市原市「マナビオ」のブログ -47ページ目

市原市「マナビオ」のブログ

マナビオは、課題に適した「考える方法」を学び「自ら考えること」を習慣に。自分の考えを「他者に分かり易く伝える力」「自分で考える」「人に伝える」「手を使う」をキーワードに、「自ら考える力・言葉にする力」を育むプログラムでお待ちしています。

プログラミング・サマーセッション

 MITが開発したScratchを使用した、小学3年生以上対象の1回90分×全3回のProgramming Summer Sessionです。詳しくは マナビオのHP をご覧ください。


 参加を検討する小学生の保護者向け説明会を7/9(土)14:55-15:45に予定しています。説明会参加申込はこちら です。


 Programming Summer Sessionへの申込み受付けも電話(0436-26-5267)・メール(info@manabio.jp)にて開始しています。説明会への参加はSummer Session参加への必須事項ではありません。したがって、説明会開催時点で残席が少ない可能性もございます。予めご了承下さい。


 夏休みを利用したProgramming Summer Sessionは3回だけですが、参加者の要望をうかがって、9月からプログラミング講座を開講する予定です。興味のある小学生は、是非、Summer Sessionからの参加をお勧めします!

ガクアジサイ

 梅雨の6月、マナビオでは保護者面談を実施しています。対象は、通われている全ての生徒(ステム(アルゴ・ロボット・理科実験)プログラム、レギュラー(個別進度、要約、学習サポート)プログラム)の希望される保護者です。


 小3~6ぐらいのお子様の保護者からうかがうお話で、

「学校では大人しいが、マナビオにいると楽しそうに話をする。」

というものがあります。これは、男の子・女の子の保護者から共によく耳にします。


 「考える力を育てたい!」

というマナビオが意図していることもありますが、もう1つ欠かせない大事な要素があります。それは、「環境」です。


 マナビオでは、通う学校、学年も異なる子ども達が1つの教室の中で学んでいます。千葉市や遠くは外房、内房は袖ケ浦や木更津、富津から通う生徒もいます。定期的に合うことで、次第にお友達同士の話も盛り上がるようになります。そのような時、話題の中心は自然とマナビオのお友達同士で「楽しい・面白い」が成立し易い内容となります。その話題が普段のお友達とするものとは異なるので、結果として子ども達はマナビオで楽しく話をするのだと思います。


 広い地域からやって来る子ども達が出会えるマナビオの環境は、千葉県の中でも特別なものだと思います。


■無料体験会■

市原市、千葉市、袖ヶ浦市、木更津市、君津市にお住まいの方向けの体験・見学会です。

ロボット教室はコチラ 、理科実験教室はコチラ (別窓で開きます)で開催日を確認いただけます。


ロボット教室パーツ管理シール

 学びの多いロボット教室ですが、パーツ管理については、あまり積極的指導をしてきませんでした。


 「パーツが全て揃っているのか?」

を管理するのは、大人の都合です。大量にあるパーツ1つひとつを

「大事に使いましょう。」

と子ども達に言ってきかせるのも、目的に合ったアプローチには思えません。マナビオとしては、パーツ管理の方法は、子ども達が経験から改善すべきであり、指導されるべき課題ではないと思っています。

「パーツを探すのに時間をかけるのは無駄!」

と感じるようになれば、必ず、子ども自身がなんらかの対策を講じるようになります。


 小5、6年生の子ども達は、おおむね想定通りの成長を見せてくれました。しかし、就学前や低学年からロボット教室に通い始めた子どもは、違いました。入会時期によっては低中学年のうちにより難しいロボットを組み立てる必要があります。経験から何かを学ぶには幼く、繰り返しパーツを見つける煩わしさの解消よりも、どうしてもロボットの組み立てを優先してしまうのです。この問題に対しては、何らかの対策が必要に感じていました。


 そこで、パーツを収容するケースに張り付けるオリジナルシールを作りました。シールには、形状と名称、数量が明記されています。手に持ったパーツを戻す位置を決めてあげることで、低学年の子どもにも整理を促してくれると期待しています。


■無料体験会■

市原市、千葉市、袖ヶ浦市、木更津市、君津市にお住まいの方向けの体験・見学会です。

ロボット教室はコチラ 、理科実験教室はコチラ (別窓で開きます)で開催日を確認いただけます。


ロボクリーン

 今月はお掃除ロボット「ロボクリーン」です。ロボット競技ではポイントを競います。


 部屋に見立てた一辺60cmのマットを3枚、L字に配置します。L字に欠けたところは、壁が立っています。回収の難しいゴミは、より高いポイントが設定されています。9個全てのゴミを回収すると100ポイントです。制限時間は90秒です。ロボットは、どこからスタートしても構いません。途中、ロボットの向きを変えるのは良いですが、移動はできません。ポイントは回収されたゴミのみをカウントします。欄外に押し出されたゴミの再回収はできません。


 このロボット競技は、現実の製品開発にも似ており、極めて実践的です。ロボットの改造は、一度回収したゴミが再度出ない工夫や、9個のゴミを収納するスペースの確保が必要です。競技の戦略としては、ポイントの高いゴミ回収を優先したり、巡回せず一度に複数のゴミを回収する方法などが考えられます。制限時間の設定次第で、競技の性格が変わります。


 90秒ルールでのマナビオの歴代最高点は、今回出た90ポイントです。満点(100ポイント)が出る日も近いでしょうか?


■無料体験会■

市原市、千葉市、袖ヶ浦市、木更津市、君津市にお住まいの方向けの体験・見学会です。

ロボット教室はコチラ 、理科実験教室はコチラ (別窓で開きます)で開催日を確認いただけます。


さんすうのめ・ぷちマナビオ

 年長さんを対象とした「さんすうのめ・ぷちマナビオ」の募集を開始しました。開始は6月、授業は隔週土曜日50分間です。詳しくは、HP(http://www.manabio.jp/kokuchi.php?id=82 )をご覧ください。


 ぷちマナビオは、「手を使って考える」講座です。


 子ども達は、小学生になると紙に書かれた図や言葉から物を想像することを求められます。しかし、多くの子ども達は、体験の伴わないことを想像することができません。


 講座では、下にあるものを想像するために物を積み重ねる、表裏のあるカードの組み合わせる、立体を切り開くといった作業を実際に行ってもらいます。そうして、子ども達は、手を使った体験と結果を照らし合わせながら「ものの考え方」を学んでいきます。


 ぷちマナビオは6月から10月までの5ヶ月です。11月からはアルゴクラブの入会準備講座「プレ・アルゴ」へと続きます。


▼無料体験へのお申込み

体験1:5/28(土)11:10-12:00(50分)http://coubic.com/manabio/396122

体験2:6/4(土)9:30-10:20(50分)http://coubic.com/manabio/101485