《参考》箔屋野口と箔画
602-8443京都市上京区元誓願寺通大宮西入ル元妙蓮寺町546/075-415-1150
https://hakunoguchi.theshop.jp/
箔屋野口は1877(明治10) 年創業。代々、西陣の帯に織り込まれる金糸、引箔を製造してきました。また箔屋野口では(当主)康(次男)琢郎が引箔技法を応用し、独自の絵画表現に昇華させたものを「箔画」と名付け制作しています。
●箔屋野口:明治中期に建てられた糸屋格子の町家は住宅兼工房で、現在は京都市の博物館にも登録され、西陣の話や、江戸時代に描かれた金碧画の技法についての説明をしております。またギャラリースペースでは箔画を展示販売しております。箔画独特の魅力は、画面全体に施された金・銀・プラチナ箔の輝きが光源や観る角度によって変化するところにあります。ぜひ一度、実物の箔画をご高覧ください。
◆野口康:箔屋野口四代目として長年に渡り西陣織の引箔製造に携わる。帯に織り込まれる前の引箔や室町、江戸時代の金碧画や尾形光琳の紅白梅図屏風や燕子花図屏風などに使われている金箔の特徴について講演なども行っています。
◆野口琢郎:箔画作家として毎年国内で個展を開催、国内外でのアートフェアに多数出展。ロームシアター京都の蔦屋書店や★松下幸之助歴史館には大作が設置されています。これまでの作品や経歴など詳しくは野口琢郎のホームページをご覧ください。
※野口琢郎ホームページ http://noguchi-takuro.com
★「浮く形-垂 Floating form-vertical 2018」/作:植松奎二
https://www.simonleegallery.com/artists/keiji-uematsu/
・・・ここで★サンヨーの「人間洗濯機」に出会えて、感激しました。
★「Time Waterfall-Panel #2」/作:宮島達男
★「気流 風になるとき2018」/作:西野康造
・・・ありがとうございました。また来ます。