みなさまこんにちは!

 

 

今日もお越し下さりありがとうございます。

 

 

 

****************

 

「心」に優しい腸生活薬剤師

木本満美です。

 

****************

 

 

今日は、

息子の話を少しさせてください。

 

 

 

うちの息子、

今年の3月に、小学校を卒業しました。

 

 

 



 

 

 

実は、今だから言えますが、

無事に卒業!とは、

とても言えない小学校生活だったんですよね。

 

 

 

 

 

 

 

1〜4年生まではよかったんです。

学校が大好きで、

6年間皆勤賞を狙っていたんですよ。

 

 

 

 

 

問題は、

クラス替え後の5.6年生。

もう2度と戻りたくない、

本当に苦しかった2年間でした。

 

 

 

 

息子も、

卒業式は、

クラスメイトと写真を撮ることは拒否、

担任の先生と一緒に写真を撮ることも拒否。

 

 

 

ようやく終わった、

という安堵感しかありませんでしたよね。

 

  

 

 

 

 

この期間は、

校長、教頭、担任、学年主任、

どんなに救いを求めても、

 

 

 

伝統があるから。

他の親御さんとの兼ね合いもあるから。

教師の数が足りないから。

一生懸命やってますから。

 

 

 

 

という言葉だけで、

どの先生も、

本気で手を差し伸べてはくれなかった。

 

 

 

 

言葉はきついかもしれませんが、

教師が、

上部だけの正義を全力で語り、

それを実行しなくても、

教育現場では何も問われない。

 

 

 

 

 

子供に拒否権もなければ、

選ぶ権利もない。

 

 

 

 

 

これっておかしくない?

と何度思ったことか。

 

 

 

 

 

学校に対しての感謝は

もちろんありますが、

それ以上に

本当に憤りや悔しさ、

色々感じた2年間でした。

 

 

 

 

 

image

 

 

 

この間、

受験勉強も始めてはいたのですが、

精神的にはかなり追い込まれていて、

勉強どころではなくなっていて、

 

 

 

 

息子の将来にどう向き合ったらいいのか?

どうしたらいいのか?

もうー本当に悩みました。

 

 

 

 

学校に行ったほうが良いとは、

全く思っていなかったのですが、

 

 

 

 

ただ、言えることは、

学校に行っても救われる場所がない、

それは

「仕方ない」。

でいいのか?ってこと。

 

 

この考え方では、

「仕方ない」

で終わってしまうんですよ。

 

 

 

 

でもその先が大事で、

そこで終わらせたくなかった。

 

 

 

 

じゃ何ができるのか?

考えた時に思いついたのは、

 

 

 

 

学校の世界から離れたところで

楽しそうに、

キラキラと生きている

大人の人たち、との出会い

 

 

そして時間の共有でした。

 

 

 

 

息子にとってのその出会いは、

6年生の秋から始めた

国語の家庭教師の先生でした。

まずそこでガラッと大きく変わった。

 

 

 

 

 

そして大事なもうお一人は、

小学校1年生から

息子の「好き」を応援し続けてくれた、

宇宙教育指導者の

和田直樹さんでした。

 

 

※左の方が和田直樹さん。

まだ息子が2年生の時の写真です。

 

 

 

 

 

 

 

 

子どもは、

本気の「好き」と、「心の宝物」があれば、

人生なんとかなるんじゃないか?

 

 

 

 

 

和田さんと一緒の息子を見ていると

いつも思うのです。

 

 

 

 

 

ちゃんと、

必要な大人に出会うと、

必要な挫折を受け入れられるんですよ。

 

 

 

 

そして、

きちんとそれを糧に、

成長していこうと歩みを進めるんです!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自分を肯定してくれる存在、

自分に自信を持たせてくれる存在、

 

 

 

 

そのことによる変化のしっぷりは

本当に感動で、

なんか夢を明確に語り始め、

言語化したりする。

 

 

 

 

 

 

 

 

だから、子どもの時に、

何かを自由に好きになれるような

土壌を育むことが

とても大切で、

 

 

 

 

 

そしてそういう親ではない、

素敵な「大人」との出会いは、

本当に大事なことだと、

心から思いました。

 

 

 

 

 

受験で一番行きたかった中学校は

落ちてしまったけれど、

 

 

 

 

決まった学校を誇りに思いながら、

小学校の時からは考えられないほど

楽しそうにウキウキしながら

学校に通う息子を見ていると、

 

 

 

 

 

この学校で良かったんだなと、

心から思えるようになりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

学校以外の選択肢、

社会での居場所づくり、

 

 

 

 

たくさんの方の後ろ姿を見て、

たくさんの方のおかげ様で

ここまでやって来れたなと思います。

 

 

 

誰かの力を借りる、

子育てにはとても大事なことですね。

 

 

 

 

 

子育てって難しい。

子育てってひたすら忍耐。

でも、

子育てって幸せだ!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日も最後までお読みくださり

ありがとうございます!!

 

 

 

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