学校に行きたくなくなる子が増えるそうです
行かせない方がいいのだろう』
と、受けとめてあげてほしい。
今は成人したうちの長女は、小中と不登校でした
いじめにあっていたわけではないのですが
いわゆる学級崩壊で
クラスで毎日のようにケンカがあり
あらゆることに人一倍過敏な娘には
耐えられなかったようです。
（これは「ふ登校にふり回されなくなるふ思議なおはなし」には書かなかったことです）
私も初めから
「学校に行かなくてもいいよ」
と、言っていたわけではなく
引きずるようにして
学校に連れて行った時期もありました。
色々なことがあって
「もう学校に行かなくてもいいよ」
と、言えるようになったのです。
＊詳しくは書籍や
ブログの「不登校カテゴリー」に
書いていますので
よろしかったらご覧ください
高校からは毎日登校し、苦手だった
人とのコミュニケーションも
できるようになり
今では子供の頃からの夢だった
「マンガ」を仕事にして
充実した毎日をすごしています。
いま子供の幸せな姿を見ることができて
「無理やり通わせなくて、本当によかった」
と、心からそう思っています。
～真奈美さんの記事から抜粋させていただきます～
自然界で、ありとあらゆる動物は、
危険を感じたら、
全力で逃げるのが、鉄則です。
逃げることは、負けることでもないし、
恥ずかしいことじゃない。
人間だけが、
背負いすぎ、壊れてしまうまで、
我慢して、無理に、
歩き続けようとしてしまう。
でもね、
しんどくなったら、逃げていい。
学校に行きたくなければ、
いかなくていい。
休んでいい。
～記事より抜粋させていただきました～
この部分から当時の娘のことを思い出しました。
～こちらは私の本からの抜粋です～
＊娘のことを支援してくださっていた
教育相談センターS先生とのやり取りです
私「道で、苦手な子にバッタリ会うと
あの子ダッシュで逃げるんですよ！」
先生「それはいいですね！
瞬間的に あ、苦手だ！と判断して
逃げられるなんて、いいことですよ」
私「いいんですか？？」
先生「大切なことです。
自分が何が苦手かを知っていて、
ちゃんとそれに対処できています」
逃げる娘に対して
「なにも逃げなくたって
堂々としていればいいじゃない」
と、正論を言っていた私と夫。
なるほど、たしかに
「いやなものはイヤだ！」と、
しっかり意思表示できることは大切なことかも。
大人でも（大人だからこそ？）
なかなかできることではありません。
～抜粋ここまで～
先生と真奈美さんは
同じことをおっしゃっていますね。
危険を感じたら
全力で逃げるのは
自分を守る最大の手段
子供が学校に行きたくないと言ったなら
学校や世間から
まずお子さんを守りましょう
あなたが、最大の、
最高の味方であれば
お子さんは大丈夫なのです
学校や世間の価値を
自分の軸にしないでね
お子さんの最高の味方であるということは
CPMで考えると
あなたは自分の最高の味方
ということです
自分を信じて！
あなたのお子さんを信じて！
一人で抱え込まず
辛いときはコメントくださいね
私でよかったらお話しうかがいます
必要な方に届きますように
まだまだ暑いですね！
できることで、夏を味わい尽くしましょう
ここまでお読みいただきましてありがとうございました
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