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昨日の記事★マルタ観光情報★スリーシティーズの歩き方〜セングレア〜の続きです。
ガイドブックにあまり詳しく載っていない
半日ぐらいで、さっくりいー感じに周れるスリーシティーズの歩き方
をご紹介しています。昨日の記事では、セングレアからスタートし
セングレアとヴィットリオーザをつなぐ橋を渡るところまでご紹介。
今日は、橋を渡ったあとのヴィットリオーザの街をご案内します。
昨日の記事にも書いたとおり
4年前にマルタ留学したときには無かったセングレアとヴィットリオーザをつなぐ橋。
スリーシティーズをショートカットして観光してまわれるのでとっても便利です!ありがたや〜
橋を渡ると、整備された公園になっていました。
このなんだか中途半端な段差と広さのこの階段をのぼると
マルタ戦争博物館があります。
↓Malta at War Museum
マルタのだいたいの公共施設や博物館・美術館的なものは
16時〜16時30分に閉館または入場終了となる施設が多いです。
なので、朝から早め早めに動いて夕方は余裕を持たせないと
あぁ〜!間に合わなかった!となることも。
せっかくゆったりしたマルタの来たのだから焦らず〜と思いつつも、限られた時間の中では出来る限り行きたいところには行きたいもの。
私も着いた頃には16時ちょい過ぎで
すっかり閉まっており外観しか撮影できず。
ヴィットリオーザの見どころは、
このような博物館か教会か
その周辺にある要塞や防空壕など
戦争時代を感じさせる建物がそのまま残っているところ。
ほかは、細い路地の街並みを散策して、マルタの生活感あふれる人々の暮らしを垣間見れるところが魅力だと思います。
ゆったり街中散策がよいかと。
そんな感じでてくてく歩いていると、
セントジュリアンなどの繁華街では、なかなかお目にかかれない猫ちゃんに会えます!!
マルタ十字の玄関の門! カッコいい!!
マルタ特有の長方形が特徴のドア、取っ手がマルタ十字なのは珍しい!!
そんな特別な施設を見るだけじゃなくとも、普通のお宅から小さな発見を楽しめます。
ところで、
マルタって猫の島って言われてるのに、実際に留学や旅行で行ってみたら
あんま猫いなくね!?
と思った方多いと思うんですよね。
私もそうでした。
それが、なぜあまり猫に出会わないか今回の旅で分わかったのですよ!
理由は2つ
理由その1)ローカル感溢れる街ほど猫がいる!!
人が多い、繁華街的なところにいるのはいるけど、なかなか住みつきにくい。
また田舎のほうが、観光客のような一時的な生活者ではなく
ずっと住んでいる人たちが習慣的に猫に餌をあげており、人と猫の暮らしが結びつきやすい。
理由その2)夕方〜夜にかけて出没する。なぜなら昼間は暑いから!!
昼間は影を潜めてどこかに隠れているようです。
日が落ちて建物の陰が出来たところに、のそのそ〜っと出てきたり
気温が少し下がりちょっとだけ冷たくなってきた地面に寝っ転がったりと
やっとこさ夕暮れ辺りにぼつぼつ現れ始めます。
車の下や、塀で陰になった場所や、見を隠せそうな野っ原にいたりします。
もしくは毎日餌をくれる人を待って、ちょこんと行儀よくいつもの指定席っぽいところに座って待っている猫ちゃんも。
ということで、
留学していると滞在先はセントジュリアンかスリーマかその周辺となることが多いと思うので、必然的に遭遇率は低くなるかと。
また、観光時間帯の日中は暑いので、猫は体力温存してお休み中のためなかなか会いづらい、ということが分かったのであります。
ヴィットリオーザの形は、
セングレアやヴァレッタの形と似ていて
長細い先端のようになっています。
ですので、方向音痴で自信ないわ〜という方も土地勘なくとも
とりあえず突き当たりまで行けば、必ず海が見える場所にでます。狭いから。
そして海岸沿いを歩いた行けば、必ず開けた場所に出ていくので安心かなと。
海からの景色が、
ヴァレッタが見えたから北側かな、
セングレアが見えたから西側かな
ヴァレッタでもセングレアでも無いから東側のカルカラってとこかな?
とざっくりした感じでまわれます。
めっちゃくちゃ細い階段が!
ここを降りるとセングレアを見渡せるヴィットリオーザの西側に行けます。
セングレアの東側から見えるカルカラという街の景色は、マルタの中でもなんだか異国情緒あふれる雰囲気!
ヴィットリオーザを適当にぐるっと一周すれば
こんな街並みをみることが出来ます。
そして、ヴィットリオーザの先端にある聖アンジェロ砦の中が見られるのかと思い、
先行く人に付いていくと…
ここは一般人は入れない場所なのに、お前どうやって入ってきたんだ(怒)
と警備員からめっちゃ低いテンションでキレられ気味に言われ
ちゃんと書いてあることを見ずに入ってしまった私は、
前に行ってた人が入っていったから
観光出来るものと思って付いて入ってしまいました〜
知らずに入ってごめんなさい。
すぐ出ていきます〜・・・
と言うと、
写真撮るだけなら撮っていいぞ。
撮ったらすぐに出ていくんだ。
と注意されつつも、せっかく入ったなら写真ぐらい撮らせてやるよと特別に許可頂き、中の光景などを撮らせて頂きました。
ひょー!めっちゃ貴重〜!! さすがざっくりマルタ〜!! おじさんありがとー! でもすみませんでしたー!!!
そして、聖アンジェロ砦を降り、元来た橋の方へ戻っていく道すがら、こんな建物が。
Muzew Marittimu ta Maltaと書いてあります。
↓
Malta Maritime Museum
古代から現代までのマルタの航海に関する品や資料が展示されている海事博物館だそうです。
ここも16時30分入場終了で閉館して入れず…!
水色の窓枠とマルタストーンの建物と、外側には大砲の飾りがあり
マルタ感を演出しているこの光景を見られただけでも良しとしよう。
ここら一体は、4年前の留学時は水辺にある倉庫をそのまま利用したような
雑貨屋さんがひっそり営業していたぐらいで
さびれた感じでしたが、すっかりキレイに整備されていました。
オープンテラスのレストランやカフェも出来て
海岸沿いの景色を利用したいー感じのちょっとした観光地になっておりました。
時間に余裕あれば、ゆっくりお茶でも飲みたかった。
と、そんな感じで
4年の間にキレイに美しく進化していたヴィットリオーザ
人々が暮らす街中はそのまんまのローカル感を残し
海岸沿いは、せっかく来てくれた観光客をちゃんともてなそうという心意気!? を感じられる様子に様変わりしており、通行しやすく見やすく開けた地となっておりました。
スリーシティーズの3つの街の残りコスピークアと
↓この景色を見ながらスリーシティーズ→ヴァレッタへ戻るフェリーなどについてをまた次回のつづきで。
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