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35歳からの妊娠・出産で感じたことを、想いのままに綴っております。
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2〜3ヶ月過ごして つわりもなく、食の嗜好もほぼ変わらず、快適マタニティライフ♪
と思っていました。（過去形）
妊娠前から感じていた事なのですが、何で日本は妊娠しただけで
「仕事ができなくなる」と思う人が多いのだろう…ということ。
なんか悔しくて、妊婦になっても努力して努力して努力しまくる！
人よりこなすし、結果も出す！といつも以上に張り切っていました。
しかし 平日こんな感じだから、休日はなんか だるくて、
それが週を増すごとに大きくなってるのを感じていたのです。
（土日でも遅くても7時には起きるのに、そのままにしてたら10時過ぎまで寝てるのザラでした。）
会社のスタッフに妊娠を告げたのは4ヶ月目に入ったとき。
それはちょうど エミッシュの管理栄養士・ともちゃんが産休に入るタイミングでした。
余計に頑張らなきゃとわたしの力が入ったことは容易に想像がつくと思います。
そこから2週間経った12月はじめの日曜日。
だるい、起きられない・・・と思いつつも 予定があったので現地へ向かう。
状況はだんだん悪化。。
立っていられなくなってしまい 結局、日曜の夜の救急で病院に行きました。
結果 子宮筋腫が大きくなって腫れてしまいそれが
痛みとなって動けなくなっていると言うのです。
治療方法は特になく 絶対安静 のみ。ちーん。
その時、14週だったのですが、
人によって、マチマチだけど、長くても20週になれば落ち着くよ
と病院の先生。
（22週だったけな。）
あと1ヶ月半？？この痛みとお付き合いしていくの？
(ヾﾉ･∀･`)ﾑﾘﾑﾘ！！
その時の状況は、本当に要介護状態。
夫の帰りを待ち、はじめてお夕飯を作ってもらったり
買い物行ってもらったりしていました。
絶対安静・・・にせざるを得ない状況で
体を縦にすることが辛くて、ずっと横になっていました。
健康体のわたしにとってはじめての経験。
こんなに寝れることがあるのかと、自分でもびっくりしました。
無理しないでね
なんてよく言われましたが、
無理はできないです！できない時は何もできないものです。
（妊娠中、よく頑張りすぎないで！と言われましたが、出来ることのみしかやっていませんでした。）
本当に全く動けない１週間。
・・・でも、思いの外回復は早く、全く動けなかったのは１週間のみで、
あとは少しずつ回復して２週間後には近場だけど
電車も乗ってお出かけできるようになりました。
そんなこんなで迎えた安産祈願の戌の日は、祈祷を前もって予約していたため
なんとか行きましたが、この日が発症後 はじめて電車を乗った日でした。
※戌の日とは、比較的お産が軽く、一度にたくさんの仔犬を出産する事から、暦で設定された「戌の日」に腹帯を巻いて安産祈願する習わしのことです。
戌の日なので安定期に入った時期なのですが
とても不安定な安定期のスタートでした
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