美軌模型店の待合室 -16ページ目

美軌模型店の待合室

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店主の工作日記や、お客様の作品などを紹介しています。
一緒に工作を楽しみましょう!(^^)/

皆様こんにちは。
毎度おなじみ美軌模型店です。

 

棚ボタの153系をなんとなく整えよう!その19

 

やらかしてしまいました!

 

なにを?

この一見かっこいいトップ画像にも

一応、写っていることは写ってるのですが

さすがに作った本人でないと判らないでしょうね。

 

トホホな顛末は

このあとすぐ・・・

 

さて昨日、今日の工作です。

こうして手弁当な室内灯ユニットを8両分作り、

車内にセットして組み戻すだけでも

根性のない私にとっては結構な修行です。

 

急ぎもしないので、

一両ずつ組んでは無駄に試験点灯を繰り返し

ニヤニヤと眺める時間もコミコミですけどね。

遊んでいる間くらいは、のんびりします(^^)

一両目をやってみて、

「マイラップ」を巻いたLEDとアクリル棒の接続部が

微妙に周囲より暗くなったようにも見えたので

以後はLED直下の隙間を少し広めに切り、

さらに光源側の白テープの幅も

わずかに広めに貼ってみました。

 

モハは、あとは何も考えずに

残り3両を組んで完成。

 

サロも結果的に同じ工作で済みましたが

車掌室や便所の位置によっては

光源の位置と仕切の位置関係で

明るすぎたり、暗くなったりするかもしれません。

 

そういう微調整の要素が大概発生するので

同じような工作を何度やっても

少しはドキドキして楽しいもんですよね(^^)

 

最後、仕切がいつもの位置にない

サハシだけは少し考えました。

本当は両端がガッチリと棒を受けるのが

好ましいに違いありません。

しかし考えてもみれば

これだけ硬度のあるアクリル棒が

下がってくる可能性はゼロに近いでしょうね。

 

曲がってしまう事も無いでしょうし

片側が落ちようとしても

シーソーのように反対側は天井に引っかかるので

そもそもこの真ん中の支えがあれば充分なんですよね(^^)

 

それでも、屋根板を嵌めるまで不便なので

一応、暖簾の支持棒と仕切板に軽く接着して

 

点灯したらこのとおり。

 

うーん、

やはりビュッフェは期待するほど見えませんね(笑)

 

青い暖簾は

取付位置が本来よりかなり低い事もあり

なんとか窓から覗けますけど

マジックで一色に塗っただけでは少々物足りないかな?

 

ここは印刷があると随分違いが出そうです。

意図的に「そば・うどん」とか「寿司」とか

はっきりわかる文字もアリかもしれません。

デフォルメとして(^^)

それにしても、

テストで先行して作ったモハでは

充分な雰囲気を持った室内灯、

今回はどこか物足りなさを感じます。

全体に薄ら暗いような気もしますし

そのムードは電圧を上げても変わらないのです。

 

サロはどうでしょうか。

やはりどこか陰気臭くありませんか?

 

光もこんどは光源側に大きく偏ってます。

全く同じ工作をしたのに何故???

答えは簡単でした。

 

天井に反射用の

銀テープを貼るのを

忘れてた!

 

 

・・・ガッカリです。

あまりにも違いが出てしまったので

面倒ですがまた屋根の取り外しから

やり直しです(泣)

 

低いアングルから見ると

線状に光るアクリル棒の周囲が

黒いですよね・・・

これはさすがに、ちゃんと作った車両とは

まともに並べて走らせられません・・・

 

期せずして

天井にテープを貼ることの重要性を

身を挺して確認してしまいました(笑)。

 

明日、ビフォーアフターの写真を

並べられればと思います。

 

ではまた(^^ゞ

 

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皆様こんにちは。
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今日の153系の工作は

昨日のモハと同様に室内灯を組み込む作業、

×5両、

 

のうちのたった2両終わっただけでした。

明日続きを終わらせたらまとめます。

 

というわけで、また雑談のお時間がやってきました。

 

昨日作ったものなんですけど

なんだか意味なく一人で笑ってました。

週末準急「鳴子いでゆ」 のヘッドマークです。

 

色は白黒写真から推定ですが

文字は恐らく黒でよく、

黄色地は判然としませんが

色の濃さはこれくらいの感じでしたので

他の色よりしっくりくるなあと。

「いでゆ」の文字はそれなりに見えるはずなので

ちゃんとトレースしました。

しかし「鳴子」はこう見えても字の大きさは0.4mmくらい。

写らないし、仮に写っても細かいところまで見えませんから

シルエットの似たフォントで代用しました。

 

と、そんな話を言いたいのではなく

 

真ん中のこけしが、ね。

 

服の絵柄らしきものは視認出来ませんので

恐らく木の素材の色を意識した絵だと思うのですが

このふざけた顔に肌色を組み合わせたら

見事、風呂上がりの

裸のおじさんにしか見えなかったりしまして(笑)

 

箸が転がっても面白いお年頃は

もう何十年も前に過ぎたはずなのに

こんな他愛ないもので笑えるのだから

疲れてるのか、何なのか(笑)

 

そんな感じで、

今は東北を行ったり来たりしながら

「旅」しているところです。

 

実際のレイアウトに落とし込む作業も進んでいます。

はやちね、五葉、そとやま・・・

今となっては夢の世界のような

当時の列車たち。

 

ヘッドマークを掲げると

なんだか特別感が倍増するわけですけど

それはステッカー製品でも同じなようでして。

 

実際、テスト印刷してみると

推測で着色しているようなものでも

やっぱり有った方が数倍良いんです(^^)

 

いやいや、不正確なものは使いたくない、

という場面では、するーしていただいても結構ですしね。

ていうか・・思ったより良く写ってるなあ!

 

の大きさに印刷するのが最終目標ですので

デカデカと拡大した画面上の印象と

実際に紙に出てきたものの印象は違う事があります。

 

日々、それとの戦いです。

 

それにしても、十数年前

方向幕ステッカーの原稿を作ったときは

その文字ですら色々苦労したのに

今となってはこんなにデカく見えるのですから

何でもチャレンジしていくものですね。

 

「陸中」は、

古くは準急時代から最後はキハ110と

あまりにも目まぐるしい変遷を辿ったので

これだけで一枚いっぱいいっぱいになりました。

 

メインの行先の文字が

極端に小さい例を挙げるとしたら

このあたりでしょうか。

 

「きたかみ」。

ちなみにこちらは

「きたかみ・あけぼの・やまどり」

という組み合わせになりました。

 

実は、北上線経由で仙台と青森を結んだ列車の

最初の愛称が「あけぼの」だったんです。

のちに「あけぼの」は寝台特急に名前を譲り、

それまで東北本線を縦貫していた急行が

「いわて」に統合されて浮いた「きたかみ」が

このスジの愛称になったのですけれど

 

なかなか、覚えにくいですよねえ。

何かに似ていると思ったら、

大相撲の親方名義の世界ですね。

ちょっと目を離すと誰が誰だか

わからない人が出てくるという(笑)。

 

ちなみに、この話の流れで

「やまどり」と聞くと

いかにも準急時代からありそうな愛称ですけど

こちらはかなり後になって

「きたかみ」に近いスジで運転された臨時急行。

 

奥が深い・・・(^^)

 

ちなみに、陸中だけで一枚か、

なんて言っていたら

上には上がいるもんでして

 

「おが」は、なんと2枚に及びました。

と言いましても、サボの分量は陸中もおがも

そう違うわけでもなく

 

一枚に一緒に出すつもりだった

末期の20/14系の分が存外に多彩で

色々収めていたらどんどん膨らみ

サボシリーズなのに幕だらけという

代わり種になってしまいました。

あ、ちなみに先程のこけしと同様

あくまででもNゲージサイズに印刷したときに

それらしく見えるのが重要なので

デフォルメした なまはげの絵が

中国の動物園に居そうな

タイガーマスクのニセモノみたいですけど

そこはどうかお気になさらず(笑)

 

最後にまた楽しいイラストでシメましょうか(^^)

白鳥号のヘッドマークは

初出でしたっけ?

試運転の際につけられたというヘッドマーク、

写真から受けたシンプルな印象で

こんな彩色にしてみました。

 

テスト印刷 その2

やはり「むろね」の字体は

トレースで正確に再現して良かった!

小さいながらも、よく特徴が視認できます。

これだから、

「見えるな」と思ったら手を抜かず

ちゃんと絵を描くもんだと思いますね(^^)

 

南東北は意外と絵入りヘッドマークが少なく

分割併合や愛称の使いまわしに苦労しつつ

作業はついに関東に差し掛かろうとしています。

まだまだかかりますが、

引き続き頑張ります(^^ゞ

 

ではまた明日。

 

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棚ボタの153系をなんとなく整えよう!その18

 

モハ152、

ついに点灯しました!!(*^^*)

如何でしょうか?

最近は純正室内灯もなかなか高性能で

以前ほど光の偏りも無くなってきたとはいえ

それでもその最新のものと比べて

ひと目で見劣りを感じる事はないように思います。

 

6両分280円の部品セットに

一両分にすれば数円で済むアクリル棒の組合せとしては

上等だと思いませんか?(*^^*)

 

ではその種あかしです。

昨日、仕切の上に貼った鉄の棒もすっかり固まりましたので

通路の真上の位置にくだんの室内灯ユニットを

ゴム系接着剤で貼り付けます。

天井側には反射材として

棒とLEDの固定にも使用した「マイラップ」を

一面に貼り付けてしまいます。

この反射効果はなかなかバカに出来ないのです(^^)

 

そして、久しぶりにお目見えする床板。

集電板はありません。

これは元オーナーの友人が紛失したのではなく

中間車のものはオプションだったんですよね。

いずれにせよ、意図もあって

今回はその集電方式を使いません。

床板をイス板にカチッと装着して固定、

そのあと最後に屋根板を嵌めて組み戻し完了。

 

その際、室内灯のリード線は

イス板の穴から床板の隙間をつたって

妻板側に出しておきます。

 

そして最後に

部品の戻し忘れが無いことをもう一度思い返して・・・

屋根板をカッチリ嵌めたら組み戻し完了です!

 

この一連の加工記事の最初にも書いた気がしますが

実はこのカトー旧製品の分解方法は

傷をつけそうで物凄くイヤなんですよね(^^;

実際に今でも多少の傷などザラ、

まだ貫通路や窓のフチが凹むくらいなら

走らせてしまえばわからないのですが

屋根板のフチが凹むと気分も大きく凹みます。

 

さすがに40年も模型をやっていれば

それなりにコツも見えてきますけど

それでも極力、分解したくないのです。

 

そのため、集電方式には

分解しなくても良い方法を取ろうと思いました次第。

 

そちら方面のお話は、また後日のお楽しみですね(^^)

まずは点灯の様子を確認しましょう。

・・・思ったより良いではないか!

 

アクリル棒は丸棒より角棒の方が良い、

と結論づけた以前の私の実験は何だったんだ?(笑)

と、笑い飛ばしたいところでしたけど

よく考えればそれも十年も前の話。

 

当時使った3mmの砲弾形LEDの明るさは1100mcdでした。

今、美軌模型店で販売しているもの、

つまり今回使ったものは7000mcd、

つまり光の強さが6倍以上も違っているんです。

 

多少の効率の違いをものともせず、

パワーで押し切っているのでしょうね。

 

こうなると一転、体積の少ない丸棒の方が

天井まわりを極力スッキリさせる上で有利か?

などと、つい理屈の上での理想を求めたくなりますけど

 

結論:

 

どっちでも大丈夫。

以上!

 

だと思います(^^)

しかし客席の端、

写真の右側の扉の脇が少し暗いですかね。

肉眼ではそんなに気になりませんが、

どことなく写真左側の方が明るく写っている気が

しなくもありません。

 

これはアクリル棒に貼った白マスキングテープの

貼り具合にまだ改善の余地があるということです。

暗く感じる方が光源側ですからね。

アクリル棒の伝達そのものには問題が無い事になります。

 

二両目は少し貼り方を変えてみましょうか。

 

ところで、写真撮影中

あらぬ事を発見してしまいました。

パンタが浮いている・・・

押しても戻りません、

というより、押すと中のアクリル棒が

押されているのが見てとれます。

 

なるべく天井ギリギリを狙ったアクリル棒の位置、

見事にそれは決まったわけですが

パンタグラフの取付足の事は全く考えませんでした。

これは全く迂闊でした(^^;

 

外してみると

本当にプラ厚の分しか

足の挿し込みが許されない事がわかります。

仕方がない、

パンタの取付足を切り詰めて

接着補強で取り付けましょうかね。

 

なお最初はこのバネを入れたのですが

あまりにも効きすぎてパンタが畳めなくなったので

外してしまう事にしました。

上げた時の保持力には問題ありません。

むしろ、自由な位置で止められるようになったので

菱型の形を好みで変えられるのは良き事なり。

 

畳んだ姿は改善した・・

かどうかは、特に何とも思いませんでした(笑)。

しかし、昔からこのカトーのパンタの畳み姿は

なんとなく落ち着きが合って好きだったりします。

碍子とパンタ台のモールドが屋根にちゃんと着き、

これでようやく元の状態に戻すことができました。

 

ここで根本的な作業忘れを思い出しました。

 

屋根の色をもっと濃くして、

ベンチレーターとクーラーを薄いグレーにして、

塗り分けるつもりなんだった・・

 

もういいか・・

分解したくないし、

そもそもひとつやると

165も交直流のやつもやらないといけなくなるし・・

 

と、ワケのわからない言い訳が先に浮かぶ時点で

屋根塗装は今回は保留確定ですね(笑)

 

それでは、明日は残りの中間車4両・・

同じ作業の繰り返しですから

また雑談デーになるかもしれません。

 

ではまた明日(^^ゞ

 

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棚ボタの153系をなんとなく整えよう!その17

 

さてさて

個人的にちょっぴり億劫なライト製作作業を終え、

いよいよ楽しい作業に帰ってきました(^^)

 

ライトにアクリル棒をくっつけて点灯させ、

2センチほど持ち上げて周りを暗くした図です。

なかなか均等に、明るく光ってますでしょう?(*^^*)

いやね、

ライトの回路を作るのだって

本当は達成感のある楽しい作業だと思うんです。

しかし、趣味と仕事が限りなく近いので

「ハンダ付けをしてライトを作る」という作業が

趣味に仕事が混同してきてしまって

いまいち趣味として気分転換になりにくい、

という、ごく個人的な事情があるというだけの話。

 

だから、以後も私はこのような場面において

面倒くさそうにする事も多々あるかと思いますが

皆様方におかれましては

是非とも楽しく作ってくださいね(^^)

 

では今日の工作です。

今回は、あとで分解する時の事も考え、

屋根板を外すときに気を遣わなくてもいいように

イス板に室内灯を乗せる形をとります。

 

ところが、

純正室内灯のように

板状のプリズムを天井側につけるのであれば

何も気にしなくてもいい箇所なんですけど

細い丸棒をプリズムにすると、

ご覧のようにデッキ仕切の真ん中に

棒が入り込んでしまうんですね。

ここに橋をかけて

アクリル棒を乗せるひと工夫が必要そうです。

 

どうしようかな、と思っているところに

ちょうど良い太さの、

細くて丈夫なものが目に留まりました。

 

回路を作るときに切り落とした

LEDの足です(^^ゞ

 

これをデッキ仕切のアタマに乗せれば

ちょうど良いスペーサーも兼ねて

アクリル棒の高さも適正になるに違いない、

と考えました。
捨てればゴミ、

捨てる前に使い道が見つかれば資源。

タダほど安いものはありません(笑)

 

で、ゴム系接着剤で

両側の仕切部分に接着したわけですが

これは製品の新旧の問題なのでしょうか、

まさかパンタの有無でイス板を変えている?

便所側の仕切が有るものと無いものがありました。

 

もちろん、無いよりは有った方が

見た目が良いに決まってますけど

もう気分は室内灯に夢中ですから

今から仕切を足そうという気分になりませんでした。

 

うん、

今頃気付くのが悪いですね。

フタをしてしまえばわからん、わからん(笑)

 

さらに、サハシは仕切が中央にあり、

両側の車端に安定して

アクリル棒を設置するのは難しそうです。

考え事に引っかかると進まないので

これは後回し、後回し。

 

一方サロはモハと同じように工作出来そうです。

まずはクハとサハシを除く5両をやっつけましょうか。

 

ライトユニットとアクリル棒の接合は

「マイラップ」、アルミ蒸着テープを使いました。

ここはLEDのお尻からすっぽり隠す形で

グルグル2~3巻きでガッチリ固定しました。

これにより、

LEDの中の発光体が直接見える事が無くなり、

光の偏りが大幅に低減されます。

 

そのままの状態で通電するとこんな感じです。

遮光性の強いテープを巻いた分、

LEDの真下は暗くなりますが、

気になるようなら少し溝を入れて

光を漏らしてやると簡単に解決できます。

で、このままではLEDの発した光は

アクリル棒の中を反射して終わりですから

棒の外に出してやる必要があるわけです。

 

もう何度も当ブログでご紹介してますね(^^)

ここで役に立つのが

「白いマスキングテープ」です!(^^)

今回は3mmの丸棒ですから

下半分に光を出してやれば良いでしょう。

まずは棒の長さに整えたマスキングテープを

5mm幅の帯に切ってから、

その対角線を結ぶ形で三角形を切ります。

 

光は面積に応じて出てくること、

そして、光源から遠くなるほど暗くなること。

 

この2要素をかけ合わせて、

細長いくさび形の、

太い方をLEDから遠い方にして

まっすぐテープが床側に向くように貼ります。

 

すると、

比例と比例のドッキングの結果

手前から奥まで均等に光るようになるわけです(^^)

この白テープによる光拡散を発見してから

ずっと四角いテープを小さく切り出して

それを貼る間隔を調整することで

光が均等になるように工夫してました。

 

明らかに、昔からの純正室内灯の

あのプリズムの構造の影響です。

例えばカトーであれば

光源から離れるのと比例して

下に向かって反射させる横向きのミゾの

間隔が詰まっていきますよね。

あの発想だったんです。

 

それがいつの日か、

長い三角形を貼れば

線グラフのように完全に面積が比例させられる上、

貼る作業が一回で済み、

かつ調整が全く必要なくなるという、

実用と手抜きの一挙両得であると判明したのでした。

 

いつからだったかなあ??

わりと最近だった気が・・・

 

↑こういう風だから、

やはりブログに書き記すのは大切なんですよね。

自分のしたことを覚えちゃいないし(笑)

 

ではまた明日(^^ゞ

いよいよ試験点灯が出来るかと思います。

 

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さてこの二日間は

とりたててブログに書き記すような事もやっておらず

昭和30年代にタイムトリップした雑談を

つらつらと述べさせていただきましたが

 

自分がいつ何をやったのか、

次の車両に着手する頃には

記憶も遠のくお年頃になってしまったものですから

メモがてらに書き残します次第(笑)

 

今回使いますのは

「室内灯製作キット 白色」

です。

 

ここぞという時の室内灯には

時折物足りない事はあるものの

純正室内灯くらいの照らし具合でいいかな、

という場面では極めて使える点灯方式です(^^)

 

回路は非常に簡単です。

ここで秘伝の回路図をご覧に入れましょう。

ドーン。

これは確か、

砲弾型LEDの使い方をご質問いただいた時に

簡単なメモを書いて添付したものと記憶。

なんだか申し訳ないくらい粗末な図ですけど

本当にこれだけなんですよね(^^)

 

線から上がヘッド&テールライト、

下が今回作る「ブリッジダイオード」入りのものです。

LEDはプラスとマイナスの方向性が決まっていますので

それ自体が片方向に走る時だけ点いてくれるスグレモノ。

 

そのかわり、

室内灯や方向幕みたいに

前進時も後進時も点いてほしい時は

手前で整流しないといけないわけで

そこで役に立つのがブリッジダイオード、

整流器というわけです(^^)

 

では早速作っていきます。

当店で販売している

砲弾型LEDとブリッジダイオードは

足の規格を合わせてありますので

こうして重ねてやるとピッタリと位置が合います。

LEDは足の長い方にプラスの電気を流すと点灯します。

黒いブリッジダイオードの「+」の印の方に

長い方の足を合わせてハンダ付けしてしまいます。
 

続いて抵抗です。

抵抗はどこに入れてもOKですし

スペースの都合で離す場合もあると思います。

そこは自由に使えるのは便利です。

今回はこれも、ブリッジダイオードの足に

直接つけてしまいました。

 

うしろが長くなると邪魔になりますから

抵抗の足をS字に曲げて、

ブリッジダイオードと抵抗が横に並ぶ形にしました。

続いてリード線の取付です。

片手に線を持ち、片手にハンダごて、

となると、

こんどは回路のカタマリを持つ手はありませんから

テープで仮止めするなり、クリップで挟むなり

いろいろと保持の方法はありますけど

 

私はこんな感じで

ピンセットの根元に挟んでしまいます。

わりとしっかり挟めるし、すぐ脱着できるし

熱も吸収してくれるので便利です(^^)

 

片方のリード線は抵抗の足に、

もう片方はブリッジダイオードの足にハンダ付けして

回路の完成です。

 

テスト点灯。

簡単な回路ですから

間違える可能性は低いと思いますが

ハンダ付け不良は結構起こりがちです。

あれっ点かないな、と思ったら

ハンダの具合と回路を確認して直すのは

この段階ならラクチンです(^^)

 

今回の不良率?は8個中の1ヶ所でした。

無事にリカバリしたら作業完了です。

 

「きらめきライト ピコデュアル」も準備OK。

実はこれを作るのが何倍も大変なんですけど

それが私の社会的役割なので頑張ります(笑)

 

さてさて、

ここから先は何から手をつけてもいいわけですが

あとで先頭車の加工をたっぷり楽しみ、

それが出来た瞬間に走らせて遊んだら

さぞかし達成感とゴール感があるだろうな、

 

と思い、

中間車から室内灯の取付を済ませることにしました。

今回レンズとして用意するのは

3mm径のアクリル丸棒です。

私個人としましては、以前の実験の結果

断面積の大きい角棒の方が

端まで光を伝達しやすいようだ、

という結論を持っているのですが

 

それを言っていると

そのセオリーの発見前に買ってしまった

大量の丸棒が一生残ってしまうので

これを機にデッドストックを減らそうと考えた次第。

 

便所側に先程作ったライトユニットを仮置きして

残りの全長を測ってみたらちょうと11cmほど。

その長さにアクリル棒を切って用意します。

 

これはニッパーで切るのも意外とパワーが要るし

丸ノコで切るのも角度が決まらないし・・

という感じのシロモノですけど

実は、カッターでスジを入れて

エイッと曲げると簡単に折れるんです(^^)

そのかわり、

切断面が綺麗にまっすぐになるかと言うと

まったくその時の運次第ですから

正確に立った切断面が欲しい場合は

少し長めに切ってヤスリで仕上げると良いのですが

 

今回のような室内灯のレンズ用途であれば

そこまで気にする必要は全くないと思います。

 

そんな感じの、

この数日間の作業でした。

簡単だけど、時間はそれなりにかかるのであります。

 

今日の記事は、

工作に慣れた方には退屈かもしれませんが

まだチャレンジなさった事のない方に

少しでも安心して一歩を踏み出していただけたらな、

と思い、

初めて自分が作った時の気持ちを思い出しながら

ちょっと若返って?書いてみました。

 

明日は装着に取り掛かれると思います。

ではまた(^^ゞ

 

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今日の153系の工作は・・・

 

「室内灯製作キット」を使って

電球に抵抗とダイオードをつけました。

以上です。

あとでちゃんとまとめます。

 

ですので、今日も雑談に明け暮れます(笑)

 

昨日から字体が字体がと

しつこいように賞賛しているわけですけれど

やはり当時の空気を一番感じられるのは

色よりもデザインよりも、やはりこの文字なんですよね(^^)

 

文字自体が絵画を為しているような。

それを言うと、今のPCのフォントだって

たいへんな労力とセンスを以て作られた

芸術的才能のカタマリには違いないんですけどね。

とはいえ、

たまに奇跡的にカラー情報が把握出来ると

やはり嬉しいものです。

赤緑黄色のコントラストが鮮やかな

急行「みやぎの」のキハ55時代のヘッドマークは

いかにも時代の先端を行っていた華やかさを感じます。

 

これの萌えドコロは

やっぱり「ぎ」でしょうかね?(*^^*)

 

一方、少し新しいこちらは電車時代のもの。

似たようなフォントはPCに入っているので

それを使って済ませようと思ったのですが

並べてみるとやっぱり納得できず

結局描いてしまいました。

これはダントツで「み」が可愛い!!

(※個人の感想です。笑)

 

ちなみに、後で出てくる事になるであろう

東海道・山陽方面のヘッドマークが

複数列車対応のめくり式なのに対し

東北のものは形状こそ似ていますが

こちらは真ん中にヒンジと継目は見えず

一枚物のように見受けられます。

楷書体の平仮名が上品そう。

ちなみに字が少し細く見えますが

これは実際に印刷した時にちょうどいいように

調整しているものです。

そうした小細工は、実は色々あるんですよ(^^)

 

ちなみに右側に見える

緑色の差し替え式バージョンですが

「まつしま」「あづま」「いわて」「みやぎの」などなど

錚々たるメンツが揃うなか

「あぶくま」はあるのに

「くりこま」は写真一枚出てこなかったりして。

 

果たして本当に存在しなかったのか、

偶然一枚も写真が見つからないまま

歴史に埋没してしまう運命なのか。

気になるところではありますが、

そこは勝手に作るのも申し訳ないようで

今のところそこまでは手を出していません。

 

色は多分に推定を含む、

しかしデザインは推定では作らない、

 

そんなトコが線引きになりますかね?

 

それでも、Nゲージの世界において

眺めたり運転するにあたって

優等列車であれば

「ヘッドマークがあった方がそれらしく見える」

のは確かでしてね。

 

発見したものはなるべく収録しよう、

というものの中には

色もデザインも実在したものだけど

「時代が違う」というものもあります。

 

たとえば急行「おが」

初代の客車急行時代は

今のところヘッドマークは見つからず。

気動車時代もたぶん無かった模様、

しかし末期近い20系の頃は

絵入りマークが登場したようですね。

なので、写真の下のホームベース形のは

紛れも無いホンモノですが

では丸い方は一体??

 

と思ったら、

これは比較的最近になって運転された

臨時列車のものなんですね。

ですので、旧形客車を牽く蒸機とは

かなり世代が違うわけなんですけど

 

模型ですからね(^^)

それを承知で旧形客車編成を走らせるのも

おおいにアリではないかと思います。

 

同様の理由もあって、

「天の川」のヘッドマークも最近のものを

併せて収録する事にしています。

上が機関車用、下が583系用です。

うん、やっぱり平成の香りが漂ってますよね(笑)

 

どこがどう、とは説明出来ませんけど

やっぱりこのあたりは

100%アナログでデザインされたものとは

技術的な背景からしても

同じようにはならないのでしょうね(^^)

 

ハンコみたいな文字の

急行「十和田」ヘッドマーク。

鳥はツバメでしょうか。

色は推定ですが

たぶん文字は黒で間違いなく、

周囲の2色は色々と組み合わせられそうですけど

やっぱり十和田湖という土地柄を考えると

絵に描いてアピールされるのは

自然のイメージではないかと想像。

ついつい水と緑の色から離れられません(笑)

 

これが製品に入るとこんな感じで

模型として活かす以前に、ステッカーとしても

何か絵があると特別感があるというか

どこか優等列車のムードが感じられるものです。

作る側としても、なんだかテンションが上がります(^^)

 

ちなみに「北斗」のヘッドマークに

ピンときた皆様。

そうなんです、

これは今回の上野-青森の急行とは

実は無関係でしてね。

 

その後「北斗」の名称は

今でも末裔が走る北海道の特急に譲られて、

好評をもって増発される運びとなるのですが

その際に車両基地の整備が間に合わない、

といった感じの理由で

あろうことかキハ56で特急を代走した事があったのです。

 

その際につけられたヘッドマークが

これなのです(^^)

 

あくまでもステッカーとしてはオマケですけど

すでに「特急・急行」方向幕シリーズに

特急北斗は収録されていますので

ここを逃すと

このヘッドマークが陽の目を見る機会が

訪れる事が無いのです。

 

もしお好みでしたらご活用ください(*^^*)

 

最後にもうひとつ、

列車の話題と致しましょうか。

北上線経由で東北を縦断した

急行「きたかみ」

 

その後継として登場した愛称「あけぼの」

 

と、きたら

仙台と秋田と北上線経由で結んだ

急行「やまどり」というのも

そのあたりの時代の列車だと思ってしまいますよね。

 

ところが、これは相当新しいんです。

80年代後半の臨時急行だったかと思います。

今や、やまどりと言えば

ほとんどの方はあのリゾート列車を

思い起こすと思いますけど

そもそも30年ほど前に

このような列車が走った事すら

どれだけの方がご記憶だったものかどうか。

私は、色々調べる中で見つけましたが

サボと優等列車を片っ端から調べよう、

などと思いあたらなかったら

この列車の存在を知る機会があったかどうか?

 

せめて中高生位の時に

このような関心を持ち

あらゆる資料を読み耽る熱意があったら

今頃は列車博士になっていたかもしれませんけど

 

悲しいかな、

今はどんなに素敵な知識に触れても

その翌日には記憶に残る可能性が・・

 

トシはとりたくありませんねえ(笑)

 

では、本日はこのへんで。

本当に雑談ですから

何の結論も主張もありません。

 

ではまた明日(^^ゞ

 

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153系の進捗状況・・

 

今日は

「きらめきライト ピコデュアル」を作りました。

 

以上です(笑)

 

これではブログに書き留める事はありませんので

ここ数日分のヘッドマーク製作作業をまとめてみましょう。

 

先日、白黒写真しか残存しない、

もしくは私が発見出来ていないものに関しては

完全な状態でなくとも

 

その列車にヘッドマークが掲出されていた事実を

模型でも再現出来る方が楽しいに違いない、

という理由で

多少の創作はコミコミとすると申しましたが

 

その後、カラーのあるもの無いもの

色々と作ってみました。

 

まずは釧路と根室標津を結んだ

準急「らうす」

これは完全にトレース出来ましたので

安心してご利用いただけます(笑)

 

そういう意味では、

モノが現存しているというのは

やはり有難いことです。

色を知っていれば、

その後に見る白黒写真も

また違った目で見る事が出来ますもんね(^^)

 

続いて「ニセコ」。

今でもカラーで皆様の印象に残っているのは

14系テールマークのアレかもしれませんね。

それゆえに、このデザインを見ると

10系からキハ21、蒸機の時代に

ついつい思いを馳せてしまいます。

ちなみにこちらも「本物カラ-リング」です。

 

では、これは??

迷いますねえ。

ニセコと同じではないのは

色の濃淡で一目してわかるのですが

観光客に北海道らしさをイメージさせる色といえば

赤青黄色よりも、やはり緑の大地の感じかなあと。

 

そういえばマイクロエースのED76-500の

オマケのヘッドマークに観光号がついていたような。

あれは確か黄色基調だったような。

あとで掘り起こしてみようかな?

 

ちなみに字体が明朝なのは本物通りですけど

何故か昔のドキュメント映画のタイトルみたいで

何故か明るい印象とは言いにくいですね(笑)

 

では、北の大地はこれくらいにして

津軽海峡を渡ってしまいましょう!

 

トップを飾るのは・・

 

何でもいいのですが

色がわかっているものから行きましょうか(^^)

福島-盛岡からスタートして

最終的には郡山-青森のロングランとなって活躍した

準急「やまびこ」

キハ55系に誇らしく掲げられたこれは

ホーローに塗られたようなタイプではなく

特急列車のヘッドマークと同様に

金属の磨き出しが多用された美しいものでした。

 

「やまびこ」の字体はトレースです。

なんともタマランですね(*^^*)

 

字体といえば、

こんなのもなかなかです。

これは、色使いは推定です。

どの色系でも似合いそうですが

海をイメージさせるとしたらやっぱり青、

想像されるこの濃さの色違いの文字は赤かなあと。

 

盛岡-久慈間準急「うみねこ」

昭和30年代といえば、ちょうど2まわり前。

私たちの祖父の世代が世の中の中心だった時代です。

ファッションセンスは輪廻するのは有名な話ですが

こういったデザインセンスはどうなんでしょうね?

 

こうしたフォントひとつに

なんとも言えぬ魅力を感じるのは

私だけでしょうか?(^^)

 

こちらもなかなか。

見慣れた国鉄らしい字体の初代「くりこま」は

多層建てでタッグを組んで仙台と青森を結んだ準急、

仙台から大船渡線で盛まで行った「むろね」は

うって変わってかなり個性的な文字ですね!

 

東北本線から三陸方面といえば

外せないのがこの2列車。

上りと下り、というか

右回りと左回りで列車名が違っていた

伝説に残るような循環列車が

盛岡-花巻-釜石-盛岡

そして

盛岡-釜石-花巻-盛岡

と、まさに文字通り走り「回った」

 

準急時代の「五葉」

これも白黒写真のみ現存のものです。

いろいろ調べてみたところ

グーグルマップのポインターみたいな(笑)

このしずく形のマークは

松の葉を図案化したものと推定、

写真から濃い色と判断できたので

ここは濃緑色としてみました。

 

背景色は何パターンか考えられましたが

自然の景色をモチーフとしたデザインが多く、

青基調が増えやすいという勝手な事情を鑑み(笑)

黄色ベースとしてみた次第。

 

そうなると、「五葉」があって

「そとやま」はヘッドマークは無かったのか?

 

そう疑問に思っていたところ、

手元に資料には無かった「そとやま」の写真が

なんと全く違うキーワードでネットをウロついていたら

奇跡的に一枚写真があったのでした!

 

但し、マークはかなり小さく、

文字を視認するのが精いっぱい。

ギリギリ見えなくもないシルエットを想像しつつ

まるで目を細めてモザイクを脳内消去するかのごとく

(↑世代がバレる。笑)

何とかそれらしく、色もそれらしくしたのがこちら。

この「そとやま」に関しては色どころか

字体までもかなりの推測に基づいてますので

デザインは正確に再現している他のものに比べると

フリーランス度はかなり高いんです。

 

しかし考えてもみて下さい、

今回の私の作業の目的は

Nゲージ向けのヘッドマークを作る事。

3.5mmのマルの中の、高さ1mm強の文字ですから

 

つけて走っていた証拠写真のある列車、

文字やデザインの違いにこだわってボツにするよりは

やっぱりこれでも、あった方がいいと思うんです(^^)

 

さらにもうひとつ、

別の方向性で迷うものもありました。

こちらは横黒線=北上線経由で

仙台と青森を結んだ初代DC急行「あけぼの」

実物の写真を見ると、

文字やこの稲妻マーク?のようなものは

明らかに金属を磨き出しており、

そのベースの丸はというと

どうにも鋳物か彫り物のゴツゴツした感じにしか

私の目には感じられなくなったんです。

 

地色と文字のコントラストは低く、

塗装するならもっと目立たせるよな、

とも思いました。

その上で、夜明けを感じさせる色とは??

 

意外と、薄紫などは合いそうですが

金属の地色を活かしていたとしても

不思議は無いんですよね。

 

よって現状はグレーで陰影をつけてみました。

この先、なにも手掛かりが無かったら

このまま行くのもアリな気がします。

 

なんだか、これはこれでシブく見えたりして

本人としては存外に気に入ったのですが

はたして正解はどうなのか。

 

どんな色だったのか見覚えのある方、

おられましたら是非ご教示ください。

(*^^*)  m(__)m

 

 

明日は室内灯回路を作るので

153系の話は明後日あたりでしょうかね。

では、続きはまた明日(^^ゞ

 

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棚ボタの153系をなんとなく整えよう!その15

 

この写真をご覧になっても

一体何がこれまでと変わったのか

ひとつも伝わらないわけですが

実は、劇的に遊び方を変えることができる

楽しいアレを仕込んでみたのでした(^^)

さて何でしょう?

 

よりどりみどりのアレを楽しむには

ひとつだけ選ぶのはなかなか難しく

アレの数だけ編成や先頭車を揃えるのも

普通は難しいもの。

 

答えはこのあとすぐ!(^^)

 

さて、今日のメインの工作は地味なもので

点灯化にあたってライトのレンズを戻す作業でした。

外したプリズムを並べてみると、

初期製品の高運用に対し、

写真左側の低運用に一日の長があるのがわかります。

 

前者は丸く彫られた穴から均等に光を拾うもの。

しかしこれだと左右で明るさのバランスが

少し近い方に偏る傾向がありました。

それに対し後者は

電球の反対側の、反射させる切り込みが

左右非対称に切られており、

遠い方により多く分配させるように工夫されてますね。

 

今回はライト基板もなく、

もとより豆電球仕様に設計されていた

遮光まわりも少々心もとないので

無理にプリズムは活かさず、

先っぽのレンズだけ使うことにしました。

 

飛ばさないように、

必要な方を手でしっかりおさえながら

失くさないように、ひとつひとつカット。

爪楊枝はテールライトの穴に入るよう

先端を細く削ってから

ゴム系接着剤を少量つけて接着しました。

 

×2。

こうして見ると、

低運はテールライトの位置もずいぶん低いですね。

 

ヘッドライト側は、

ナイフの押し切りだけでは厳しいので

あらかじめ7割方を丸ノコで切り込んでから

最後にナイフで切り離しました。

 

これは丸ノコで最後まで切ってしまうと

必要な方の切れ端が

どこか遠い世界に旅立つこと確実です(笑)。

何しろ細かい部品の作業は

失くさないことが一番大事ですよね。

 

同様にゴム系接着剤でつけて完成です。

ご覧のとおり、元に戻っただけですから

特段の喜びはありません(笑)

 

さて、それだけではイマイチ面白くないし

時間も気力も少しあったので

点灯化前に済ませておきたいものを

取付けておきました。

 

ここで登場しますのは

「交換式ヘッドマーク製作セット」

 

 

に入っている

「ネオジム磁石」です(^^)

1個だけ写して

画的には少々ショボいのですが

近くに仲間が居ると強烈に引き寄せますので

一人じゃないと写真に写れないのです(笑)

 

取付けは、工作なんて呼ぶほどのものではありません。

ヘッドマークをつけるであろう位置の裏側に

この磁石を貼るだけです。

 

一方、

ヘッドマーク側にはセット付属の

「ステンレステープ」を適当に切り貼りします。

面積が大きいほど磁石に引かれやすくなりますので

これ位あった方が良いかと思います。

 

ヘッドマークはカトーの、

この車両に付属のプラ製です。

 

そもそもヘッドマークのために

当店の特注で作っていただいた磁石、

つかないわけがありませんけど

 

これまで自分でやってきた工作は

磁石で丸いヘッドマークを作って

車両側に大きくテープを貼る方法でしたので

やはりどんな軽工作でも初めてというのは

それなりにドキドキするもんだなあ、

と、あらためて思いました。

少し厚みのあるプラで

ヘッドマークとしては多少の重量はあるものの

吸着力は充分のように感じました。

叩けばズレますが、

ちょっと振ったくらいではズレないくらいです。

これなら走行中の振動で落ちることもなさそうです(^^)

 

但し、斜めから写真を撮ろうと思うと

交換化に関係なく、

やはりちょっと厚みは気になるところ。

 

ここも、カッコ良くする方法は考えてあります。

このステッカーが出来上がったら、

またその話も致しますね(^^)

 

鬼も笑うような先の話の前に

まずは一旦今回の工作を終わらせないと(笑)。

次はいよいよライト類を仕込みます。

 

ではまた明日(^^ゞ

 

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棚ボタの153系をなんとなく整えよう!その14

 

かくして

おでこの種別表示が少しカッコ良くなりました(^^ゞ

 

表面のガラスがキラリと反射する感じ、

そしてガラスの奥に存在感を示す

誇らしい幕が

・・・と、言いたいところですが

正面に近いアングルだと

奥行がわかりにくいのは実物も模型も同じ。

斜めから見た写真は、このあとすぐ。

 

さて、昨日穴をあけて塗装まで済ませた表示器には

先にステッカーを貼った

「ポリカ窓ガラス」

 

をはめ込む形をとります。

ポリカの厚さは何でもいいので

作業しやすいと感じる厚さをお好みで。

今回はこのベースには0.3mmを使いました。

予め保護膜を少し除去しておいたポリカに

とりあえずガイド線どおりに「準急」幕を切り貼り。

 

あ、写っている写真はリークです(笑)。

この遠くて不鮮明な画像で

これが何のサボだかピンときた皆様。

遠からず面白いものを出しますのでお楽しみに(^^)

 

あとはステッカーに合わせてポリカを切り抜き、

現物の穴に合わせて大きさを調整したら準備完了です。

 

なおステッカーのサイズは

スケールに合わせたうえで

多少の大きさの調整が利くようにしていますので

こうしてとりあえず切ってしまっても

そこそこ合うケースは多いですね。

今回は縦はドンピシャ、

横幅は少し切り詰めて合わせました。

 

穴に嵌めてみて確認したら

少量のゴム系接着剤を

爪楊枝で穴に塗布して嵌め込みます。

ここはどうせ触らない部分ですので、

あまりグラグラでも困りますが

そんなにガッチリつけようと意識しなくても大丈夫。

 

それより、手前に接着剤がはみ出ないよう、

また手前にガラスを貼ることを念頭に

充分に引っ込んだ位置に取付けるのが

ポイントだと思います(^^)

幕が少しズレているのはザラでしたから

縦位置が少しズレてもそう問題ありませんが

斜めに傾いたり、横位置がズレることは

実物の構造上あまり考えられませんから

そこはちょっとだけ気をつけました。

 

接着の乾燥中、

次の作業を早速進めてしまいます。

表面に貼るガラスも同じくポリカで。

ここに厚いものを使うと、

せっかくの奥行き感が薄れてしまいますので

一番薄い0.1mm厚を使いました。

 

表面の接着にはエポキシを使いました。

塗装を溶かさず、はみ出しが白濁しない、

粘度を増しながらゆっくり固まるので

位置の調整が非常に容易、という具合に

ガラスのイモ付けにはとても合う接着剤です。

混ぜ合わせたらヨーイドン。

 

しかし、今回はたったの2枚ですので

塗ってから適度な粘度を感じるまで

むしろひと呼吸待つくらい余裕がありました。

 

ここでのポイントは

とにかく塗布量は「微量を薄く均等に」だと思います。

混ぜてすぐの、粘度の低いうちに塗っておき、

微妙に粘度が増したらガラスをそこに置き、

だいぶ固まってきたら取付具合の微調整、

といったところでしょうか。

 

今回は後ろが塞がっており

いちど押しすぎたらオシマイな構造ですので

慎重に作業しましたけど

言葉で書くほど煩わしくはないと思います。

 

貼ったらこんな感じになりました(^^)

しかしこれでは

あまりガラス貼付前と違いがわかりませんね(笑)

 

ふと角度を変えながら眺めてニヤニヤしていると

ふとした瞬間にキラリと光を反射して

また一層ニヤニヤするのであります(*^^*)

今回準急幕にした理由。

 

手持ちの165系が急行幕のため

より違う楽しみ方をしようと思ったら

やっぱりここは準急かなあと(*^^*)

ヘッドマークをとっかえひっかえ

遊ぶのが今から楽しみになります(*^^*)

 

それより、

この加工の真骨頂といえば

やっぱりこの角度から眺めることに尽きるでしょう。

普段からわりとおおらかな感性の私ですが

好きな部分にはつい手間をかけたくなってしまいます。

こうなると、手摺も立体化したくなるし

細部にも色々と欲望が出てくるわけですけれど

どこで我慢するかも時には大切ですよね(^^)

 

ここでひとつプレイバック、

加工前はこんな感じでした。

悪くはありませんが

もうひと声!と、やはり思ってしまいます。

 

今回の加工は、

こうして文章化した印象よりもだいぶ軽く、

いじるのが穴の中なので

失敗してもリカバリが比較的簡単な

「取返しのつく工作」ですので

実はお手軽工作の範疇なんですね。

 

しかし、さらに手軽にやろうと思ったら・・

 

無理に点灯化しようと思わないのであれば

Hゴムに色を入れ、

ポリカを表面に貼るだけでも

だいぶ印象が変わりそうだな、

なんて思いました次第。

 

ここまでやっておいて

こう言うのもナンですけどね(笑)

 

まだ色違いの交流版

(ジャンクで揃えたおおらかな旧製品しかも

よく見ないで買ったから何系だか覚えてない。笑)

も手元にありますし

大事にしすぎた165系も

「きらめきライト」を入れた以外はほぼ未加工。

ネタは豊富ですので

いずれ試してみましょうかね(^^)

 

では続きはまた明日。

 

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棚ボタの153系をなんとなく整えよう!その13

 

さて、また少し間が空いてしまいました(^^;

 

車体の手入れも残すところわずか!

いちど手が止まると

止まりっぱなしになりそうですが

腰を上げて最後にクハ2両に着手しました。

 

やはりカトー旧製品で是非やるべき作業といえば

種別表示のところを貫通・点灯化させるのは

王道ではないでしょうか?(^^)

今日はその準備工事がメインです。

 

えっ最後の2両??

4両あるモハは??

 

と、ヤジが飛んできそうですね(笑)。

実は、イス板と室内を塗って

ガラスを色入れしてしまったら

いつの間にかこれで作業完了していたのです。

先般終わったサロと並べても

何かが欠落している感じはありませんでしょう?

 

いやいや、

何日もかけて塗り続けたときは

なんだか徒労感があったもんですけど

こうして急に中間車が出揃うと

すごくトクをした気分ですね(ゲンキンな奴!笑)

 

さて、そのクハ2両。

低運と高運が各一両、

作業内容はたぶん違わないと思いますので

いっぺんに進める事にします。

 

まずはイス板から。

ご覧のとおり、大きなライトケース覆いが

先頭部分に大きく陣取っています。

今回はそのライト基板などは一切未装着状態ですし

一部プリズムが折損していましたので

自作の時と同じつもりで。

「きらめきライト」直接装着作戦にて

運転室の空間確保を図る事にしましょう。

 

乗務員室の窓下くらいなら

多少のカサがあっても見過ごせますけど

今時デッキまで丸見えのライトケースでは

ちょっと見た目にも残念です。

 

早速切り落としてしまいました。

 

これも塗る前に済ませればいいものを

今やるから再塗装が発生するという

同じ段取りの失敗が本当に何度も起きますね(笑)

 

このイス板、

同じように見えて実は少し違います。

白い方、つまり低運側のイス板は

ライトケースを切除した痕が平面なのですが

青い高運のものは少し段差がつくのです。

 

意外と窓から見えかねない部分なので

仕切が少し薄くなるのは問題ないと考え、

気にならない程度まで平滑にしておき、

 

他の部分と同じクリーム色を筆塗りしました。

これなら仮に窓から見えても大丈夫ですね(^^)

 

では本日のメインディッシュです。

特記事項はありません。

手法としては極めてオーソドックスに

細めのドリルで連続した穴をあけ、

アートナイフで切って穴同士を繋げて、

あとは気が済むまで

Hゴムまで綺麗に角丸長方形の穴を整えるだけ。

 

Hゴムまで切ってしまわないように

注意する以外はそんなに大変な要素はないと思います。

この部分のプラは思ったより薄かったので、

意外とラクに作業できました。

 

塗装は二段階です。

表示器内は白いのが相応しいので

爪楊枝を入れて内ぐりを着色、

 

充分に乾いてから

Hゴムの表面にグレーを塗ります。

白を中に塗ったのは、

今はまだ殆ど視認できませんけど

これはステッカーを貼った後になれば

効果が見えてくると思います。

 

前回、中を黒くしてしまって

やり直しの憂き目に遭ったような記憶が・・

気のせいにしておこう・・(笑)

 

ではまた明日(^^ゞ

今からここにステッカーを貼るのが楽しみです。

 

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