大内宿で有名なネギそばを堪能! | ブラまくりん

ブラまくりん

ブラブラと出かけながら
お酒を飲んだり
ラーメンを食べ歩くヒマ人の記録

4月8日(土)

 

早朝5:00に横浜を出発。

 

福島県の三春滝桜を見学した後、白河ラーメンのパイオニア「とら食堂」で昼食。

 

当初の計画ではこれで横浜に帰宅のハズだったが、まだ時間が13時半前という事で急遽予定を追加。

 

山越えして向かったのは

「大内宿」

 

大内宿は、江戸時代会津若松から今市までに至る会津西街道の宿場町です。

 

私も2017年7月以来6年ぶり3回目の訪問。

 

今回白河市街地から国道289号線で山越え。

途中で雪が吹雪いているところもあったり、街灯気温計で2℃のところもあったり、都会は春だけど山だと体感的に冬ですね。

 

14:50大内宿に到着。

駐車場に車を停めて徒歩で宿場町内を散策します。
 
大きく大内宿を書かれた看板は前回来た時には無かったけど判りやすくて良いですね。
 
 
 
土曜日だけど15時頃になると観光客もまばらで長閑な感じ。
 
 
 
大内宿に来たらやっぱりココでしょ!
ってな訳で、
「三澤屋」
に今回も寄らさせていただきました。
 
 
 
まずは手消毒。
 
 
 
私は「高遠そば」¥1320を注文。
お連れ様(同僚ご夫妻)は「高遠そば」¥1320を1つと「栃餅」¥660を1つ注文し2人でシェアしていました。
 
 
 
まずはお通し。
 
 
 
蒸かしジャガイモ
 
 
 
お漬物
 
 
 
こちらはお連れ様が注文した栃餅
 
美味しそうですね♪
 
 
 
着席後、9分程で高遠そばが出てきました。
 
やっぱりコレですね!
 
この1本ネギ。
 
箸代わりにこの1本ネギで蕎麦を食べ、途中で薬味としてかじる一石二鳥の万能ネギ。
 
 
 
ネギを箸代わりにするとこのような画になります。
 
ってゆーのは建前で実際は食べづらいので通常の箸でいただきます。
 
毎回思うのですがこの高遠そばの温かいバージョンがあれば嬉しいのですが冷そばなんですよね。
 
お味の方は、大根おろしと出汁に浸かった十割蕎麦と鰹節の風味が口の中に広がりとても旨いです♪
 
薬味としてネギをかじりながら蕎麦を食べ進め無事完食♪
 
 
 
美味しさの証。
完食&完飲
完了100点爆  笑富士山拍手キラキラ
 
 
信州高遠出身の会津藩主が信州高遠そばを会津に広めたという説もあり高遠そばはこの大内宿に根付いたと言われています。
 
私も年齢的にこちらの店を再び訪問出来るとは思ってもいなかったので感無量でした。
 
もしまたいつの日か訪問出来る事があれば車ではなく公共交通機関で来て蕎麦と共に岩魚の骨酒も一緒に嗜みたいと思います。
 
ごちそうさまでした(#^.^#
 
 
 
余韻に浸りながら店を後にして大内宿で土産物を買って帰宅しました。
 
 
 
案内所に置いてあった”会津西街道御宿場印めぐり”のパンフレット。
 
[今回のルート]
日本三大桜の三春滝桜~白河とら食堂~大内宿ねぎそば
 
今回の走行距離 750km
所用時間 16時間50分
 
一緒に同行してくださった同僚ご夫妻様、昨年11月の山形県酒田のケンちゃんラーメン本店日帰り弾丸ツアーに続き今回も長旅に付き合っていただきありがとうございました。