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合同説明会で気をつけたいこと

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先日、仙台で行われた合同企業説明会に参加してきました。すでに、08年就職の学生もちらほら来場していました、早いですね。公務員志望を断念して民間にきりかえた学生も多くいました。

 

企業にとって会社説明会は採用の入り口で非常に重要なイベントです。学生にとってもネット媒体などではわからない会社の生の情報に触れられる初めての機会です。内定をもらった学生に入社を決めた理由を聞きますと、「採用担当者の印象がよかったから」という答えが多く聞かれます。採用担当者の第一印象は、採用活動に大きく影響しますので特に気を配らなければなりません。服装はどうか、髪型はどうか、声の大きさはどうか、採用ツールはわかりやすいか、など再度点検をしてみてください。

 

合同説明会で採用側が特に注意することはなんでしょうか。学生は複数の企業をまわります、平均で5社程度でしょう。このような状況で企業側が詳しい説明をしても学生はいちいち覚えていません。ここでは複数の企業の中で、学生の心の中にいかに好印象を残すかということを意識して、戦略的に話す内容を考えていただきたいということです。一度に多くの学生に説明するパターン、ひとりの学生に説明するパターンなど、状況によって話し方を変えなければいけません。人は総じて「話すこと」よりも「聞くこと」のほうが辛い作業です。時々長い時間をかけて演説をしている採用担当者を見かけます。そんなときの学生の目をよく見てください。きっと早く終わらないかなあと思っているはずです。双方向のキャッチボールを交えながら、よい印象を与えたいものです。

 

きょうもお付き合いくださいましてありがとうございました。

採用コンサルタント 田中謙二

 

 

チームの連携を考える

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チーム組織になってはいるが組織としての一体感がないという話は案外多いものです。隣のA君がどんな業務をやっているのかよく分からない。営業職なのになぜ目の前のB君は1日中パソコンに向かってばかりいるのか、新規開拓をやらないのか。なぜC君とDさんは話もしないのか等、まとめ役のチームリーダーは頭が痛いことも多いですね。

 

昨年読んだ本にヒントがありました。遠藤功著「見える化」です。企業には様々な問題がある。それを「見える」ようにしておくことで問題を認識し、行動に移すようになるというもの。それを氏は「自立的問題解決型組織」といっています。例えば、営業チームであれば顧客の状況を「見える化」しておくことで担当営業だけではわからない問題が見えてきます。問題点を明らかにすること、その問題を誰でも見えるようにしておくことで、

「気づき」→「思考」

「気づき」→「対話」→「行動」 この一連の連鎖によって問題が解決されると氏は書いています。

 

何でもパソコンの共有フォルダへしまい込まずに、アナログ的な「見える化」がけっこう効果を生むことを学びました。チーム内で日ごろからコミュニケーションがうまくいっていないときは一度「見える化」を試してみたらいかがでしょうか。

 

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採用コンサルタント 田中謙二

内定ブルー

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内定ブルーという学生の心理現象をご存知でしょうか。
マリッジブルーに引っ掛けてできた言葉だと思われますが、この時期は、内定式を翌月に控え、企業側もそうですが、学生側の心境も複雑でしょう。
とくに、第一希望の企業に早くから内定をもらった学生は、本当にこの会社に入ってだいじょうぶなのか、と今更考えてしまうことがあります。
中には、不安が先立ち、内定を辞退して再度就職活動を開始する学生もいます。あるいは、なぜ自分はこの会社を応募したのかと、今更考え込んでしまう学生もいます。就職活動の初期段階でしっかり自己分析をしていなかったり、単に有名企業だからとブランド選社をしてしまっていたり、原因はさまざまでしょう。
 
企業はこの時期の学生のガラスのような心理状況を理解し、ひとり一人うまく対応しないと内定辞退という最悪の事態が起こらないともかぎりません。多くの企業が、内定者フォローにいろいろ知恵を絞っていらっしゃることと思います。学生自身が下した決断が間違っていないことを再確認させるような仕掛けを用意し、安心感を持ってもらうことが大切ではないでしょうか。若手社員と内定者が懇親会を開く企業もあると思います。その場合は、学生の心理を若手社員にもわかってもらった上で接してもらうなどの注意深さも必要となるでしょう。
 

きょうもお付き合いくださいましてありがとうございました。

採用コンサルタント 田中謙二