『21世紀型スキル』という言葉を聞いたことがありますでしょうか?
ちょっとご紹介しますね。
21世紀を生き抜くために必要なスキルは以下の4つに分類されています。
・Creativity and innovation
創造力と革新
・Critical thinking, problem solving, decision-making
批判的思考、問題解決、意思決定
・Learning to learn / metacongnition (knowledge about cognitive processes)
学びを学習すること、メタ認知(認知プロセスの知識)
・communication
コミュニケーション
・collaboration
コラボレーション
・Information literacy
情報リテラシー
・Information and communication technology(IT) literacy
情報と通信技術(IT)リテラシー
・Citizenship-local and global
ローカルでグローバルな市民性
・Life and career
人生とキャリア
・Personal and social responsibility - including cultural awareness and competence
個人的、社会的な責任(文化的認識と能力)
出典:Assessment & Teaching of 21st Century Skills - ATC21S
これを読まれてどう思われましたか?
「へー、なるほどー」
「難しいな・・・」
「よくわかないな。」
私もこんな感じですね
難しい、よく分からないというのは結構当たっていると思うんです
教育というのは将来の職業を前提に決められているそうです。
今の子どもたちの半分以上は今は存在していない職業につくと言われています。
だから「分からない」というのは結構的を得ているということですよね。
AI(人工知能)の普及で人に求められるスキルも変わってくるでしょう。
私は、より人間くさいことが求められるようになるんじゃないかなと思っています。
遊びと勉強との境目もだんだんなくなってくるでしょう。
暗記するだけの勉強はなくなるんでしょうね。
『いいくにつくろう鎌倉幕府』とか子どもに言ったら「なにそれ?」と言われる日が来るかもしれませんね






