今日は命の日だって。
今日は東日本大震災の日。
第二次世界大戦後、
最も多い死者を出したといわれる自然災害。
エヴァが住んでいるのは
地震という災害とは無縁の北欧⛄️❄️
エヴァの街には
高い柱のに乗った石像や
建物の屋根の上の彫刻がある。
教会の中には
壁一面に彫刻が施され、
壁から天使や聖人たちが生えている。
日本では考えられない光景。
そんな光景を目にして
一番最初に私が言ったのは
「地震があったら落下してくるからここは危ないね🐰💦」
だった。
でも石像が落下してくるという私の考えに
エヴァはきょとんとした顔をしていた🐻❄️
その時に感じた
『地震大国で育った人間🐰👘』と
『地震とは無縁の世界で育った人間🐻❄️❄️』の差。
小さい頃から
地震があったら頭を抱えて机の下に入るというのを
何度も経験させられていて
地震があっても
冷静に対応をする大人たちを見て育った私🐰
そして…
地震対策とは無縁の世界で
見上げるような
巨大な高いレンガ構造の建物まみれの世界で
地震の時に取るべき行動すら教えられていないエヴァ🐻❄️
私の外国人の友達たちは
日本に来日して地震があるといつも大パニックになる。
地震に慣れるまで最低は数年はかかる。
それはこういう教育の差があるから。
でも逆にテロに巻き込まれたり
内乱や戦争に巻き込まれたりした時の対策や
移民や戦争負傷者と話す時の注意点や
軍人さんに出会った時のマナーなどについて
私は知らない🐰
でもエヴァは知っている🐻❄️
銃の打ち方や身の守り方、
そういうことは
今の平和な日本では教えられないから🔫
同じように命を奪われる出来事に見舞われるとしても
北欧(北ヨーロッパ)の場合はほとんどが人災。
日本の場合はほとんどが天災。
この差って大きいよね。
津波の恐ろしさも
北欧人はなにも知らないんだもん…🌊
でもどの国でも言えることは
人の命が思いもよらない形で突然失われると
残された人たちは
とても苦しく悲しい思いをするということ。
どうやっても人間は後悔をする生き物だから。
限りある命。
同じ日は二度とない。
同じ一瞬に人は生きれない。
ならば、悔いのない生き方を。
私はこれからもそう思い
毎日、この瞬間を生きようと思う🌱
あの日、
生きたかったのに
生きられなかった人たちの分まで
笑って、泣いて、
精一杯 この命が尽きるまで生きる。
どんなに世界的に珍しい希少疾患でも
完治0%の病気でも
明日命がない可能性があっても
薬のせいでいつか記憶が無くなっても…
それが私にできる唯一のことだから🌷
今はもう体がついてこなくて
災害ボランティアもできないし、
寄付ができる余裕も悲しいことにもうない。
でも自分にできることは今も続けてる。
日本にいる外国人の災害時の通訳や
日本語の災害情報の翻訳…
家の中から小さなことだけど続けてる。
今日もブログこの後は
私は楽しいことを書いて笑う🌼
私がお供えできる唯一のものは
自分にできることを精一杯やって
日常の中の小さな幸せ見つけて
それにありがとうと言って
微笑むことだから🐰🌷
わすれな草の花言葉は
『私を忘れないで』
残された人が覚えている限り
亡くなった人たちは
永遠に私たちの中に生きると
私は信じてる🐞🍀
🌸私たちの日常🌸