リベンジャーズ 命の奪還(ネタバレ) | 映画でもどうどす?

映画でもどうどす?

映画と読書の感想を気が向いたら書いてます。
どちらも、ホラーとミステリが多め。
ホラーなら悪魔よりゾンビや怨霊。
ミステリならイヤミス。

  ■あらすじ

 

 

●ヴァル…金髪女子、トラバサミ

●ルネ…ヴァルの彼女、黒髪

●男子カポー…KILL要員

●おまんら許さんぜよな人たち

 

 

休日を利用して山荘にやってきたヴァルとルネ。

先についてるはずのゲイカポーの姿が見えない。

実は彼らは既に何者かに襲われてたのよぅ。

 

 

ヴァルとルネもハンターチックな覆面男に襲われそうになり逃げ出す。

自分たちの車はいつの間にか水没させられてた。

「きっちり弁償させたるさかいな不満

 

 

逃げてたらヴァルがトラバサミに捕まって「イヤーン、痛いし逃げられないえーん

ルネはトラバサミをこじ開けるバールかなんか取りに山荘に戻って来る!とダッシュ。

でもルネも捕まっちゃうねんけどな。

 

 

犯人は、

「同性愛なんか許せへん!」主義の方々。

許せへんのは勝手やけどKILLすんのはアカンのんちゃうん。

しかもKILLシーンを配信してけつかる。

 

 

ルネは戒めを解いて逃げ出し、ヴァルをさがしに行く。

そこで犯人が極悪非道なことをしてるのを目の当たりにしてしまう。

 

 

ヴァルと共に逃げだしルネ。

行動力もあり頭も良いルネだが唯一の欠点。

「人を銃でぬっ殺せない」(致命的)

 

いざと言う時に消火器で後ろからどつける人間が一番強い。

 

…のに、そこで一発弾をぶち込めや!思うても「ああ、できない不安」とかね。

 

 

弾はぶち込めなくても、

モニターを頭にぶん投げて頭部をぐちゃぐちゃに破壊することは出来るルネさん。

銃が撃てないだけなんか?

とりあえず敵の女(ハンター一味のボスの妻)はアデュー。

 

 

生き残ってるボスをKILLしようと何発も銃を撃つが当たらない。

「ダメだ、私にはKILLできないガーン

死を覚悟して男の前に出ていくルネ。

だが男はスナイパー・ヴァルによって腹を撃ち抜かれる照れ花火

 

 

ルネは男の覆面をはぎ、素顔を全世界に配信。

そして男の首にナイフを当て、スッ…。

 

 

命からがら逃げていたルネとヴァルはようやく道路に出る。

そこで助けてくれた男のトラックに乗って、助かったことを実感するのだった。

 

 

■おしまい 

 

 

 

 

  ■感想

 

 

 

 

斬新なアイディアで作ったったわ!

一味違う、マンハントやで?

昨今の問題を主軸に据えたんやけど、意識高ない?

うん…まぁ…無気力タラー

 

 

つか、ジャケット詐欺も甚だしい。

誰?これ?

何この武器。

ヒューマン・ウェポン…?

赤い車出たら速攻で沈められてたっぺ凝視はてなマーク

敵にそんな奴らおった?

ポカーン真顔

 

 

同性同士で愛し合ってることを隠したい方と大っぴらにしても気にしない方。

銃を撃てる方と撃てない方。
ヴァルがズドーンして「当たった?当たった?」
射的か!
 
 
グロはまぁ、
斧でオーノーなシーンもあるけど、そのものは見せてへん。
なのに、モニターで頭潰すのは見せてる。
なんで?
首を切るのも見せてる。
なんで?
 
 
主人公二人が武闘派でも無いし謎の戦闘能力値高杉君でも無いので、一般人っぽくっ良かったかな。
実はサバイバル能力叩き込まれてたアサシンもどきでした、なんて設定だと敵も強大にしないといけなくなるじゃない?
ネット配信のためにゲイをKILLしてるイカレた田舎者のところへ、そんな特殊能力持ちのスーパーウーマン来たら犯人瞬殺やん…ゲッソリ
 
 

マンハントものでは、

最近の中ではマダム的にヒットチュー飛び出すハート

 

 
 
この映画のテーマは。
ジャケットに騙されるな!
上矢印
これ!
 
 
「実は村の男ども全員協力者で…」みたいな雰囲気をもっとにおわせてくれたら良かったのにってちょっと思いました。
あのまま終わりましたENDなんかな。
含みを持たせた終わり方にしてもいいのに。
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