戻った翌日の部活をコンプし、次の日の150分ジョグまでが旅行です。
※よーやくゲットした雪見だいふく×白い恋人
てか、今日の寒さはナニゴトですか。
あたしなんか悪いことしたか?(逆ギレ)
残念なことにこのペース、一寸も止まってないし歩いてもねー!
こんなジョグにも意味がある、と、わかるのはいつのことでせう。
そんでもしつこくしぶとくかわいく←
なんだかんだいって走りたいだけ(ヒマか)
さて、びっくりするほど長かった今回の年末年始休暇。終わってしまえば当たりのように日常が戻ってまいりました。
今年は、「オラ西表島に行きたいだ」という、キングたっての希望があり、ならばと四泊五日で決行。ええ、なんせわりと地の果てなんでね。
石垣までは直行便があり、乗ってしまえばあっという間ですが(機内に4時間閉じ込められたことは措く)、その先の島になるとハードルが高く、殊、西表島は八重山諸島でもフェリーでの移動時間が長く、
また、船は「欠航」という恐ろしい事態も、冬季は珍しいことではないため、島に缶詰めになったらおしまい、なので安全を期して最終日前日には石垣に戻っておく必要があり、そんな理由での四泊五日。その間事務所を守ってくれたうおちゃんには感謝です。
実はランナーになる前は、沖縄離島ハンターだったわたし。八重山諸島は全島制覇、今回の西表島にいたっては、四回目というお馴染み感。
ただ、それはランナーになる前のことなので、走る目的で上陸したのは初めて。それは新しい過ごし方でした。
唯一、三日目の午後にはカヌーツアーなど。
今は、サップが主流とのことで若者たちは意気揚々と乗りこなし、河を遡上していましたが、「ずーっと立ってるとかダルい」というわたしの一存であっさり却下。元サーファーだったらしいキングは不満ゲーでしたが、舵取りができるようになると「オレ天才かも」と無駄にはしゃいでおりました。(ちなみにそのカヌーツアーの年齢制限は3歳~59歳。我々なにげにギリギリじゃんw)
食事処は島内に点在し、送迎してくれるのが主流とのこと。
今回は、宿泊場所のすぐ目の前にレストランがあったため、試しに二日目に足を運んでみると、まあこれが美味しい、とても素晴らしい。
何を食べても美味しくて、食べたいメニューがありすぎたため、翌日も予約し二日間お世話に。西表島の上原集落にお泊り際はおすすめです。
お宿は、コンドミニアムタイプの「シーサイドハウス中野」さんに三泊お世話に。
サムみや家のホテル選びで重要なのは「ランドリーがあること」。なんせ毎日走るものですから、ウェアを毎日洗濯できることが必須。できれば部屋にあればなおよしということで、だいたいコンドミニアムに落ち着きます。(キングの大量のお酒も冷やせるデカイ冷蔵庫も必須という理由もあり)
今回も、走っては洗い、乾かしては走るを繰り返し、ほぼウェア2組で済みました。(特に部屋に除湿器があると完璧に乾くことを知る)
ここのお宿の特徴は、生ごみの処理は裏の庭に投げておくこと。そーすると野生動物がそれを平らげてくれるという仕組み。そのすんげー様子はキングのブログにて。
でもって、そんな五日間なにしてたかというと、カヌーと食事、睡眠と移動以外は、想定通りほぼ走っていたという。
今回は一度も車は借りず、自走で観光していたので、案外デカイ西表島の全ては回り切れず、宿泊施設から片道10キロの圏内。しかも走れそうな道は少ないため、ほぼ同じよーな道を行ったり来たり。
たぶん、車があればもっといろんなところをみられたかもしれない、けど、ぜんぜんそれを望んでいない我々。
はしりたいんだ。
知らないところを。
その道の先をあれやこれやたっぷりと想像しながら。
じゃ、西表島じゃなくてもいいじゃん、て、たしかにおもう。わたしもおもう笑。
そう、どこでもいいの。知らないばしょを気持ちよく走れて、心地よく疲れて、美味しいごはんを食べて、きれいな星なんか見上げながらぐっすりと眠れれば。
どこでもいいけどどっかにいきたい。
できれば冬なんかは温かいところに。
だから、また来年もってもう今から考えてる。それでまた一年頑張れるなら、お安い野望と希望じゃないか。
来年は、あそこの島にロックオン。
早速飛行機を調べているせっかちで平和なわたしたち。