2024年4月のデータで書いた記事が下記になります。
数字が少し変わっているだけで、内容はこの記事と似たような感じになっています。
雀魂の段位別のプレイヤー数分布と、
自分なりに、何故、その割合になっているか、
どれぐらいの打てる人が集まっているかを想像していきます。
まず、下記はnoteで2022年末時点で、割合を書いている方がいらっしゃったので、
それを元に考えていきます。
これね、実際には雀士から下のライトユーザーの方もいらっしゃるので、
割合は少し変わってくるのですが、ゲーム数を消化している人で限定すると、
雀傑以上で考えた方が、良さそうですね。
まず、雀傑1~3の層ですね。
半数以上がここですね。
雀傑の話になりますが、
プロの方が打つと、余程の下振れが起こらない限り、
100半荘までには雀豪になれるようです。
瑞原プロが50半荘ぐらいでしたっけ?それぐらいで駆け上がってましたね。
ちなみに、私も雀豪1から雀傑3に落ちて、すぐに雀豪1に再昇段した際は19半荘。
ここから分かる通り、
玉の間(雀豪、雀聖)と金の間(雀傑、雀豪)とでは、
レベル差が激しいということが分かります。
雀傑時代をあまり苦労せずに通過できる人は、
金の間では上位30%ぐらいの成績にはなってると思います。
10000人いたら3000番以内という数字ですね。
ただ、玉の間では金の間を通過した人が、
雀傑以上のプレイヤー数の25%いるわけです。
約3300人が玉の間にいるわけです。
そうです、金の間で上位30%の人ならなんとか五分の戦いができても、
玉の間を維持しているレベルの人に当たると、コテンパンにやられるわけです。
雀聖レベルになると、麻雀以外のゲームはあまりやらない層になります。
雀傑以上のプレイヤーの上位3%以内のプレイヤーたちです。
「面構えが違う」というやつです(笑)
マラソンランナーで言うと、月間で300km以上の練習量を誇る人たちです(笑)
想像いただけでヤバいでしょ?
ちなみにマラソンでサブ3(3時間切り)と言われる人たちの練習量で、
これが大体、男子ならランナーの上位5%程度にあたります(最近はもう少しいますけど)。
競技は違えど、努力しないとどうにもならないレベルというのは分かりますよね。
ちなみに練習量で例えるなら、
雀傑3と雀豪1でループしている人たちは、
マラソンランナーで言うと、月間で100~150kmぐらいの練習量か、
それより少ない練習量でセンスがあるとか若いとか、そういう人たちですね。
そこそこ頑張ってるけど、もう少し頑張ったら、レベルアップするよって人たちですね。
練習量からして太刀打ちできませんよね?
ちょっとセンスがあるぐらいのレベルでは勝てないわけですよ。
誰の手ほどきも受けてない人が雀豪1まで上がれたなら、
センスがあるのは間違いないです。
ただ、そこから先はコツコツ努力できる者が這いあがれるゾーンなのです。
ぶっちゃげね、雀豪1でも玉の間で維持できているなら、
めちゃくちゃ戦えてます。
全国麻雀模試で上位30%以内にって考えたら、結構すごいでしょ(笑)
家庭教師(師匠)を付けて勉強すれば、旧帝大に合格するだけのベースはできるレベル。
麻雀を楽しんだらOKという人は雀豪1を目指して、金の間で打ったら良いと思う。
いやいや、強い人と打って、それなりに楽しみたいという人は、
雀豪になったら玉の間で打って、牌効率を勉強すれば良いと思う。
雀聖以上になりたいって人は、もう、色々と勉強して下さい(笑)
「放銃率が~」「和了率が~」とか上っ面のデータだけで判断しているうちは、
多分、玉の間に跳ね返されます。
努力している人間に、上っ面のデータだけで勝とうなんて虫の良い話はありません。
一度、玉の間で戦っている人の配信を見て、
どれぐらい考えて打っているか見た方が良い。
字牌処理の段階から考えて打ってますからね。
私の牌譜検討もそれに近い部分はありますが、
実戦中はまだ思考が足りてないですからね。
考えなしの不用意な一打がまだまだあるし、効率も悪い。
自分も魂天に楽になれそうとか、直近の成績を見て感じてましたが、
気を引き締めて、勉強しようと思います。
雀豪1~雀豪2の2070/3200(7/24時点)、
昇段してから37半荘で15-8-11-3なもんで、勘違いしちゃいますね(笑)
というわけで、明日からも牌譜検討頑張ります(笑)
ここから50半荘まで打ったとして、
13ラスひくことはない。多分、引いても5ラスぐらい。
17-11-14-8、これでもTOP率34%、ラス率16%だから、
玉の間成績としては相当優秀です。
そろそろ足踏みするかなーって感じはします。