パリのワーママ

フレキです。

 

今日もこのブログを

読んでくださり、

ありがとうございますラブラブ

 

前回の記事の続きです。

 

 

表面的な

 

「家賃払え」=金払え

↑私も欲しい

 

という夫の要求の奥に

ある気持ち。

 

 

夫が訴えたいのは、

 

「分かってくれ~」

 

「こっちだって、

相当努力してるんだ」

 

なんだろうなと。


そう腑に落ちたと

前回書きました。

 

 

 

 

そういう風にちょっと

踏み込んで感じられたのは、


判決文を読んで私自身が

結構もやもやしていたので、

 

「このもやもやの奥で

感じていることはなんだろう」

 

と自分の本音を探ってみた

ことがきっかけでした。

 

 

自分の訴えが棄却されて

まず感じたのが、

 

「負けたのが悔しい!」

 

という気持ちでした。

 

 

それから、

 

「勝手に出て行った夫

の作戦勝ちってこと!?」

 

という怒りの気持ちも。

 


 そして、


「結局私の辛さは

分かってもらえない」

 

という悲しい気持ちが

でてきました。

 

 

 

 

こうやって湧いてきた自分の

気持ちを観察してみて、

 


私が訴えたいことは、

 

「私はずっと我慢してきた」

 

「夫を支えたいと

思って一生懸命やって

きたのに...」

 

なんだなと感じたのです。

 

 

 

そのことを分かって欲しくて

たまらないんですよね。


何故なら私自身が、

心の奥から自分の頑張りを

認められないどころか、

 

どこかで馬鹿にしている

気持ちもあるからなんですあせる

 

 


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この自分自身の純粋さを

馬鹿にするもう一人の自分。

 

これ、

本当になかなかしぶとくて。



嫌になりますあせる

 

 

色々な出来事がある度に、

でてくるこの気持ち。


そのせいで、

苦しくなることが多いように

思います。

 

 

 

 


 

「分かってくれ~」

 

と長いこと訴え合っている

夫と私あせる

 

 

まず私自身が自分自身の

気持ちを受け止める。


自分の本当の意味での

味方になる。


それができるようになれば、

相手を受け止める心の

余裕へと繋がって行き、


この膠着状態を抜け出せる

のかもしれません。

 

 

手放す瞬間 子宮頸がん、リンパ浮腫と共に歩んだ私の10年