George Clinton & Parliament Funkadelic in Tokyo
それにしても濃厚すぎる2日間でした☆
George Clinton & Parliament Funkadelic
2015来日公演 東京編
前回・前々回は東阪追っかけで
それはもうハッピーかつヘヴィーな日々でしたが、
今回は”アタックオールドヤング”への出演もあり、
大阪は断念。
しかも前回から大幅にメンバーチェンジということもあり
今回はおとなしくショーさえ見られればと正直思っていました。
いや、ホンマに。
しかし、タワーレコード渋谷さんで
Georgeのサイン会やるだの、
大阪公演に行った皆さんのレポートだの
いろいろ情報が入ってくるうちにテンションが上がり
決め手は大阪某所での打ち上げ写真を見て、
今回そこにいない自分に腹を立て、
その鬱憤から
メンバー全員分のカブトを新聞紙で折ってプレゼントする
という訳のわからん企画
にたどり着きましたよ。
・・・なんか文章で書いていると我ながら不健全やな^^;
そこから加速し、日曜はいろんな方のお力をお借りして
空港までお出迎えw
正直メンバーみんなお疲れモード^^;でしたが、
Georgeとも早速会えて、
前回プレゼントしたのと同型のスターグラス見せたら
ちゃんと覚えてくれていたので
前回のメンバーはすぐ気が付いてくれて
うれしい再会でした☆
そんな中、なんといってもうれしかったのは、
今回オーストラリアと日本だけツアー復帰した
Blackbyrdとその奥様との再会☆o☆
(photo by Mrs.Blackbyrd)
ソロや、Bootsyのバンドメンバーとしての来日時に
何度かお会いしていましたが、
P-FUNK本隊としては、僕が
初めてP-FUNKのライブを観た2000年以来!!
うれしさもひとしおでした☆o☆
とりあえずバスまでお見送りだけさせてもらいましたが、
相変わらずのマイペースっぷりを見せてくれたのは
古参のP-nut☆
なんと、ただでさえ歩くのゆっくりなのに、
キャリーの車輪が片方壊れててズルズル引きずってますのん^^;
本人に突っ込んだら笑ってましたけど、こっちも大うけでしたw
そして空港で唯一のまともなショット☆o☆
その後、1stステージまでのわずかな時間を
そわそわしながら過ごし、
久々の先輩と軽く飲ませていただいたら開場☆
その瞬間からご無沙汰していた方々との再会の連続で
テンションさらに上がります☆
そして迎えた東京一発目☆
大阪からの乗り打ちの疲れもなんのその、どアタマの
”Mothership Connection”
からGeorge A.K.A. Dr.Funkenstein降臨ですよ☆
バンドもタイト☆
前回・前々回は客席でマイクをにぎり、
ほとんどステージに立たなかったClipも、
今回はずっとステージにいてかなりの気合の入り様☆o☆
いや、これが当たり前なんですけどねw
正直、空港で会った時もテンション高くてびっくりしましたがうれしい限りでした☆
そしてビルボードのメンバー表に入っておらず、
クルーかと思っていた若い2人も
ラッパーであることが判明w
さらに、前回仲良くなったGeorgeの孫のTra’zae☆
前回は写真を撮ったり水を配ったりと
裏方が多かったですが
今回はしっかりラッパーとして参戦☆
始まる直前に、みんなの水をステージ上に配置していてたので
”やっぱりこのポジションか~”
と、ちょっと残念に思っていただけにうれしかったです☆o☆
以前は、空き時間があればトラックや映像を
せっせと作っていたのですが、去年出たFunkadelic名義の新作
『first-ya-gotta-shake-the-gate』
に結構使われてんのかなぁ?
(↑おおげさ)
”新作シフトのためのメンバーチェンジ”
を思い出しました☆
実は今回の新作、お庫出しのトラックも結構あり
(ここ最近はずっとそうなんですけど)
George曰く
”33年アルバムを(法律的な名義の関係で)出せなかった鬱憤の詰まった33曲”
(タワレコでの発言より)
なもんで、既にメンバーを外れていたBlackbyrdのクレジットも割と多く、
コーラスというよりはラッパーの数が多いのも含め
仮説を立証したか?
と思っていると早速新作からのメドレー
” Pole Power~Baby Like Fonkin' It Up~Get Low~Fucked Up”
ここで注目はドラムのBenzael☆
うん、自由度に魅力のあるFolyには
この打ち込みとのドラミングは合わんかも^^;
今回来れなかったMichaelが、
現在のベストドラマーに上げるのもわかります☆o☆
ちなみに、ホンマに憎めない性格でかわいらしいやつでした☆
そして、P-nut☆o☆
”Fucked Up”
で大フィーチャー☆
Georgeと並んでの熱唱は涙もんでした☆o☆
このメドレーに続く
” Ain't That Funkin' Kinda Hard on You?”
で新作パート終了☆
実は、”Get Low”の前に”Meow Meow”が入っているのが基本セットなんですが
なんと、この曲のメインボーカルのBrandiが遅刻^^;
2ndの途中から入ってきてこの曲をやったので発覚したのでしたw
元々fbで友達のBrandi、来るとは知らなかったので嬉しかったんですけどね☆o☆
そして、
この新曲パートのあとが回によって編成が違うんですが・・・
長くなったのでそれぞれの回のセットリストは次回で☆o☆
May Da FUNK Be With U☆o☆
一喜一憂☆
George Clinton&PARLIAMENT/FUNKADELIC
4月の来日に向けて、期待が膨らむ一方、やはりありましたメンバーチェンジ^^;
しかも、まさかの
Michael "Kidd Funkadelic" Hampton(Lead Guitar)
の名前が消えているという・・・
NAMM Showで素晴らしいライブを披露していたので、
“4月に会えるのを楽しみにしてます☆”
ってメールしたら
“ツアー出られへんかも・・・”
って帰ってきたので、そんなアホなと思っていたら
ビルボードのメンバー表からも消え、ついにFBで自信で正式に発表という・・・。
悲しい。
代わりに、
Ron Wright(Drums)
の名前が追加になってました。
95年位から参加ですね☆
来日は初めてじゃないですかね~?
そして、ドラム2人態勢も久々。
この人選、個人的にはFunkadelic名義の最新アルバム
“First You Gotta Shake the Gate”
にシフトしてるのかなと思ったんですけどどうでしょう?
なんて思ってたら、今度はうれしいお知らせが☆
ビルボードのメンバー表に
Dewayne Stephen McKnight(Guitar)
との記載が!
これBlackbyrdやん☆o☆
本名記載て^^;
念のため、ご本人にも確認が取れました☆
数年前、惜しまれつつP-FUNKキャンプを去ったBlackbyrd、
先述のNAMM Showで1回のみの復帰を果たしたのは知っていたのですが、
そこでGeorgeに乞われ、今回のツアーのみ復帰・参加とのことです☆o☆
Bootsyの来日メンバーとして来てくれていたとはいえ久々に会えるのはうれしい限り☆
しかも、本隊としての来日は2000年以来のはず☆o☆
一気にテンションあがりました☆o☆
まだ何も始まっていないのにまさに一喜一憂w
さぁ、これで落ち着くのかまだなんかあるんかどうなんでしょうね^^;
相変わらず関係ない写真ですいません☆
相変わらず撮ってますよ☆
May Da FUNK Be With U☆o☆
Thank U☆o☆
国内外からwお祝いのお言葉をたくさんいただき
感謝の気持ちでいっぱいです☆o☆
今年は、本厄ということもあり色々心配してましたが
フタを開ければえらく充実した幸せな一年でした☆
まず、3月は
GENKI Produce
『ロストマン ブルース』
初めましてのメンバーばかりで、いい刺激になりました☆
なんと、初めてステージでベースを演奏、レコーディングまでやるという
貴重な体験もさせていただきました☆o☆
7月には古巣ともいうべき
伊藤えん魔プロデュース
『コロニー』
ここでも再会や出会いがあり、嵐のような約1週間でしたが、
色々思い出しつつ、大好きなえん魔さんの世界で生きました☆
久々の人間以外の役やったなぁw
9月は再び
GENKI Produce
『図書館ニ居マス』
こちらでも、特殊な役をやらせていただきました☆
まぁ悩みましたね~、色々^^;
本当にチャレンジしがいのある役でした☆
そして12月は所属の
THE 黒帯
『ブレメン』
初の主役等、色々なプレッシャーもありましたが、
メンバーが一丸となり乗り切ることができました☆
終わってから、いろんな方が感想聞かせてくれましたが、
”THE 黒帯のチームワーク”
を褒めていただくことが多く、本当に嬉しい限りです☆o☆
そろそろ次回について動かねば☆
とまぁ、一言づつ作品を振り返りましたが
ちなみに本公演以外にも、
秘密集会「不思議の国のコロニー」東京
や
『WAZAMONO! vol.1』~役者魂☆即興劇バトル~
等、イベントにも複数出演しました☆
映像は相変わらず数える程でしたが、来年はこちらも頑張りたい☆o☆
そして、写真も今まで以上に撮りました☆
こちらもやればやるほど深みがわかって面白いけど大変^^;
まぁ、こちらもやり続けます☆o☆
そして、来年は前回のブログでも書きましたがFUNKモードに突入しそうです☆o☆
2015年も楽しみ☆
ふわっとした振り返りになりましたが、
今年一年、みなさま本当にありがとうございました☆o☆
May Da FUNK Be With U ☆o☆