボールである』
という比喩を聞いたはありますか?
先日のイラわくライフコーチングで、
『比喩って、誤解を生むんだな』
と感じたので紹介したいと思います。
8人目のイラわくライフコーチング体験者、Yさん。ありがとう

Yさんは、
『イラわくライフ7つの心得セミナー』に出てくださり、
1週間後にコーチングさせていただきました。
『セミナー、すっごいよかった。。。』
って何度もほめてくれまして。赤面。
でね、
Yさんは、子育ての仕方について、
旦那さんとずれを感じていて。
旦那さんのやり方が違うな、と思ったときに、
自分の意見を言うと、
「否定された」と相手が受け取ってしまう。
というお悩みを持っていました。
「話をうまく聞いてあげられるようになりたい」
と。(ああ、もうそれだけで素敵すぎる。)
「意見のキャッチボール」をしながら
夫婦関係を創り上げていける関係。
が理想なんだって。
なんだか、
選び取る言葉が、詩的で素敵な、Yさんです。
「今は、こちらが投げた言葉のボールに、
思ったような反応が返ってこないことがあって。
キャッチボールになっていない」
とのこと。
そこでね、こんな風に質問したんです。
「Yさんが言葉のボールを投げた時、
すぐに返ってこないときがある。
そんなとき、もしかしたら旦那さんは、
茂みに行ってしまったボールを取りに行ったり、
届かなくて落ちたボールの泥を拭いている、
かもしれないって、思ったことはある?」
って。
Yさん、驚いてました。
「そっか、キャッチボールって、
映画で出てくるような、
うまく弧を描くものをイメージしてた」
って。
たぶんこういうの
えええ!そうなん!?
もしかして、そういう人って結構いるのかも???
きれいにボールが行ったり来たりする、
それを理想としているなら、
そうではない、キャッチボールは、
「うまくいっていない」って捉えることもありますよね。
私はね、元ソフトボール部なんで、
キャッチボールのいろんなパターンをイメージできるんですよ。
だから、
「コミュニケーションは言葉のキャッチボール」
っていうとき、
・取りやすい速さで
・取りやすい場所に
・取りやすい大きさの
ボールを投げること。
そして、返ってこないときは
・ボールが届かなかったり
・取りやすいボールじゃなかったり
・遠くに飛んで行ったり
・泥がついたり
しているからかも。
っていう風にイメージしていたんですよ。
でもね、
そういう人ばかりではないから、
「コミュニケーションは言葉のキャッチボール」
って喩えるときに、
キャッチボールがどんなイメージなのか、
確認する必要、あるかもしれないですね。
Yさん、とっても大切な気づきをありがとう。
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以下、Yさんのフレッシュな感想を掲載します。
********感想ここから************
参加を決めた理由:
イラワクのセミナーを受講したことで、さらに個別に相談させていただきたいという気持ちが高まったから。
清水千絵の印象:
落ち着きがあり、冷静。
具体的に個々に合った導き方をして、分かりやすく具体的なアドバイスをしてくれる。
印象に残ったことは何ですか? :
言葉のキャッチボールの話で、映画に出てくる綺麗なキャッチボールのイメージしかなかった私。色んな返し方、投げ方、ボールがあるパターンも知り、言葉のキャッチボールのイメージがガラリと変わりました。言葉のキャッチボールのイメージに色んなパターンをイメージして会話に生かしたいと思いました。
もっと知りたいこと:
その時々の夫とのコミュニケーションの具体策
その他ご感想:
イラわくの講座、個人セッションともに具体的な内容と対策をありがとうございました。夫との会話でのパターンにも改めて気付くことが出来ましたし、言葉のキャッチボールがワンバターン化していた自分のあり方に気付くことが出来ました。私の希望する夫婦のあり方はありつつも、夫の言葉を待つ、聞く自分にもなれるように、自分枠を広げていきたいと思います。休みの日に10分夫と2人で会話する時間をとることを目標に、スモールステップの優しさアピール、1日一回 夫の前で笑顔になる、お茶をいれる、明るい声で挨拶をするなどを実践したり、 習慣化したり、言葉のキャッチボールのパターンのイメージのバラエティー化、実際子どもと夫とキャッチボールしながら会話してみるなど、やってみたいと思います。イラわくの講座と個人セッションを受けて、夫との会話のパターンに変化を起こす具体的な行動を起こしてみます。千絵さん、 本当にありがとうございました!
このセミナーを紹介したい人:
夫や子どもとのコミュニケーションに困っているママ
満足度 :
<理由>
具体的な対策や行動を知れたから、実生活にその日から移せる内容だから。
*************感想ここまで*******
<講師> 清水千絵のプロフィール
宮城県仙台市在住。
4歳の女の子、1歳の男の子、夫の4人家族。
故郷は湘南・藤沢です。
自分の感情をあまり出さずに育った私。
人間関係にも課題を抱えていました。
大学時代、
イラわくワークショップのもととなる、
対立解決教育に出会って、人生が変わりました。
「イライラ、していいんだ。
感情って、表に出していいんだ」
生きるのが、楽になりました。
初めて出会った人同士が打ち解け、
学びをもって帰る、
ワークショップ(WS)が大好きです
そんなWSやファシリテーターを、
17年やってきました!
2020年春に、
某国際協力団体を退職して独立。
主にママ向けに、
ワークショップを行っています。
詳しいプロフィール→こちら
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