臨床ヒプノセラピスト&公認心理師の真紀です。
インナーチャイルドってご存知ですか？
インナーチャイルドは「うちなる子供」です。
子供が見ている世界は本当に小さくて
大人のような視点で捉えるのは難しいです。
その時に
「寂しい」「悲しい」
「もっとこうして欲しい」
など自分の気持ちや要求を
上手に表現できないこともあります。
その出しきれなかった残されたエネルギーを
代わりに引き受けてくれたのが
インナーチャイルドです。
子供のころのまま心の中にいて
大人になった自分に影響を与えることもあります。
頭でわかっていても
本当にそう思えないとか
行動に移せないというのは
インナーチャイルドの影響かもしれません。
なぜ同じことを繰り返すのか？変わりたいのに変われない心のメカニズム
ヒプノセラピーでは過去のまま
潜在意識の中に取り残された
インナーチャイルドを癒すことができます。
催眠状態でインナーチャイルドが
待っている時代へとさかのぼっていきます。
そこで、
本当はどうしたかったのか
本当は何が言いたかったのか
しまっていたものを一つずつ聞いていきます。
インナーチャイルドが
できなかったことを叶えてあげたり
安心感を与えてあげたりします。
閉じ込めていたものを
ひとつずつ解放させていくと
やがてインナーチャイルドは
癒され笑顔になっていきます。
自分の過去と向き合うことは
とても前向きなことです。
しかし、同時にとてもエネルギーが必要です。
無理矢理する必要はありませんが
自分が必要だなと思ったときに
専門家にお願いするのをお勧めします。
気持ちと体が解放されていく中で、自然と涙が溢れて止まりませんでした【年齢退行療法ご感想】
あふれてくる感情があり、涙がでてきました【年齢退行療法ご感想】
インナーチャイルドは大切な自分の一部です。
過去の自分を守ってくれたり
一緒に生きてきた大切な自分自身です。
向き合うことでこれからの未来を明るく照らしていきます。
お読みくださいましてありがとうございます。
4月23日(日)オンライン開催
吉祥寺ヒプノセラピーサロンa-hum
東京駅から40分、JR吉祥寺駅より徒歩3分
