パリのワーママフレキです。
今日もこのブログをご訪問くださりありがとうございます
昨日夫と子供二人が義実家に出発しました。
朝起きて携帯をチェックすると、夫からメッセージが...。
「今朝次男にラクレット*チーズヒーターを取りに行かせるけどいい」
*チーズを溶かしてジャガイモなどにかける料理
→それ結婚祝いに私の会社の同僚からもらったお祝いなんだけどね 私をのけ者にして祝う義家族の為に貸したくないし
「スキー用品が必要なんだけど、前回買った子供用のスキー用品どこにあるかな」
→5年前に買ったスキー用品で使えるものなんてあると思うのか
と夫からのメッセージいちいちイライラして心が乱されてました。
急ぎで返事が欲しい要件があっても電話してこない気の小ささにもうんざり。
それにいちいち揺さぶられる私。
結局のところ、夫に何を言われても腹が立つ。
いちゃもんつけたいんですよね
最近つくづく思うのですが、私の潜在意識は夫が私の機嫌を取るのが当たり前だと思っているようです
この関係を共依存というのでしょうか
アドラー心理学や潜在意識、夫婦修復のための男性心理など頭で色々学んできた私です。
自己受容の大切さはわかっていても、
我儘な私
いじけてる私
ひがんでいる私
ないものに意識を集中させて嘆いている私
を見下す傾向あります。
無視してないし、なかったことにしてないだけ進歩していること確かですが...。
ついついネガティブな状態の自分を、
「あ~あ、ちょっと視点を変えれば楽しいこと一杯あるし、恵まれているのにもったいない」
なんてジャッジしちゃってます
1日経った今日は、
「せっかく一人で時間があるんだから」
と朝風呂につかりながらレイキヒーリングしてみました。
普段は時間に余裕がなくて、短縮しがちなレイキの自己ヒーリング*。
*全身のチャクラに手を当てるだけ
子供がいない今週末まで、ゆっくりお風呂に入りながら時間をかけてやってみようと思ってます
実は最初ヒーリングしながら怒りが出てきて大変だったのですが、しばらく続けているうちにちょっとした気づきがありました。
それは今まで夫婦関係を修復しようと頑張ってきた自分に対する自分の敬意のなさについて。
あんなに夫婦修復しようと頑張ってきたのに離婚裁判にまでなってしまった自分。
そのことを
「すがっているようでみっともない」
と恥じるような思いがしぶとくあるんです。
弁護士さんとの面談でも、夫がいかに不誠実だったかについては繰り返し説明したんです。
自分がこれまでいかに修復に向けて頑張り続けてきたことについてはまったく触れていませんでした。
でも今日ふと
今までこんなに一生懸命やってきたことなのに無視するの
と自分の心の在り方に唖然としてしまいました。
離婚裁判で裁判官が重要視するのは子供の将来の利益のことだそうです。
これから離婚裁判をするにあたって、
「私は子供の為にももう一度夫婦でやり直せるのが一番だと思い、あらゆる努力を重ねてきた」
という事実。
この事は自分の為にも相手に遠慮せずきちんと伝えていきたいと思います。
フレキ@パリの別居妻のmy Pick