10月からのバラの管理(バラの講座10月) | ママの薔薇のブログ

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エブリン

 

こんにちは~♪

 

先日から書いていた、

「国際バラとガーデニングショウ」の写真は、

ちょっとお休みで~す。

 

 

今日は、

有島薫先生の、

「季節のバラのお手入れ講座」の、

話をちょっとだけ、書こうと思います。

 

次回は、ハイポネックスジャパンの、

テクニカルの方もみえるそうですよ。

(土や肥料について?)

詳しく教えてくださるのかな?

 

 

そのあとで、有島薫先生の、

デモを交えての、

「バラの植え替えについて」だそうです。

 

先生は、(テクニカルの方のあとでは?)、

「ちょっと、やりにくいけど」

とおっしゃっていましたが(笑)

 

*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆

 

 

講座の話に入る前に、

我が家のバラの様子を少し♪

 

 

 

「シャンテ・ロゼ・ミサト」が、

咲きはじめました♪

 

まだ暑いので、夏顔っぽく、

花びらの枚数が少ないような?

でも、とても、いい色なんですよ♪

 

反対側から見ると、こんな感じ♪

 

 

↑ 「エブリン」(ER)

今は、一輪だけ咲いています。

夏は、両脇についた蕾は、

摘蕾していました。

 

春に比べて、花が小さいけど、

良い香りです♪

 

 

↓ 雨といに誘引してる「コーネリア」

 

小花が、房咲きになるので、

秋もかわいいの♪

 

*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆

 

 

では、そろそろバラの講座の話を、

少しだけね。

 

 

10月、今回習ったのは、

 

■秋バラの、

花殻の切り方や、

これからの肥料の事。

 

■黒点病や、カイガラムシのこと。

 

■後半は、プロジェクターを、見ながら、

つるバラのこと。

 

アーチ、フェンス、オベリスクへの、

花後から、冬の誘引のやり方まで、

教えて頂きました♪

 

つるバラは、スライドを見ながらなので、

すごく分かり易かったけど、

文字で書くと、

わかりづらくなりますよね~。

 

 

秋のバラの管理について

 

毎年、秋バラの管理について、

教わっているけれど、

 

その年によって、

管理の仕方は少しづつ違っている。

 

年によって、陽気が色々なので、

(今年のように、雨が多くて、

日照時間が少ない年など?)

 

なので、毎年、秋の講習はやるんだそうです。

 

なので、講座の話が、

去年と、ちょっと違ったり

することもあるそう。

 

それと、先生も、少しづつ進化しているから?

 

先生が、ご自分でやってみて、

良かった事なども、毎年、

教えてくださっているそうですよ。

 

 

✿秋の花後の切り方は

 

秋バラが咲いたら、

もう来シーズンの事を考える。

 

 

○秋の花が咲いたら、

花殻の切り方(切り戻し)は、できるだけ、

葉を残す切り方で。

 

(光合成をさせて、冬までに、

株を充実させる、ということかな?)

 

でも、花殻を、取らないで、

そのままにしておくのは?

良くない、と以前習いました。

 

そのままにしておくと、

灰色かび病等が発生するそうです。

 

(秋にローズヒップを楽しむ、つるバラは、

 そのままにしておきます。花びらだけを

 落としても良い)

 

 

○もう、これ以上咲かないバラは、

どうするか、というと、

それは、花殻だけ取る。

 

○次の花が?また咲きそうなのは、

葉っぱ2枚くらい残して切る。

 

○枝が細い方が、芽が出やすいが、

先の方の葉の付け根に、

ぷっくりした芽が付いていたら、

その上で切っておく。

 

 

秋は、樹形は、もうどうでもいい(笑)

「花が咲いたら嬉しいわ♪」

 

と、いう感じ。

「秋は、咲いただけでも、もうけもの」、

とも、以前よくおっしゃっていました(笑)

 

 

成る程~

我が家のバラを、今、見てみると、

 

一つの株の中で、長~く伸びた枝や、

短いのや、色々、混在しているのが、多くて、

形が整っているバラ、って、少ないです!

 

春は、形良くなるように、

気にして、花殻を切っていたけど、

秋は、もう、気にしなくていいんですね♪

 

 

○つるバラも、充実した枝じゃないと、

来春咲かないので、

もう、芽先は止めてしまっても良い。

 

でも、(一期咲き?)つるバラは、

冬に誘引するまでは、まだ上向きに、

縛っておいた方が良いんですって。

横から、芽を出させないように。

 

上の方の邪魔なのは、先を切っても良い。

 

(我が家では、台風が何度も来たので、

 アーチの上の方は、もう倒して、

 軽く縛っちゃったけど・・・バフビューティーなので、

冬は枝が硬く成り過ぎるし、ま、いいか?)

 

 

ランブラーの場合には、

下垂させても、芽が出ないので、OK。

 

 

 

●アンブリッジローズ(ER)や、

アイスバーグなど、

冬まで、よく咲く品種は、

 

ほんとの、

クリスマスローズ(クリスマスに咲いているローズ)

になるんですって♪

 

 ※参考までに、去年の10月の講座の話、

   を、リンクしました。

   良かったら見てくださいね→★

 

 

✿昨年とは、気候が違うので、

10月からの肥料については、

早く書いた方がいいけれど、

 

長くなってしまうので、次回書きますね。

必ず書きますよ~♪

 

 

そうそう、今回の講座で、

びっくりした事も書いておかなければ!

 

 

な、なんと! 講座の途中で、

ローズスタイリストの、大野耕生さんが、

入ってこられたんですよ♪

 

午後、こちらのカルチャールームで、

大野さんの講座があるそうで、

 

今日は、ちょっと早めに来たので、

有島先生の講座を覗きに来たらしい?

 

講座の最後に、ちょっと、

大野氏のご挨拶があって、

 

(※ これは、2016年の話です)

 

10月後半に、

東京、日比谷公園で行われる、

 

『日比谷ガーデニングショウ』のイベントで、

 

大野耕生先生や、

バラの先生方のセミナーがあるので、

 

「日比谷ローズ」を創った

3人のロザリアンによる

トークセッション

~公園で”魅せ”、家庭でバラを楽しむ~

 

 

 

豪華3講師によるセミナーです。

 

有島薫  ローズアドバイザー

       グリーンアドバイザー園芸ソムリエ

大野耕生 ローズスタイリスト

玉置一裕 『New Roses』編集長

 

 

楽しいセミナーなので、

いらっしゃれたら、参加してください、と、

有島先生が、おっしゃっていました♪

 

では、今日はこの辺で。

次回、肥料の事を書きますね♪

 

✿ご訪問ありがとうございました♫

 

 

 

 

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