おはようございます

占いもするカラーセラピストのmammyです  


2021年ALSを発症した夫を在宅介護しています


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カラーセラピーのお客様にお作りした

ラピスの一粒玉ネックレス✨✨

サージカルステンレスのチェーンと金具で

アレルギー対応

劣化や変色もしにくいです✨✨


私 昔は石屋の店長をしていたので

天然石は今も 

ちょっとマニアックに揃えています✨✨



珍しいお石は

シンプルに一粒ネックレスにするのが

おススメです✨✨


アクセサリーの受注は

私のWebサイト EM-ON❗️にて承ります




2023年
夫が気管切開の手術を受けて
退院し 一週間が経ちました

介護の仕方も全く変わり
医療的ケアも増えて

てんやわんやしてましたが

訪看さんと訪問医の先生が 
毎日来てくれて
夫のケアを丁寧にしてくれたので
まず そこで安心感

私の負担が大きくならないように
ケアマネさんも
訪看さんも
主治医も主治医の看護師さんも
色々気遣ってくれて
スケジュールを立ててくれて
それも有り難く


気持ち的には不安なく過ごせていました


やっと
夫の介護の流れや体調のペースも
把握出来てきて
気切の吸痰も怖がらずに 
出来るようになり


私の時間配分も
少しづつ整え中です✨✨
 




色々大変だったことは
これから書いていきますが


何より実感したのは
夫の退院後

ホントに準備万端状態で
訪看さんや主治医やケアマネさん
福祉道具の業者さんが
迎え入れてくれて
夫を丁寧に診てもらえていることです

かゆいと思う前に
かゆいところに手が届く感じで


40日の長い入院から
懐かしい顔ぶれに大事にしてもらっている
実感を受けて
夫は日に日に笑顔が増えていきました


慣れない医療ケアに
トラブルや不安から
時間外に往診やサポートを
頼んだこともあったのですが


快く来て下さって
夫が落ち着くまで
ケアしていただいたりと

夫だけでなく
私のことまで視野に入れての
対応には感謝しかありません✨✨




ある方が言うには

うちは
見てわかるくらいに
夫婦仲が良く
介護する側と介護される側の
仲がいいと 周りも
向かう方向に迷いがないから
一致団結しやすいのだとか


介護する側とされる側の仲が悪いと
どちらの意思に比重を置くがが
微妙になるから

うちの場合は
サポートする側も
やりやすいのだろう

と言うことでした

  


なるほど🧐




私の夫介護のテーマは
「2人で笑って生きる」
で一貫していて

それは全ての人に
伝えていますから

「笑って生きる」ことにも
サポートしてもらえているのかも
しれませんね( ^ω^ )



30年近く一緒にいて
その間ずっと
仲良く過ごす
というのは
片方の努力だけでは不可能で


やっぱり
お互いの日頃の積み重ねが大事


愛してる
という抽象的な概念でなく


お互いに
相手に持っている敬意と尊重が
伝わっているかが
良い関係や信頼関係を継続するコツで
あったように思います


「感謝」も よく言いますが
感謝って 相手からの働きかけがあって気付く
受け身の意識ですからね


自分から発する姿勢の方が
優先度は高いと思います


敬意や尊重や感謝って
相手に伝わってなかったら
持ってないのと同じですから


伝える
伝わる

と言うことが肝心で
それが「愛する」スキルの一つだと
思います( ^ω^ )


何かコトが起きてから
お互いへの想いや関係を見直したり
改善したりも
もちろんアリだとは
思いますが


継続歴が浅いと
やっぱり脆いです


喉元過ぎればなんとやらで
乗り越えるべき時に
壊れやすいです



学生の頃読んだ
ゲーテの格言集の中で

「いつも変わらなくてこそ
 本当の愛だ
 
 一切を与えられても 
 一切を拒まれても
 変わらなくてこそ」
 
と言うのが
印象に残っていて


若いなりに
「一切を拒まれても」は
理解出来たのですが

「一切を与えられた」ら
嬉しいんじゃないの❓と
あの頃は思ってたんですね


この言葉の意味が分かったのは
夫が重篤な鬱になった時でした


あの頃を乗り越えたから
今 笑って過ごせるのだろうと
思うと

やっぱり
積み重ねって大事ですね

50を過ぎて
やっと落とし込めたように思う
ゲーテの格言でした✨✨


 夫の介護用品や医療用品を
整理するのにいくつか買いました
キャスターが付いてるから
移動も出来て 訪看さんたちに好評です✨✨

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