そういえばそろそろ火災保険の更新だったかなあ…と思っていたら、先日更新のお知らせが来ました。
火災保険は5年ごとの更新。家を頑丈に作ってあるので、地震保険は入っていません。
火災、落雷、地震以外の自然災害、盗難や水濡れなど、一通りの補償に入っています。
5年前と今回の見積もり金額を比較すると…今回の金額は+約58,000円!
火災保険が値上がりしているというのは聞いていましたが、こんなに違うとは…
でも、さすがに高すぎるので、もうちょっと何とかならないかなと見積書を見ていたら…
あれ? 建物の補償金額が違う?
5年前と今回の補償金額を比較すると…なぜか今回1,170万円も高くなっている!
気になって調べたら、最近の物価上昇に合わせて建物の評価額が上がっているんだそうです。
でも、夫は亡くなったし、娘も今後一緒に住むかどうかわかりません。
そう考えると、もし仮に家を建て直すことになっても、現在よりもっとコンパクトになると思います。
まあ、いざとなったら今ある資産でカバーできるので、とりあえず補償金額はもっと下げてもいいかな…。
物価高に賃金アップが追い付いていないと、ニュースでも言われていますね。
公務員はデフレ時には強いと言われています。
公務員だって、不景気の時には給与は下がりますよ。でも、民間ほど大幅に下がる(カットされる)ことはないですからね。
(本当、一時すごく叩かれていましたよ…)
それと同じように、好景気でも大幅に上がることはないです。
私の実父も公務員(行政系)でした。バブル景気の頃、周囲は給与もボーナスもたっぷりもらっていましたが(新卒の銀行員でもボーナスで100万円もらっていたそうですね)、実父の給与・ボーナスはほとんど変わらず。
だから、我が家はバブルの恩恵は全くと言っていいほどなかったですね。
そういう家だったから、質素な生活に慣れたんだと思います。
今後、私の給与の大幅増は見込めないので、今投資を増やしています。
とは言っても、月数万円程度ですけれどね。
ラッキーなことに、今保有している株が大幅に値上がりして含み益が増えています!
でも、基本的にはコツコツ積み立て。無理のない範囲で投資して、将来に備えたいと思います。