ケニア キリマラ農園 その2
昨日に、引き続き、ケニア キリマラ農園二日目。
昨日に比べ、ボディ感、濃縮感が増し、力強いことこのうえなし。
アンズや、かすかにパッションフルーツの香味。
香り、酸味の質など、さらに良くなりそうなオーラ。
あと、2日ぐらいと予想。
ハンドドリップで、じっくり、じっくりと抽出するのがオススメ。
じっくり加減は、店頭で聞いてください。
濃厚です。
開業にむけて
第2の人生に向けてスタートを切るべく準備に入った人たちがいます。楽しみながらライフワークとしてカフェやビーンズショップを運営すということですが、やはりそのためにはいくつか乗り越えなければならない壁があります。そこで大切なのはこれまでの人生経験ですね。それが役に立ちます。
開業のコンサルティングをしているとそのことを強く感じます。実はこれが個性のベースになりますね。そこを引き出すのが私の役目でしょうか。
工房では2人の方が研修に入っています。
ケニア キリマラ農園
即、焙煎。
感じ的には、もう少しねかせる必要がありそう。
それでも、香味は圧倒的で、他と一線を画す。
甘みが強く、なめらかなボディ。
黒いベリー、柑橘など複雑。
2、3日様子をみて、
週末から大々的にいきます。
今年はケニア、ケニア、ケニア!
で、いきます。
みなさん、しっかりついてきてください。
ケニア2
ケニア「10-11リアンジャギ」
いま少し日本でレスティングしてから販売します。
こちらもすばらしい香味ですが、さらに定温倉庫であと数ヶ月おくと、さらに複雑な香味を生み出すと予測します。経験的にこのようなことをケニアについては理解できるようになりました。
09-10のリアンッジャキは真空で輸入。
10-11のリアンジャギはリーファーコンテナで特別仕様の30Kの麻袋で輸入。
この豆はナイロビのオークションでケニアの輸出会社と競り合いLCFが高値で落札しました。激しい競り合いで価格が上昇し「スカイロケット」のようとロイターが世界配信しました。このときの価格は、ケニア十数年年ぶりの高値となりました。
したがって、昨年より販売価格は高くなりますが、極力抑えた価格にするつもりです。
今後のLCFのケニアの販売動向に注目ください。(LCFより)