生徒様が送ってくださった写真。
癒しの景色を見るだけでも
少し心がなごみますように。
綺麗な写真に紛れてちょっと
下衆な気持ちを吐露してみると…
随分前だけど
「意地悪なオーラ」を根底に
持つ人に久しぶりに再会したら
さらに増し増しになっていて…
うぅ…となった。
ふだんハッキリという私も
さすがに「意地悪オーラ」については
鑑定でもプライベートでも人に言った
ことはない(それぐらいの常識はある)
私が言えないということは
周りも絶対言わないタブー。
意地悪なオーラが
生きるエネルギーの人もいるし
メラメラと燃えるたびに活力が
上がる人だっている。
人間が発するオーラは
すべて生命力から成されていると
考えるならば負のオーラであれど
「悪いものだから消しましょう」
とは言えないのだ。
その人に必要であれば
それも良しだと思うようにしている。
でも…増し増しは良くない。
それは将来的に「病」や「孤独」へ
現実に助長させることになるからだ。
意地悪なオーラが根底にある人が
さらに
増し増しになるには
じつは、理由がある。
それはふだんから
「自分をいい人(善い人)」
だと自身で思っていること。
そして
「人に対して
いいこと(善行)をしている」
という自負が募っているとき。
意地悪なオーラを醸し出す人は
そもそも、根っこの部分に
「劣等感という卑屈さ」が
ベースにべったりと張りついている。
そして自分のベースを俯瞰的に
もしくは客観的に見れていない。
これは運勢関係なく
無自覚の心理状態が
造り上げるエネルギーの塊なのだから
自分ではきっとどうしようもないのだ。
でも自覚がないと
善行をおこなっている自分に
陶酔して、調子づいてしまう。
すると
意地悪なオーラがガンガンに
広がっていく事になってくる。
ちなみにこの意地悪オーラは
わかる人にはわかるようで…
以前、意地悪オーラの人が
職場にもいて常に
優しかったけれど
「あの人を見ているだけで
一緒に仕事をしていくのが無理」
と言ってやめる人がいたのも事実。
あぁ、わかるなぁ、と
心の中で共感者がいたことに
安堵したことを覚えている。
自分を客観視できないツケは
どこかでやっぱり巡って来る。
べつに負のオーラを消す必要はない。
使い方を間違えなければ活力になる。
それが活力になっていると
自覚できるか、できないか、が
安定への道にもなっているかも。
PS 私?と聞かないで。
いいえ、と答えます。
檜原有輝 ひばらゆうき スケジュール
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