転学先(サポート校)選び | せんせーの家計簿

せんせーの家計簿

ママせんせーが仕事、家計などについてこっそりお話しします。

前回の記事「娘(高2)、転学します」では、たくさんのアクセスをいただきました。

また、たくさんの「いいね!」をいただき、心強かったです。ありがとうございました。

 

娘が転学を決めたいきさつを説明すると長くなるので、夏休みに入ったら近況報告を兼ねて少しずつ記事にしていこうと思います。

 

さて、転学先は以前から少しずつ候補を考えていました。

まあ、私がせんせーだということもあり、通信制高校のパンフなどはすぐ見ることができるので、その点はとてもラッキーでしたね。

 

娘の出した条件は、

①国公立大学進学希望は変わらない。だから、進学実績のあるところがいい。

②授業は対面でできるところがいい(オンラインや動画だと勉強した気がしないから)。

③陽キャ、パリピな子が少ない方がいい(苦笑)。

④できるだけ早く転入できるところがいい。

 

この近辺は地域性もあるのかもしれませんが、通信制高校は不登校+学力不振の子供が通うケースが多いんですよね。

だから、大学進学、しかも国公立(一般入試)の対策をしてもらえる通信制高校は多くはありません。

いろいろ調べた結果、3校が候補に挙がりました。

 

①A校

 一番最初に候補に挙げた学校。口コミでの評価が高い。

 娘が希望しているレベルの国公立大学の進学実績が一番高い。

 ただ、学費もかなり高い…

 

②B校

 社会活動に熱心な学校。一人一人を大切にするというのが教育理念。

 進学実績はまあまああるが、娘が希望しているレベルとちょっと合わない?

 学費はA校よりかなり安い。

 

③C校

 教科以外の様々なオンライン授業が魅力的。進学実績もある。

 芸術系のハイレベルな指導が受けられることに娘は興味津々。

 学費はA校より少し安いくらい?

 

実際のところ、A校が最初から本命で変わらないだろうと思っていましたが、一応比較のためにB、C校も個別相談に行ってきました。

 

個別相談の感じは…

①A校

 最初からグイグイ来る感じ(笑)。転学を考えた経緯や、今後の進路希望などを詳しく聞かれる。

 通学や学習システムなどを一通り説明した後、噂の高額な学費も示され、早々と入学願書も渡される(苦笑)。

 「もしこちらに入学希望するとなると、試験(面接)はどうなりますか?」と聞いたら、

 「あ、もうこの面談でOKです!」

 

②B校

 転学の経緯を丁寧に聞かれる。その後、B校の教育理念や学校生活の話を詳しく説明される。

 A校ほどグイグイ来る感じはなく、「結論が出たらお電話くださいね~」と言われる。

 

③C校

 対応した先生(スタッフ?)が、タブレットを使いながら一方的に営業トーク。

 転学の経緯などは全く聞かれず、ひたすら話を聞くだけ(苦笑)。

 

ということで…

予想通り、本命のA校に決めました!

 

大学入試に向けたサポートもそうですが、意外と大きかったのは「スクーリングの方法」

通信制の場合、スクーリングに必ず参加しないと単位が取れません。

でも、広域通信制だと、スクーリング会場が遠方の場合が多いんですよね。

知らない人と遠方で数日間一緒に過ごすのは、正直きつい。

娘はそこが気になっていたようです。

その点、A校は地元でできるということで、娘にとってはそこが決め手になったようです。

また、A校はすぐに転学手続ができ、空白期間がないというのもよかったですね。

(C校は、これから手続きをしても実際に登校できるのは8月? 10月? になってからと言われました…)

 

ただ、本当に学費は高い!

修学旅行もあるのですが、娘が在籍していた公立高校の1.5倍くらいのお値段…

今年は火災保険(5年分)の支払いもあるので、ここでの高額出費は痛い…

※過去の記事「火災保険の更新…金額にビックリ!

でも、今までずっと塾に行かずに勉強してきたので、それを思えば妥当なところですかね。

 

実は、このA校では「まさか」の出来事がありました!

それを詳しく話すと身バレにつながりそうなのでしませんが、「人生、こういうこともあるんだなあ…」と感じました(笑)。

 

嵐のような2カ月でしたが、今は本当に落ち着きました。

今後またぼちぼち、ひっそりと記事に書いていこうと思います。

 

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