バラのオベリスク誘引♪2年目からの誘引は? | ママの薔薇のブログ

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こんばんは♪

私のブログにようこそ(*^-^*)

 

今日のブログは、

バラのオベリスク誘引の

やり方を書くつもりです♪

 

 

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今日は、風が無く、

お天気も良かったので、

 

バラの苗も見たかったし、

「バラの家j実店舗」

行きたかったのですが、

 

我慢して・・・( *´艸`)、

バラの剪定・誘引頑張りました(*^^)v

 

バラの剪定・誘引が遅くなって

芽が出てきてしまうと、

やりにくいからね♪

 

 

上の写真は、

DIYしたパーゴラに誘引している

ように見えるけど、

 

実は、パーゴラを飛び越して、

向こう側のフェンスから伸びてきている

「アウェイクニング」なんです( *´艸`)

 

アウェイクニングは、

「ニュードーン」の枝替わりのバラ♪

花びらが多いんですよ(#^.^#)

 

とても丈夫で、

繰り返し咲きなのかな?

秋、遅い時期にも咲いていて、

 

寒い、今の時期でも、

まだ、コロンと可愛く、

咲いているのよ(#^.^#)

 

 

 

私の庭では、

シュラブのバラや、

木立性のバラも、

 

まだ、つぼみがついているのも

多いんだけど、

 

そろそろ、オベリスクのつるバラの

剪定・誘引を

やり始めようと思っています♪

 

なので、

何年か前に、バラのセミナーで習った、

 

初心者向けのやり方を、

一応、書いておきますね♪

 

(みんな知っていると思うけど(*^^*))

 

●オベリスク誘引のやり方

 

オベリスクに誘引する方法は、

先生によって、色々

ありますが、

 

今日は、有島先生が、

教室に、持ち込まれていた、

「ジャクリーヌ・デュ・プレ」の長尺苗を、

 

オベリスクに誘引して

くださった時の話です♫

 

 

 

「ジャクリーヌドゥプレ」って、

どんな花が咲くバラなのか?

 

我が家で咲いた花を見てね♪

 

 

ジャクリーヌ・デュ・プレは、

ママの薔薇の庭では、早咲きです。

 

真っ白な花びらに

赤いしべが、チャーミングな

シュラブのバラ♪

 

でも、花が散る時は、パッと散るので、

花びらのお掃除が

ちょっとたいへんかも?

 

 

<オベリスク誘引の

手順を書いておきます>

 

○つるバラの冬剪定・誘引は、

休眠期、12月~1月中に行う。

 

○花が咲いていたが、

先生は、そのままでした。

その枝は、咲いたあと切れば良い♪

 

○葉がある場合は、誘引する直前に取る。

 (枝が見えにくいから)

 

 

○教室なので、最初から、

3本足のオベリスクが、

バラ鉢に挿さっていましたが、

    

自分で挿す時は、

バラの枝を、平均に外側に広げてから、

真ん中にオベリスクを立てるそうです。

 

来年、外して、

誘引しなおす事を考えて、

枝が、オベリスクの中側に入り込まないように。

 

 

〇あまりにも細い枝には

 咲かないので、枝先はカットする。

 

 ジャクリーヌ・ドゥプレの場合は、

 細い枝にも咲くので、

 竹串くらいの枝は、残して使っていました。

 

 

〇オベリスクのてっぺんまでは、

 誘引しない。

 つるが余ったら、切る。

 

 春になってから伸びて、

 上についているステキな飾りが

 見えなくなってしまうから。

 

 

○枯れ枝を、取って、

 太い枝から順番に、オべリスクに巻いて、

 誘引していきます。

 

 

○つるをまっすぐ上に、

 誘引するのではなく、

 

 横に寝かせた方が、たくさん咲くので

 (頂芽優勢の法則)、

 

 斜めに巻いて、誘引する。

 

 

(春のジャクリーヌデュプレ)

 

 

●枝が太くて、

硬くて曲がらない場合は?

 

一度に曲げず、 

何回か、少しづつ曲げて行く。

 

ムリに曲げると折れたり、枝を痛めるので、

一度、軽く曲げて、仮止めをしておいて、

2週間後くらいに、もう一度曲げる。

 

誘引したい位置が、まだの場合は、

その後、

また2週間後に、曲げるように。

 

 

なので、一回目は、仮止めを

しておけば良いそうです。

 

この日は、ビニタイで留めていましたが、

先生は、誘引クリップで

留めておくことも多いです♪

 

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○太い枝から、順番に

グルグルと巻いて、誘引していくが、

 

全部の枝を、

同じ方向に巻いてもいいし、

反対向きに巻いても良い。

 

 

○下の方の細い枝は大切にする。

 

オベリスクの仕立ては、

バラの花を、

下から、上まで咲かせるのが美しい。

 

なので、下の細い枝は、

春、咲く場合もあるので、

取らないで、残しておく。

 

これは、アーチ仕立ての場合も、

下の方の枝は、切らないで、

なるべく残すように。

と、有島先生は、よくおっしゃいます。

 

 

 

先生は、下の方の細い枝は、

 

「ローズフック」を使って、

しっかりした枝や、オベリスクに留めたり、

枝にからませたりしていました♪

 

ローズフックは、

枝をひっかけて、簡単に留められるし、


留めているのが

見えにくいので、かっこいいの♪

 

サイズは、大、中、小、とあって、

さびないので、

何回でも使い回しできます。

 

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●2年目以降のオベリスクの場合

  

面倒でも、

一度、枝を外して、

下の方から、巻き直すそうですよ。

 

そうしないと、花が全部上の方だけで、

咲いてしまうので。

 

 

 

 

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バラの家の木村先生に、

習った事も、大事なので、

再び、書いておきますね♪

 

👆誘引は、欲張らない事!

 

全部の枝を残したい、

と思っても、

 

用土替えで、根を小さくした場合は、

根の大きさに合わせ、

枝も切る。

 

枝がたくさんあり過ぎると、

枝葉を支えるだけで、

花を咲かせるまでいかないので、

 

根の土を崩した場合は、

根の大きさに合わせ、枝も切る。

 

 

土を崩さない場合でも、

土替えした時は、

枝の4分の一は切ってしまった方が良い。

 

勿体ないと思っても、

咲かせるために切る!

 

一本一本の枝を4分の一切るというより、

全体の枝を、4分の一減らす感じ。

 

 

 

誘引するのは、太いメインの枝を先に、

細いのは、その隙間を埋める感じ。

 

らせん状に巻き、

オベリスクの一番上の方は巻かないで。

春になってから伸びてくるから。

(枝が余ったらカット)

 

あまり窮屈にならないように、

ゆったり。

 

 

○枝を留めるのに、

木村先生は、ビニタイではなく、

柔らかバンド(ソフトタイ)がお勧め。

 

ビニタイは、枝が太ると、くい込んでくる。

麻ひもは、結ぶのが、むずかしい。

 

これは、皮手袋をしていても、

使いやすいです。

 

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この太さが使いやすい♪

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👆剪定後、冬の間、

鉢を置いて置く場所は、

日の当たらないところでも良いそうです♪

 

それでは今日はこのへんで♫

寒いので、バラ作業は

暖かくしてやってね(*^-^*)

 

 

*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆

 

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病気に強いタイプ1のバラ

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あとからも、差し込めます

 

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焼き付け塗装♪

サイズを確認して

 

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