
キットパスアートキャラバン2016「手形の花をさかせよう」
大きな布に手形を押して、2020年開催の東京オリンピックまでに叶えたいことを書きましょう。参加すると、専用用紙(1人1枚)手形を押したものをお持ち帰りできます。
体験日時:
7/30(土), 31(日)の10:00-15:00、
8/1(月)13:00-15:00
特に予約はいりませんが、事前連絡いただいた方を優先します。info@manabio.jp 宛メールにて、日時と人数をお知らせ下さい。
キットパスアートキャラバン2016「手形の花をさかせよう」
大きな布に手形を押して、2020年開催の東京オリンピックまでに叶えたいことを書きましょう。参加すると、専用用紙(1人1枚)手形を押したものをお持ち帰りできます。
体験日時:
7/30(土), 31(日)の10:00-15:00、
8/1(月)13:00-15:00
特に予約はいりませんが、事前連絡いただいた方を優先します。info@manabio.jp 宛メールにて、日時と人数をお知らせ下さい。
2016年夏休み、手を使って考える口座Hands-on(ハンズオン)「巻き絵ボックスを作ろう」です。
両手に持った箱を回すとつぎつぎ絵が出てきます。見本では右手の箱に月名、左手の箱に対応する和名月が出てきます。英語名で作ることもできます。自分で好きな絵を描くこともできます。
日時:2016/8/8(月)10:00-11:30
料金:1,500円(税込)
予約:http://coubic.com/manabio/370881
YouYube動画
2枚の鏡を使った鏡像の実験です。直線に対して適切な角度で2枚の鏡を配置すると、正五角形を見ることができます。
実験は正三角形から始まり、正方形、正五角形、正六角形と進みます。鏡像が見える仕組みを考えて、
「正七角形、正八角形は、どうやったら見るのか?」
を考えます。
鏡の中は不思議な世界です。特に気に留めなければ、その場の偶然の景色が鏡像として見えるだけです。しかし、この実験を行うと、そこにルールがあることが分かります。そして、実験のしめくくりでは、鏡界のラスボス(?)万華鏡の鏡像を考えます。
初級の実験ではありますが、鏡に映る像の説明には数学の力を借ります。そんな時、
「数学とは目に見える現象を説明し易いように考えられた"道具"なのだ。」
ということを改めて感じます。
I-Cubeというペントミノ型の平面パズルを使った「宮殿建築」という課題です。制限時間3分で、4隅に柱を立て、できるだけ高く屋根を持ち上げることがゴールです。
見ているコーチも子ども達と一緒にドキドキ・ハラハラする課題です(笑)。真剣な表情ではありますが、極めて不安定な柱を立てるところを見ると、つい
「こうやった方が...」
と声をかけたくなります。しかし、グッとこらえています。
この課題に取り組む多くの子ども達は、目の前にある2本の柱から立て始め、奥の柱を組み立てるのに苦労します。他にも解決すべき問題はいくつもあります。しかし、コーチが具体的対策や方法を説明することはありません。なぜなら、それらを考えることがアルゴクラブの大切な学びだからです。問題を乗り越えて、制限時間内に屋根をかけることができれば、とりあえず、それが「今日の正解」です。そして、次回は、
「もう1段高い宮殿ができないか?」
と子ども自身が考えるようになります。
小さなつまづきを繰り返しながら学ぶことができるのは、子どもの学びの特徴です。宮殿建築の課題は、「大人の説明が、子どもの学びに必須ではない」ことを私達大人に示してくれています。