「鼻水よりも鼻の中がヒリヒリするのがつらい」
「鼻の中にかさぶたができる」
「鼻をかむと血がにじむ」
こんな鼻の悩みはありませんか?
アラフィフ薬剤師の安美です。
【この記事を書いた人】
アラフィフ薬剤師 安美(あみ)

🟡更年期真っただ中の50代薬剤師
🟡更年期に役立つ漢方やハーブ・サプリメントの専門家
自分の体験と薬剤師の専門知識をもとに
女性の体と心にやさしい健康情報を発信しています!
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花粉症の季節になると
鼻水やくしゃみが止まらなくなることありますよね。
でも
「花粉症かな?」
と思っていたけれど、
どうもいつもの症状と少し違う気がする…
「鼻の中が乾いて痛い」という感じ。
実はそれ、
更年期のドライノーズ(鼻の乾燥)かもしれません。
更年期は粘膜が乾燥しやすい
更年期になると、
女性ホルモン(エストロゲン)が急に減っていきます。
このホルモンには、
肌・髪・粘膜のうるおいを保つ働きがあるとされています。
ドライアイ(目の乾燥)
ドライマウス(口腔内乾燥)などは有名ですよね。
同じように、
鼻の中の粘膜も乾燥しやすくなると考えられています。
それがドライノーズです。
ドライノーズ簡単セルフチェック

こんな症状はありませんか?
✅鼻の中がヒリヒリする、奥が痛い
✅鼻の中にかさぶたができる
✅鼻をかんでも鼻水がでない
✅鼻をかむと血がにじむことがある
✅鼻水はあまり出ないのに鼻がつまる
✅エアコンの部屋に長時間いることが多い
✅目も乾きやすい
いくつか当てはまる場合、
鼻の粘膜が乾燥している可能性があります。
花粉症の季節はさらに悪化しやすい
さらに、花粉症シーズンは、
・鼻を何度もかむ
・鼻の粘膜が炎症を起こす
などが重なり、
より鼻の中が乾燥してヒリヒリすることがあります。
更年期の粘膜の乾燥と
花粉症の刺激が重なると、
「鼻水は出ないのに鼻がつらい
」
そんな状態になる方も少なくありません。
👇の記事で、更年期と花粉症の関係を解説しています
薬剤師としておすすめする乾燥対策
ドライノーズ対策としては
・部屋の加湿
・マスク
・鼻を強くかまない
などがあります。
そして、鼻の中の乾燥には
保湿ケアも大切です。
ドライノーズ対策1:ワセリン
ワセリンの中でも純度の高い
純度の高い白色ワセリンがおすすめです。
乾燥による痛みやヒリヒリ感を保湿し、
花粉やウイルスの侵入も防ぎます。
綿棒に少量つけて鼻の入り口あたりに軽く塗りましょう。
奥まで入れすぎないように注意してくださいね。
ドライノーズ対策2:鼻の保湿スプレー
ワセリンを塗るのは簡単な方法ですが、
「ちょっと使いにくい」
「外出先では難しい」
という方もいます。
そんなときは
鼻の保湿スプレーを試してみるといいと思います。
私も乾燥が気になるときに使うことがあります。
ジェルタイプの鼻粘膜の保湿スプレーです。
スプレーしてジェルを鼻腔内に注入するだけで簡単です
グリセリンとヒアルロン酸が
鼻の中をやさしく潤してくれます。

花粉症の時期やエアコンで乾燥する季節に
使いやすいと思います
更年期は思わぬところが乾燥する
更年期になると
「こんなところまで乾くの?」
と思うことがあります。
目・口・鼻などの粘膜は
ホルモンの影響を受けやすい場所です。
「花粉症かな?」
「風邪かな?」
と思っていた症状が、
実は、更年期による乾燥が原因だった
ということもあるんですね。
更年期は、
思いがけないところに体の変化が出ることがあります。
「私だけかな?」
と思う症状でも、
同じ悩みを感じている方は意外と多いものです。
無理をせず、
できるところからケアしていきましょう
更年期の潤いなど体の変化に対して、
最近注目されているのが
大豆イソフラボン由来の成分
エクオール です。
エクオールは、
エストロゲンに似た働きをするとされる成分ですが、
体内で作れる人と作れない人がいることが知られています。
そのため、
サプリメントで補う方法を選ぶ方も増えています
更年期のゆらぎは、
すぐに薬が必要なケースばかりではありません。
女性ホルモンの変化にともなう不調は、
「気のせい」「年齢のせい」で片づけられがちですが、
体の仕組みを知ることで、
今の自分に合った対策を選ぶこともできます。
サプリメントでのケアを考えるなら、
最近注目されている成分、
プレエクオール配合の
ベルタ「エクリズム」も選択肢のひとつです。

薬剤師の視点から、
成分設計と「自分に合うかどうかのポイント」を
わかりやすくまとめました