「モアナと伝説の海」を楽しもう(^O^)/少しマニアック編 | マナ・カードとハワイアンカルチャー名古屋

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アロハ!

 

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フィギュア・ファンの皆さま

一緒に観ませんか??

(フィギュア中止の代わりなので涙)




地上波初放送!


3月22日日曜日

フジテレビ系列 19時〜




「モアナと伝説の海」



個人的な見どころを勝手に毎日お伝えしております!



「モアナと伝説の海」を楽しもう・初級編


「モアナと伝説の海」を楽しもう・中級編



今日は 少しマニアック編 👍



はい、上のポスターからクエスチョン!


マウイ神は??どこにいる??




ふふふ。





さて!


今回は、海洋民族ポリネシア人といえば

切っても切り離せない!!



カヌー🛶について!


クエスチョンの答えはあとで〜w


カヌーだけ見ててもこの映画、楽し過ぎる♫



ポリネシアのカヌーは基本


帆が三角


そして


風力で進む!



風力のみで、風下から風上へも行ける技術!

さすが海洋民族!


(モアナのカヌーはタッキングとシャンティングのいいとこ取り)



ストーリーの中ではポリネシアの島々のカヌーが

時代ごとに分けて

使われています。




ポリネシアとは、グレーで囲まれている地域を指します。

+メラネシアのフィジー



フィジーを入れてオセアニアでもいいんだけど

オセアニアになると

オーストラリアが入っちゃいます🇦🇺

(オーストラリアのアボリジニとは

またちょっと違うんだなあ。)

↓         ↓        ↓








モアナの先祖のカヌーは



フィジー🇫🇯の船を参考に描かれてるんですって。




モアナの島、モトヌゥイの船は





サモアのカヌーをモデルにしたそうです。

そして帆にはサモアのタトゥー柄を参考にした図が描かれています。





タヒチの船は最後に出てきたそうなのですが…

覚えてないなあ。

この時代のタヒチ船ではないのかな??


帆が特徴的。





ちなみに


トンガのカヌー。
モアナのカヌーに近いと思ったんだけど。


まあでも、
モアナパパもママもサモアのタトゥーだし
名前も衣装もそうだから
やっぱトンガじゃなくてサモアがモデルなのかな。


ごめん、どうでもいいよね笑





そしてハワイの古代カヌーはこんな感じ。👍


古代ハワイ復元船 ホクレア号!



古代人はこのような船で
めっちゃ広い太平洋を航海した訳です。
ごいすー。👏




何ヶ月も船の上で
陸地が見えない
(もしかして島に行き着かないかもしれない)ストレスや

嵐の夜とかシケの日とか
食べ物や水がない時もあるでしょうし。


そんなピンチの時こそ
落ち着いて
船上でそれぞれができることで
助け合って新天地を目指すんですよね。


オアフ アウラニにある古代船模型



航海には、星や風や自然を読んで進む
伝統航海術が使われます。
(スターナヴィゲーションと呼ばれています)



ここでハワイのホクレア号の話を少し。



1975年に古代ハワイ復元船のホクレア号がハワイで作られた当時は
ハワイの古代航海術はもう途絶えてしまっていました。



ホクレア号の
ハワイからタヒチへの第一回航海では
ミクロネシアのサタワル島に存在した
星の伝統航海術士
マウ・ピアイルグが務めました。


マウは航海中のクルー達の揉め事に嫌気をさして
航海術をハワイのために使うことを拒否。
島へ帰ってしまいました。


(古代ハワイでは海に出たら船のクルーも
家にいるクルーの家族も絶対ケンカはタブーでした。
海の神(=自然の脅威)がご機嫌を損ねると考えられていたからです。
ミクロネシアもそうなのかな。)



しかし、諦められなかった
オアフ島のナイノア・トンプソンは
ビショップ博物館のプラネタリウムに通いつめ
独自に勉強し
マウに航海術の伝授を願い出たのでした。



ナイノアの熱意に負けたマウは
彼に伝統航海術を伝授。
2007年にナイノアは伝統航海術士のPowポーの称号を得たのでした。

星の伝統航海術士 ナイノア・トンプソン氏



ナイノアの独自の技術とマウの教えによる航海術。

それは
「モアナと伝説の海」でもモアナが使っていた
航海術なんです。



星が出る位置、落ちる位置を手で測り方向を探り、

風や海の温度で
海が深いのか(冷たい)、
島が近いのか(暖かい)わかります。

モアナが走るカヌーから身を乗り出して
海に手をつけているのはそのため。



魚🐟を見つけることで
沖合の魚なのかそうでないのか


飛ぶ鳥の種類で
岸が近いのか
まだまだ遠いのか(渡り鳥なら遠い)を判断。



地球が丸いため遠くにある島は肉眼では見えません。
心で見るのです。


必ずくる悪天候のために
備えることも大切です。


自分を信じ、
同じ船に乗り合わせた仲間を
お互いに信頼していないと
なし得ない旅なんですよね。



この航海は
わたし達の人生そのものだと思いませんか??




はーい、ではクエスチョンの答え!


モアナちゃんの右上の鳥🦅
これ、マウイ神でーす!



簡単だったかな??





…まだ続くんだけど、いい?





南太平洋の古代カヌーは

オアフ島ビショップ博物館でも見られるので

ハワイへ行けるようになったら

絶対見に行ってくださいね!





参考文献

「Voyagers」 Harb Kawainui Kāne






 

 

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