はぴママLIFEコンサルタント

ワークショップデザイナー

 

ちえぞーです。

 

 

先日、

『イラわくライフ7つの心得セミナー』

を実施いたしましたので、ご報告です。

 

参加してくださったのは、

5歳,3歳,1歳のお子さんを持つMさんと、

年長の女の子を持つYさん

 

 

何度やっても、

初めて会う方に、

「レクチャー」するのは緊張しますねー。

 

 

私はやっぱり参加者が話しているのを、

「聞く」方が好きです。

セミナー講師には向かないタイプ

 

 

アイスブレーキング

最初に、

「好きなこと、心地いいこと」を書き出して、

参加者同士の共通点を探す、

というワークをしました。

 

 

感想を聞いてみると…

・好きなことをただただ書き出す時間は楽しかった

・好きなことが共通していてうれしかった

・好きなことがたくさんあることに気づいた

・好きなことを日常的にやっているなぁ

・「好きなことをできているんだ」と思いながら好きなことをするとさらに幸せ度が上がるかも

・相手の話を聞いていて「あ、それも好きだったかも」と思い出した

・同じことを好きだと知って、親近感。つながりを感じた

 

とすでに、仲良しモードドキドキ

 

 

このワークで私はいつも、

「今日はきっとうまくいくひらめき電球

と確信します。

 

 

参加者のアイスブレーキングと言いつつ、

緊張という名の「氷」を、

一番ほぐしてもらっているのは、

他でもない私自身です。

 

 

対立のイメージ

レクチャーに入る前に、

『対立』という言葉のイメージを膨らませます

 

参加者の2人が出してくれた、

対立から連想される、イメージです。

(相変わらず、ファシリテーショングラフィックがへたっぴな私。)

 

うん、

ネガティブイメージが強い「対立」ですね。

 

 

レクチャー 

『イラわくライフ7つの心得』について、

40分くらいレクチャー。

⬆️

我が家で起きたイライラ事例を話すと、

みなさん食い入るように聞いて下さいます(笑)

 

 

※詳細を知りたい方は、

ぜひセミナーにご参加ください!

次回は8月25日です!!!

「イラわくライフ7つの心得セミナー(ワーク付き)」

 

 

いよいよ、大人気の!?

実践ワークです。

 

①アクティブリスニング

話している相手が、たくさん話せるように、

積極的に聴く、という方法です。

 

魔法の言葉「い・う・ちゅ・か」を意識して、

まずは私がモデリング。

 

※い=言い換える、う=促す、ちゅ=注目する、か=感情を考える

 

 

Mさんに協力していただき、

『朝の支度でイライラする』というお話を

①悪い例

②いい例

で話してもらいます

(アクティブリスニングするのは私)。

 

悪い例では、半分以上私が話すという結果に。あれれ?

 

いい例では、

「Mさんが話していて、満足している感じがした」

と、見ていたYさんの観察結果でした。

 

 

その後、YさんとMさん、

それぞれ話し手、聞き手を交代しながら実践

 

 

やってみての感想は…

・うーん、意識すると難しい!

話を聞いているときに、どうしても自分の価値観が入ってしまう。旦那さんと育児の方法が違うことでイライラする、という話を聞いて

『育児に参加してくれていていいなぁ』と言ってしまいました。

 

 

なかなか、意識すると難しいですよね。

 

聞き手の姿勢が変わるだけで、

話し手がたくさん話すようになります。

 

ぜひ、実生活でもやってみてもらいたいなぁ

 

 

②しなやかに伝える

イラわくライフの最後の心得

「しなやかに伝える」の実践です。

 

 

「土曜の朝。息子の夜泣きで寝不足の夫と、

早起きしてパソコン作業をしていた妻、

朝食はできていない状況。」

 

という架空の設定の下、

①よくある展開

②今日の学びを生かして平和裏に解決する

 

という2パターンで、

お二人に演じていただきました。

 

 

演じてみての感想…

 

Mさん(夫役)

○1回目は、相手の悪いところを探そうとした。指摘していかないと!という気持ちだった

 

○2回目は、眠いという私の気持ちに共感してくれたので、相手も朝食を作ろうとしてくれていることに対して「お願いします」ということができた。

 

Yさん(妻役)

○1回目は、よくある喧嘩の典型という形になった。

○2回目は自分のあり方、捉え方が変わったことで、同じセリフを言われても柔らかい印象を受けた。

 

 

まさにね。

 

イライラに任せて言い合いになった1回目と、

やわらかい雰囲気で、すぐに朝ご飯が出てきそうな2回目。

 

こんなにうまく行くことばかりではないけれど、ひとつでも変えると相手の反応も変わります。

 

それは、ココロが動くから。

受け止めてくれると、こちらも答えたくなる。

 

コミュニケーションって、

時間差鏡なんです。

 

 

最後のシェアタイムで出た感想

 

・「待つ」、タイムアウトという考え方が印象的だった。この話は今は置いておこうと私は思っていても、相手は「無視された」という印象を持つことがあるから。

 

「なんで」という言葉は否定のイメージを持つ、という話があったが、なぜなのかと思った。

 

(こちらに対しては以下のように回答しました)

→子どものころから今までの間に、「なんで」の後に否定が来ることを言われたことが多いから。なんでという言葉そのものに、否定の意味はない

 

ピンと来た、あなた、

ぜひ次回参加してみてくださいね。

 

ワークショップはちょっと…でも話を聞いてほしい、という方には、なんでも相談会もございます。

⬇️

★8月募集★イラわく・くトイトレ なんでも相談会(対面・オンライン)

 

 

 

以下、ご参加いただいた感想を掲載します。

 

****************感想ここから****************

 

参加を決めた理由:
イライラとワクワクに変えるのはどうやるんだろう?と思ったので!
この質問にはまだ回答がありません。
 
この質問にはまだ回答がありません。
印象に残ったことは何ですか?:
実践(シミュレーション)で頭を使ったこと
 
この質問にはまだ回答がありません。
もっと知りたいこと:
いうちゅかのレパートリー
この質問にはまだ回答がありません。
 
満足度:
大変満足→イライラの正体と対処法が具体的に分かったので!

 

****************感想ここまで****************

 

<講師> 清水千絵のプロフィール

 

 

宮城県仙台市在住。

4歳の女の子、1歳の男の子、夫の4人家族。

故郷は湘南・藤沢です。

 

 

自分の感情をあまり出さずに育った私。

人間関係にも課題を抱えていました。

 

 

大学時代、

イラわくワークショップのもととなる、

対立解決教育に出会って、人生が変わりました。

 

「イライラ、していいんだ。

感情って、表に出していいんだ」

生きるのが、楽になりました。

 

初めて出会った人同士が打ち解け、

学びをもって帰る、

ワークショップ(WS)が大好きですデレデレ

 

そんなWSやファシリテーターを、

17年やってきました!

 

2020年春に、

某国際協力団体を退職して独立。

 

主にママ向けに、

ワークショップを行っています。

 

詳しいプロフィール→こちら

 

 

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