サバ缶を購入しに近くのスーパーに買い出しに行くも、サバ缶が売り切れ(ヤシガニの好物はサバ缶らしい)
焼鳥の缶詰も良さげでしたが、やはりカニさんにはシーフードだろうという事でツナ缶をセット。
18時00分
サムみや家ディナー
@巴里のごはんや
宿から徒歩3歩にあるこちらのお店は、北海道から移住されたオーナーさんが営む「イタリアン風沖縄料理」がいただけるお店です(とても美味しかったので本日も予約済み)
19時30分
辺りは真っ暗。
街灯もなく、念の為に宿からお借りした懐中電灯の灯りを頼りに宿に戻る。
部屋には入らず、そのまま隊員(司法書士さん)を従え、トラッシュボックスへ向かいました。
庭へ行くと昼間とは全く異なる雰囲気。
気配がビンビン漂います。
(いる!)
辺りからは草の擦れる音と、野生の匂い…
トラッシュボックスに近づくと…
(!!!)
いた!!!
オカヤドカリ(天然記念物)だ!!!
甲羅部分を掴んで持ち上げると…
サッと身を隠します。
こうなるとただの貝。
幸先よい出たしとなりましたが、トラッシュボックスからは異様な気配と異様な音…
ライトを向けると…
(!!!!!)
!!!!!
そこには夥しい数のオカヤドカリ(ホントに天然記念物?)
天然記念物に対して申し訳ありませんが、こんだけいると気持ち悪い…
パッと見た感じ、辺りにお目当てのヤシガニはいないし、もうこの場所にい続けるのは不可能。何故なら、茂みの奥から次から次へとトラッシュボックスへ向かってくるオカヤドカリに私も隊員(司法書士さん)も戦意喪失。
こわい…
もう、
帰る。
(´・_・`)
部屋に戻り、
布団をかぶり、
朝が来るのを待ちました。
翌7時00分
翌朝のトラッシュボックス。
昨晩の喧騒はどこへやら。
お皿代わりに使った葉っぱ以外、キレイに片付けられておりました。
ヤシガニを見ることは出来ませんでしたが、一応、絶滅危惧種を見ることが出来たので、作戦成功!としてもいいのですが、やはりそこはワタシ。
西表島最終夜に再チャレンジすることにしました。
今回はサバ缶を調達。
ヤシガニさんのお気に入り(のはず)
はてさて、
結果はいかに。