おはようございます

占いもするカラーセラピスト

開運コーディネーターのmammyです


2021年ALSの診断が出た夫を在宅介護しています


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寝たきりの在宅介護が始まって1年半

大学病院への入院は4回目


レスパイトは夫が嫌がったので

一度も利用せずここまで来ました


まだまだ在宅介護のベテランの域には

程遠いですが

色々見えてきたもの

分かってきたこともあります




現在 もう目しか動かせない夫は

ナースコールを自力でするのはムリですし

看護師さんは少ない人数で

病棟を回らないといけないので

夫に特に気を配って欲しい

というのは物理的にも時間的にも

不可能なので



今回の入院では

なるべく看護師さんの手を借りることを減らす方向で舵を取ることにしました



夫は特に夜間が不安だったので

(以前 となりのベッドの人がナースコールを鳴らしながら亡くなっているのを横で見ているだけだったトラウマがあるため)


救急搬送された日曜日は

そのまま私が泊まり

20分おきにタイマーをかけて

夫の顔を見て

吸引やら手足の配置換えやら

胸を押したりなどしてきました


看護師さんも

ラウンドとバイタルチェックはしてくれていたので

ほぼ徹夜ながら無事に終わり


夜の間に連絡を入れていた事業所さんが

夜間の見守りには毎日行けるように

段取りをしてくれていました


病棟の師長さんも

今回ばかりは

私に負担が集中しないように

夜間の見守りと

日中にヘルパーさんがきて

身体介護ケアをしてもらうことは

了承してくれたので


極力 病室には人がいる時間を多く作り

夫のケアも私やヘルパーさんでできることはするように段取りをしました



⚪︎看護師さんの負担を極力減らしたい

⚪︎慣れた人の手の方が夫もラク

⚪︎私に負担が集中しないようにする


目的をこの3つに絞って

師長さんに相談

ヘルパーさんたちに協力依頼


というのを徹底していたら


夫は夫で

「今回 看護師さんの当たりがマシ」

と言っていました笑



やっぱりね

すぐ敵対したり

被害者加害者にならず

上手く関わろうと思ったら


何をしてもらうか

の前に

何をしてあげれるか


なんですね




月曜日に一旦帰って

荷物を作ってタクシーに乗り込み

すぐ病院に行きました


視線入力のパソコンがないと

夫は自分から意思表示が出来ないので



それでも

私やうちに訪問してくれる方々は

単語一つで察することが

病院の看護師さんには

伝わらないので

丁寧に伝える必要があり


それはそれで

目が疲れるみたいです



だからなるべく

こちらで出来ることは

しておいて



夫の負担も

看護師さんの負担も

極力減らそうと

努めていたら


看護師さんの態度も

軟化してる人が多いです



もう

そうでない人は

もともとの性格なんだろうなと笑



ただ

やっぱり

いろんな症状のいろんな人を

広く浅くしているからか



ALSで動かない身体の夫に

オムツを当てたり

お着替えを夫が痛くないようにしたり

清拭したり

果ては吸引したり


これらは

すみません 

圧倒的に下手です(´>∀<`)ゞ



でも

それを毎日専門でやっている

訪問介護や看護の方より下手なのは

考えてみれば

当たり前だよな〜と思い


これはなるべく

自分とヘルパーさんでやると決めたら

夫も私もストレスなし



吸引だけは

私のが一番いいそうです



ということで

今回は全方位がストレスを抱えずに済むよう

頑張ってきます✨✨


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