花粉症対策におすすめ!眠くならない市販の鼻炎薬 | 薬剤師の健やか更年期ナビ

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ホットフラッシュ・不眠・イライラなどの更年期障害に悩む40代~50代の女性へ。アラフィフ薬剤師がやさしいセルフケアの選択肢をご提案します。

こんにちは。薬剤師の安美です。

 

まだ寒いですが、

今日、毎年春先だけ受診される花粉症の患者さんが来局されました。

 

花粉症の症状は出ていないものの、

かなり花粉には敏感だそうで、

「いつ症状が出ても備えておくと安心!」だそうです。

 

確かに、すぐに病院を受診できないこともありますよね…。

 

 

「忙しくて病院を受診できない」

「休日で病院が休みだった」

そんな時に役に立つのが、薬局やドラックストアで買える市販薬。

 

花粉症の鼻水、鼻づまりなどの鼻炎症状が出た時に使える

眠くならない(なりにくい)市販薬をご紹介します!

 

 

 

 

 

まず、おすすめするのがアレグラ

 

脳に影響を及ぼしにくいため、眠くなりにくいアレルギー専用鼻炎薬です。

 

添付文書にも、車の運転など眠気に関する注意事項の記載がありません。

 

 

アレグラの成分名は、フェキソフェナジン。

アレルビなど他の名前でも販売されていますが、成分は同じです。

花粉症の市販薬アレルビ、アレグラと値段や効果の違いを完全比較!

 

 

ラインナップが豊富で薬の値段が安いのも魅力です。

 

アレグラFXよりも、アレルビの方がお安く買えます。

 

 

 

 

amazonのオリジナルブランドのフェキソフェナジンもあるんですよー。

びっくりです!

 

 

 

 

 

 

もうひとつ、おすすめする市販の眠くならない鼻炎薬がクラリチンです。

 

 

 

 

 

クラリチンの成分、ロラタジンも脳内への移行性が低いので、
眠くなりにくく、集中力が低下しにくいです。

 

クラリチンの添付文書にも、車の運転など眠気に関する注意事項の記載がありません。

 

こちらの記事で詳しく書いていますが、

アレグラと違い、クラリチンは1日1回の服用で効くのもメリットですね。

市販薬もあるクラリチンとアレグラの違いや飲み合わせ、併用可能?

 

ただ、薬の値段は市販のクラリチンの方が高いかな。

 

 

 

他にもアレジオンやストナリニZといった

眠くなりにくいと言われる市販の鼻炎薬あるのですが、 

アレグラやクラリチンと比べると、眠気が出やすい成分じゃないかなーと個人的には思います。

 

少なくとも私は眠気が出てしまうので、あまりおすすめできません(>_<)

 

 

 

 

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