◆9月後半~10月の肥料(バラの講座) | ママの薔薇のブログ

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こんにちは♪


9月はあっという間に終わり、

もう10月ですね~(*^o^*)


今日は、

 

「9月後半からやるバラの肥料」の話です。


もっと早く、9月のうちに

 書かなくてはいけない話だったのですが、


遅くなってしまいました~ヽ(;´Д`)ノ



今日は、また、時間が無いので、

 

一昨年、チェルシーガーデンで、

 有島薫先生から、習った話の記事を、

 

 

 また、そのまま、

このブログに使っちゃいます

 

ごめんなさ~い(*^o^*)



これをやると、

 

以前、付けてくださった「イイネ!」が、

 消えてしまうのですよね。

 

 また、ややこしくて、ごめんなさい(゚_゚i)

 

 

一昨年、ブログを見てくださった方も、

 

もし、忘れていたら、

また、読んでみてくださいね♪


薔薇ウイリアム・モーリスの

 

写真の次からです♪
















*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆


9月の、シルバーウイークに行った、

 

「季節のバラのお手入れ講座」の続きです。


内容は、

● これからやる、肥料の事

 

● 黒点病の事

 


 

✿まず、我が家で咲いているバラから♪


今朝、庭のアーチで咲いていた、


イングリッシュローズの、つるバラ、

 

「ウイリアム・モーリス」です♪



 










 


 

まだ、少し花びらの数が少ないかも。


大きさは、7,5cmの花です。

 

寒くなってくると、もう少し豪華な花になります♪

 


 

中~大輪。花が重いのに、

 枝が細くてしなやかなので、


秋は、アーチの上から、

 下がってきた、つるの先に、

 

良い香りの花が咲きます♪




 














今日、咲いたのは、一輪だけですが、


蕾もたくさん♪。

 

本格的に咲くのは、10月になってからですね♪


◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

 

 

 

ここから、
薔薇の講座の話です♪

 

 

殴り書きで、メモってきたので、

もし、間違っていたらすみません~




✿今、薔薇は、

花が咲いているのや、 

夏剪定後、赤い新芽が出て来ているのや、


色々あると思います。



 

●秋の花を咲かせる為の肥料、

 

リンサン多めの肥料は

 

(固形追肥や、置き肥等)


夏剪定前後にやりましたか?


有島先生が剪定前に使った肥料は、

 先生のブログを見てね click→★



でも、秋の花を咲かせる為の肥料は、

 

もう、これからやってもダメ、間に合いません!


でも、液肥ならOKです。

 

(即効性があるから)




今からやる肥料は、カリ分の多い肥料を!

 


 

先生は、微粉ハイポネックスがお勧めです。

   ↓












この肥料は、窒素、リンサン、カリが、

 

(6、5)、(6)、(19)です。




葉に効く 「窒素」は、もう意味が無い。

 

もう、来年の事を考えて、

 


 

「カリ」分が多い肥料で、

 

枝を固めたり、根を丈夫に充実させます♪

 


 

 

 

※北海道では、8月からカリ分の多い肥料で、

 

枝固めに入るそうです。枝に水分が多いと、

 

冬の寒さで凍ってしまうので。



今から大切なのは、

 

「カリ分」と「ミネラル」だそうです。


ミネラルは、ソフトシリカの、

 

「ハイフレッシュ」がお勧め。


(根腐れ防止にも効果あり)

 

    ↓

 




 










(写真が行方不明なので、

 

   画像はお借りしました)



今から、10日おきに、

 

10月いっぱい位までです。

 

11月初めには、水の吸い上げが悪くなってくるので。



株をタフにしておいて、冬越しさせる。

 

それには、カリ分が大切。


※植えっぱなしの、

 

  球根類(アマリリスなど)にも、

 

  カリ分をやっておくと、球根を太らせる。



「微粉ハイポネックス」と「ハイフレッシュ」は、

 

(ハイフレッシュは肥料ではないので)

 

両方、混ぜても大丈夫です。


 

 

●やり方は、


じょうろ、1リットルの水に、両方を、

 

付属の小さなスプーン1杯づつ、(

 

5リットルなら、5杯)


同量を、溶かして、

 

ゆすりながら、やるか、


容れ物に、両方を同量混ぜておいて、

 

スプーンで、鉢に散布したあと、

 

水をやるのも楽です。



 

ずぼら園芸は、ポイントが大事。

 

これからのポイント、


秋の花が咲いたあとのお礼肥えは、

 

10月末まで。


寒さに対する抵抗力をつけ、

 

冬を乗り切る為に、

 

「活力剤」(リキダス等)もいっしょにやると良い。




■秋は、夜露が下り、朝まで乾かないので、

 

 黒点が出やすい。

 

(6時間以上濡れていると出ます)


花屋さんの薔薇は、

 

ハウス栽培なのできれいだが、

 

路地でやっていたら、黒点はしかたない。


黒点病で、葉に黒い点があっても、

 

まだ緑なら葉は取らない。

 (取るか?取らないか?

 先生によって、意見は色々ですね)

 

黄色くなったら取る。



葉は大事で、


葉が無い薔薇には、肥料はやらない。

 

 

 

葉が無いと、吸い上げが悪いので、

 肥料濃度が高まってしまい、

 

根を痛めてしまうヽ(;´Д`)ノ

 


 

黒点病には、殺菌剤のベンレート、サプロール

 

パンチョ(薔薇の栽培業者が良く使う)、

 

ダコニール(暑い日中は避ける)等を、

 

ローテーションで。



なぜ、ローテーションするのか?は、

 

以前、書いた、

 

「薔薇の薬剤散布のやり方」を見てね

 

   ↓   ↓

 

http://ameblo.jp/mamanobara/theme-10086898226.html

 

 



 

■黒点病でもないのに、

葉が下の方から、黄色くなって落ちるのは、

 

自然の摂理なので気にしない。


新しい芽が出てくると、

 

今まで頑張っていた葉は、お役ごめんで、

 

黄色くなって落ちるから。

 




●新品種の、素敵なバラを、色々、

 

プロジェクターを見ながら、

 

説明を受けたけれど、


長くなるので、今日はこの辺で。


✿ご訪問有難うございました♪




 

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

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