再会(1) | すくらんぶるアートヴィレッジ

すくらんぶるアートヴィレッジ

●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●

・・・玉手箱プロジェクト第2回「氣になる玉手箱展」を終え、ホッとした気持ちでギャラリー「いろはに」に立ち寄りました。

 

・・・常設展という案内でしたが、「川瀬清」展が開催されていました。

 

・・・陶芸や彫刻が専門で、工芸工房を構えておられましたが、閉店されるとのことで、急遽この個展開催となったそうです。素晴らしい作品の数々、ふと一つの作品に引き寄せられました。題名「あーちゃん」、どこかで観た気がしたのです。

 

・・・以下のブログをご覧いただきたい。

●2014.10.2「孫とミュージアム(1)」

https://ameblo.jp/manabunc/entry-11933609117.html

「恐竜」もいいけれど、こんな野外彫刻にも興味を持ってほしいものです。ちなみに、孫は「あ~ちゃん」のオッパイをさわっていました。

★「あ~ちゃん」作:川瀬清

堺アートクルーズ http://sac.sakai.ed.jp/index.html

2007年、「ハーベストの丘」の広(ひろ)い園内で造形の楽しさを競うアート展が開催された。この彫刻家の「あ~ちゃん」は、緑いっぱいの農業公園に溶け込んで、ひときわ存在感があった。素材は土を陶のように見せかけた樹脂。太い足、大きなおなかは母性を感じさせるが、童女の雰囲気を持つ。素朴で少し哀愁も漂)う。1998年の堺市展で市長賞をうけた作者は、大阪彫刻家会議の野外展などでもこの不思議な女性像連作で人気がある。

 

・・・その川瀬さんの作品と、ギャラリー「いろはに」で再会することができました。この偶然を心に刻んでおきたくて、「話せばわかる」を購入させていただきました。

 

・・・また「タカラモノ」がひとつ増えました。