こんにちは。
薬剤師の安美です。
ネットニュースで見かけたこちらの記事、
コロナ自宅療養 “市販薬使った「セルフケア」浸透を” 専門家
要約すると…
コロナの第7波では、
重症化する人の割合は少ないため、自宅療養が中心になる。
発症してから療養が終わるまで、
一度も医療機関を受診しない患者が多くなる可能性が高い。
市販の薬などを使った「セルフケア」の方法を知ってもらうことが必要。
という感じです。
実際はどうでしょうか…。
頭ではわかっていても、実際に疑わしい状況になると、
病院で診てもらいたい!
検査で白黒はっきりさせたい!と思いますよね。
安易に自己判断するのもリスクがありますし…。
でも、確かに、市販薬でも対処できることを知っていれば、
いざという時に役に立つかもしれません。
昨日の記事でもリンクを貼ったのですが、
私が以前に書いたブログの記事でカロナールに関わるものを集めてみました。
リンク集みたいに貼っておきます。
お役に立てばうれしいです。
■薬局で買える市販薬タイレノールAと処方薬のカロナールは同じ成分?
■市販のカロナールで子どもの頭痛に使える薬は?薬剤師が教える選び方
■タイレノールA売り切れ!代用できる市販の解熱鎮痛薬を薬剤師が解説
■カロナールとロキソニン(ロキソプロフェン)の飲み合わせと違いは?
■トラネキサム酸とカロナール、ロキソニンなど鎮痛剤との飲み合わせは?
ただ、いくら自宅療養が基本といっても、
持病がある方や妊娠中の方、年配の方は受診した方がよいと思います。
あと、高熱が数日間続く場合、水分がとれない場合なども迷わず受診しましょう。