セブンティーンのメンバーのウォヌ、ドギョムが故ASTROムンビンの追悼空間にメッセージを残した。
所属事務所ファンタジオの社屋の前にムンビンの追悼空間が設けられた中、セブンティーンのメンバーたちが亡くなったムンビンに向けた切ない気持ちを伝えた。
セブンティーンウォヌは「ビン〜兄さんだよ。世界で一番優しくて素敵なビン、兄さんが崩れた時は君が先に走ってきてくれたけど、兄さんは君の崩れさえ知らなかったね。ごめんね」と「いつも優しく私と運動もして私を慰めてくれた君の姿がまだ鮮明でとても心が痛い」と伝えた。
続いて、「それでも兄貴が君の分まで一生懸命楽しくアストロの友達と暮らして、たくさんのネタを持って行って聞かせてあげるよ。その時あなたの話をたくさん聞かせて」と付け加えた。
また、ウォヌは「私のお母さんの葬式で見たよね?お母さんがよく導いてくれるはずだよ。月の国では心配を全部置いて、楽しく旅行して幸せだけしてね。ありがとう、愛してる、ビン」と愛情を誇った。ウォヌは昨年4月に母親の痛みを経験したことがある。
続いてセブンティーンのドギョムは「気楽によく休んでるよね?みんながビンを恋しがって、すごく会いたがるんだけど、見守ってるよね、ビン?君は本当に愛されて当然の人で、本当にいい人だよ。いつも見るたびに可愛い笑顔で周りの人を気持ちよくしてあげながら可愛かったムンビン。私たち二人ともいつも歌についての悩みが多くて、お互いにたくさん話してたけど、その度に「兄さん、ありがとう。今度また一緒に一杯しましょう」という君の姿がとても懐かしい」と懐かしい気持ちを伝えた。
続いて「君に本当に役に立ちたかったのに、もう少したくさん話して、一緒に時間をもっと過ごすことをそんな考えがずっとぐるぐる回っているね。ビンの心の中の辛さと痛みをたくさん抱きしめてあげれなくてごめんね」と伝えた。
ドギョムは「私たちみんながビンの分まで元気に活動しながら、いつも君を心の中に覚えておくよ。そして本気で幸せになることを祈るよ。だから天国ではたくさん笑って幸せになろう。私たち後で会ったら必ず一緒に歌いながら、その時は何の心配もなくたくさん笑おう。ビン、愛してる。今までお疲れ様でした」とお悔やみを表した。
先にムンビンの実弟であるビリーのムンスアをはじめ、アストロチャウヌ、MJ、ジンジン、セブンティーン、スングァンなども追悼空間に哀悼の意を表したことがある。
一方、ムンビンは19日午後8時10分頃、ソウル江南区にある自宅で25歳で亡くなったまま発見された。葬儀は遺族の意向に従って家族や親戚、会社の同僚たちが参加してできるだけ静かに行われた。遺体安置所には、アストロメンバーのチャウヌ、エムジェイ(MJ)、ジンジン、ユンサナ、ラキをはじめ、生前ムンビンと親交を築いてきた多くの芸能界の仲間たちが訪れ、悲しみの中で故人を哀悼した。