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何泳ぎが得意?
金槌なので、泳げません。
世間の荒波も、
うまく泳いでいけません。
ま、そういう人もいるっぺ。
多様性ッぺ
人の記憶とか受けとり方とか
気性とかって、
千差万別だから、
同じことでも見方によって全然違うよね~というエッセイ。
『少年の名はジルベール』
読みました。
少女漫画の黎明期。
溢れんばかりの才能を持った漫画家が次々登場していた時代。
その中でも先頭を走っていた、
竹宮恵子。
これは竹宮恵子視点から見た、
大泉の物語である。
竹宮さんとモーサマが決別した原因になった大泉事件。
(事件て…)
合理的で自分をしっかり持ってる、ある意味自信家の竹宮さん。
情緒的で自罰的なきらいがあるモーサマ。
アシスタントとして働くなら、
竹宮さんの方がいいと思う。
でも、心情的には、
モーサマに心を寄せてしまいそうになった。
竹宮さんは、
モーサマと和解したいんやろか。
モーサマの
こちらを読むと、
モーサマの心に深いトラウマを残した事件も、
竹宮さんにしたら
「そこまで気に病むほどの事かしら、
もう過去は過去やん」
程度の事になってるんやろかと思えちゃう。
だとしたら
しょせん分かり合えない二人やな
竹宮さんも彼女なりにいろいろ艱難辛苦を乗り越えはったんはわかるんよ。
モーサマの才能に嫉妬しはったんもわかるんよ。
ちなみにマダムは、
竹宮さんの漫画はほぼ読んでない。
読んだ本が思い出せないくらい読んでない。
タイトルは知ってるものが多いのよ。
でも食指が動かぬ。
ナゼナノカ
で、この二冊を読んでて、
ヒシヒシ感じたのが。
Mさんが一番の害毒だったのではないかと。
超絶わがままやし。
Mさん、
恐ろしい子!
24年組に興味のある方は、
こちらから先に読むといいと思うですよ。
モーサマのは、
この本に対してのアンサーっぽく思える。
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