鑑定で
人間関係の悩みは多いですね。
出来れば
相手を傷つけたくないし
自分も傷つきたくはない。
だから、どうしても関係を
上手くやりたいと思うあまり
我慢が生じてしまうわけです。
でもね。
NOはだいじ。
と私は、相談に対して
答えるようにしています。
嫌なことは嫌。
合わないことは合わない。
無理に合わせる必要はない。
( 言い方や礼儀程度は
わきまえる必要あり)
伝えて拒否して、それで
ケンカになったとしても
私は良いと思うのですよ。
そりゃあ、ケンカするのは
深く傷つき、大きく凹むし
エネルギーも相当いります。
相手が離れていってしまう怖さ。
それが一番大きいかもしれない。
しかしながら
我慢を募らせると
人間は、どんどん
自信を失くしていきます。
我慢して、迎合して
ひたすら苦しさが募ると
自分を嫌いになっていくのです。
そして自分を嫌いにさせた
相手の事も憎しみに変わります。
(これは親子関係でも同じ)
悲しいけど、その結末は
全てNOと言えなかった
自分の弱さが招いた不幸です。
(子どもは仕方ない)
相手を信じられずに
本音を言わなかったわけ。
ずっと仲良くしていきたいなら
早めにキチンと伝えるべきです。
私もね、嫌というほど
経験したからわかります。
若い頃は、寂しくて
ただ孤独が嫌だった。
話を聞いてくれる
家族もいなかった。
だから合う人、合わない人。
そんな事はどうでも良くて
もはや、誰でもいいから
一緒にいてくれる友達や
恋人にすがっていました。
そうしたら、
雑に扱われて、
上手に利用されて、
振り回されて、
簡単に捨てられました。
なにより…
そういう人と
一緒に居ても
孤独は消えなかった。
なめられる人間関係は
自分に毒を与え続けます。
だから独りに慣れる
強化訓練をしました。
一人で決めて出かけて
海外にも行きましたよ。
それで
度胸もついたし
自信も培えたし…
一人なりの楽しみも見つけて
それを友達に教えることも
出来るようになりましたね。
結果、
一人でも孤独から解放されて
誰かといたいと思ったらいる。
いたくない時は一人を楽しむ。
そうやって
選べるようになりました。
必死に迎合していた自分には
二度と戻りたくはありません。
我慢して相手に合わせる事は
逆に尊い関係を作れないから。
しっかり伝えることは
何よりも大切なのです。
ケンカして、たとえ離れても
またどこか縁あれば会います。
わたしは、そう信じています。
檜原有輝 ひばらゆうき スケジュール
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