これ、まずタイトルに違和感。。。
"AI時代に勝つ子負ける子"っていうけど、AI時代を見越して2020年には義務教育の内容もガラッと変わります。
従来の暗記型の勉強ではなく、英語やプログラミングの授業を始めましょうとなっています。
子どもは頭も柔らかいし、AI時代が来ても対応できると思います。
問題は10年後くらいの大人ですよ。
"10年後に日本の労働人口の49%がついてる職業はAIやロボットに代替される"らしいです。
10年後ってお子さまは何歳でしょうか?
大人はAIに仕事が奪われたとして、新しいスキルを身に付けるのも大変ですよね~
AI時代に勝つ大人負ける大人
っていうタイトルだったらいかがでしょう
う~ん、リアルすぎて読みたくないかも
まあ、それはさておき内容でとても印象に残った個所がありました
この本を書いた方のインタビュー記事です。
![]() | AI vs. 教科書が読めない子どもたち [ 新井 紀子 ] 1,620円 楽天 |
AI時代には読解力が大切という内容です。
以下一部抜粋します。
学校で先生が「火のように熱い」と説明しても、伝わらないのです。
家がオール電化だと火が熱いことを子どもは知らない。
親は「これを選んで失われる生活体験は何か」と意識的に考えることが重要です。
なるほどな~と思いました。
やっぱり実際に体験してみることが学力にもつながってくるのですよ。
今、3歳の子どもがネットを使用しているのは35%にも上るそうです。
よく見かけるのはベビーカーに乗ってずっとスマホで動画を見ている子ども。。。
電車の中で騒ぐと周囲の目が気になるという保護者の方なら仕方ないとして、移動中ずっと見ているのはどうかなと思ったりします。
例えば、
「昨日は閉じていたタンポポの綿毛が今日は開いていた!」
「前に見た時ツバメが巣を作っていたのに、今日は赤ちゃんの泣き声がする!」
「そろそろ雨が降りそうなにおいがする」
などなど。
ずっとスマホを見ていたら気が付かないですよね
電車に乗っている人を観察するのもいい生活体験だと思いますよ。
娘が2歳くらいのとき、スキンヘッドのおじさんの頭を指さして「ないね~、ないね~」と大声で言った時は冷や汗ものでしたが(笑)
あまりに今の楽さ、便利さを追求していると大切なものを失ってしまうかもしれませんね。
気を付けましょう
遅かれ早かれプログラミングはみんな学ぶことにないますので、ぜひレッスンを体験してみてくださいね
次回開催は、
三宮教室 5/27(日)10時残席4です。
堺教室 5/20(日) 11時残席4、13時残席1です。
良かったら体験レッスンに来てみてくださいね
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