【雀魂】麻雀勉強118(Mortal牌譜検討) | まっきぃの『走』で生涯現役を目指す日記~走りも競馬も麻雀も生涯現役!~

まっきぃの『走』で生涯現役を目指す日記~走りも競馬も麻雀も生涯現役!~

30代になってから再び走りに奮起!
主はランですが、競馬ネタも少々。
2023春より麻雀を頑張り始めました。

玉の間、rating82.351、悪手率6.8%で2位の牌譜検討。
※悪手率は鳴き、立直判断以外の評価値5%未満のものをカウント

 

この半荘は、相当に下手打ちました。

序盤、下手に打ったのを引きずって、

さらに下手を打つという悪循環。

長い記事になりそうです(笑)

 

 

東1局、ドラは8萬、東家。

打9萬は評価値18%、第一候補は評価値52%で打1萬。

 

ドラが8萬だから、9萬は残しましょうという感じです。

となると、東と1萬の2択になって、

親で序盤に東が重なったら美味しすぎなので、

そりゃ1萬でしょってなりますね。

東使えなくなったら、現状、打点の種がタンヤオになります。

8萬きても重ねないと厳しくなりますしね。

 

ダブ東、タンヤオ、ドラあたりで手を作れなかったら、

降りの手になります。

基本、立直のみ(特に愚形)は打ちません。

やるならシャンポンの字牌絡みとか。

最初からビジョンを持って打たないと、ダメですね。

途中、打牌が中途半端になる。

 

 

上家に西、1萬と鳴かれて、

東切れないってなってたところで重なって、

立直打って、東をツモりました。

 

 

東1局1本場、ドラは5索、東家。

打9萬は評価値27%、第一候補は評価値40%で3萬。

 

下家の立直に対しての対応ですね。

スジの安全度の比較と、聴牌取り返せるかの判断。

 

安全度としては、正直、変わりません(笑)

関連牌としては9萬が2枚、6萬が1枚、4萬が2枚、3萬が2枚見えてる感じです。

3萬と9萬の両面待ちはなしで、シャンポンの確率は同等、単騎も同等。

3萬はカンチャンとペンチャンには当たる可能性があり。

ただ、4萬を直前に切って、西をツモ切り立直というのが違和感ですね。

(そこまで見れていなかったのでダメですけど・・・)

聴牌したけど、変化を待った?とも取れますね。

となると、西の前の6萬、4萬の切り順。

2446から切っていたとしたら、24が残ることになりますが、

これなら両面変化がフリテンになるし待つ必要ないし、

面子が欲しいなら246って残すよね。

まだあるとして、2246から46を落としたと思った方が自然。

1246だったら、1萬出てないとおかししい、

12と残さなそうなので、状況的に3萬もほぼ通りそう。

となると、安牌としての価値はほぼ変わらないと言って良い(複合系除く)。

 

となると、2枚落とせる3萬というのが1点、

対子は8索もあり、形的にはそれほど崩しているわけではないので、

3萬の方が良さそうという感じですね。

 

 

打3萬は評価値29%、第一候補は評価値43%で8萬。

 

悪い癖はこの辺ですよね。

聴牌をなかなか取り返そうとしないところ。

8萬も7萬もほぼ通る河なんですよね。

そらなら七対子をみながら進行していきましょうというのが、

この手牌からイメージできるところ。

2巡前の9萬が悪手だったなー。

 

 

打赤5筒は評価値3%、第一候補は評価値45%で1筒。

 

9筒は相当切りづらくて、どうしようかなといったところ。

これは立直者の現物の1筒で良かったと思います。

5筒は全員に通るので、これは取っておきたい。

7萬、8萬も全員に通りそうだし、5筒の優先度は落とした方が良いですね。

これははっきりと失敗したなと。

 

 

打2索は評価値7%、第一候補は評価値49%で9索。

 

安全度は格段に9索ですね。

全員降りてるなって思ったので、2索にしましたが・・・

万が一がありますからね。

 

 

ここ!これをしくじったなと思ったんですよ。

海底ずらしすれば良かったと。

結局、海底でツモられるんですけど、余計な1飜つけてしまった。

ずらして、ツモられる分には仕方ないですけど、

海底は余計すぎる。

スルーした後、しまったなーって思ったんですよね。

結果、本当に海底をツモられるし。

下家以外の同卓者さん、すいませんでしたって感じです。

 

おかげで倍満ですよ。

それなかったら跳満止まりだったのに。

(鳴いたら和了はなかったですけど)

 

余計な1飜を与えない努力は必要でした。

ツモ番を回さないとかね。

 

この半荘でトップ取り切れなかった、一つの原因ですね。

結果論と言えば結果論ですけど、

こういうのができて、魂天かなと思います。

 

 

東2局、ドラは9索、北家。

打南は評価値18%、第一候補は評価値53%で1索。

 

1巡目、南の評価値が1萬と同等ぐらいだったのに、

ここで、1索との差が出てますね。

多分だけど、発を引いて、頭がない状況で、

発鳴いたら、1枚切れの南単騎で和了やすくなるかもという判断。

ついでに上家の完全安牌にもなる。

だから1索切りましょうって感じだと思います。

 

ターツ自体は愚形2、両面2と愚形を落とせるわけだから、

安牌としても優秀な南は残すというのが良さそうですね。

 

この先、字牌をツモってきては、残せと怒られます。

 

 

打8筒は評価値10%、第一候補は評価値76%で4萬。

 

これはしくじった。

ターツ揃ってるじゃん。

面子1、ペンチャン1、両面2、発対子、8萬対子ですね。

4萬切って、発ポン、3-6-9索チー、7筒チー、

なんでもできるじゃん。

もう少しブロックを意識して、中張牌のくっつきがいるかどうかを考えたい。

特に局の中盤だね。

 

 

東2局1本場、ドラは5索、北家。

打中は評価値12%、第一候補は評価値70%で1萬。

 

これ、ターツが足りてない(笑)

だから、愚形も多いし、1萬切って中を対子にしましょうってプラン。

ドラ赤5索来たら勝負手になりえますしね。

守備的に打って守備に自信があるから、低い可能性も追わないといけないんですよね。

そもそも安牌が揃えられる手牌じゃないし。

 

 

打9索は評価値26%、第一候補は評価値54%で白。

 

白が来て、親の現物だなって思って、

9索を先に切りました。

他家に安牌ってわけではないけど、ここは少し守備意識。

 

 

打北は評価値21%、第一候補は評価値51%で白。

 

これは白ですね。

白は全員の役牌で、北は自風で比較的安牌になりやすい。

七対子の河ではなさそうだし、ドラでもないから、

白を切って北残しで良かったと思います。

 

 

打8索は評価値17%、第一候補は評価値75%で1筒。

 

これは1筒で良いです。

8索切ったら、1筒いらないです。

いずれ8索は切る候補にはなりますけど、

4萬か6萬が対子になったら、使えるかもです。

2筒とか3筒をで一盃口とか1-4筒待ちになるのがきついしで、

打1筒が良さそうです。

 

しばらく1筒を打てと怒られます(笑)

 

 

打6萬は評価値1%、第一候補は評価値33%で6筒。

 

これは悪手でした。

これは、6萬は鳴かれるし、相当、危ない。

でも、ここから何切るよってなりました。

結果、6索か6萬って頭に浮かんだんですよね。

どっちも危ないけど。

 

これは6筒か・・・

この手、ドラ無しタンヤオで頑張って平和。

もう終盤で放銃が罪の場面。

ちょっと手が整ってきたから、前のめりすぎました。

 

 

打6萬は評価値11%、第一候補は評価値62%で7筒。

 

前のめりだから、6萬が止まりませんね。

上家の8筒の鳴きも入って、6筒も危ない、7筒合わせが一番良かった。

前の局の海底は結果論ですが、これは完全にいらない失点をしてしまいました。

聴牌は大事なんですけど、そいうのは後半で意識していけば良いんですよね。

赤あり裏ありなんだから、打点は狙えますしね。

 

これがなしなしルールだと流局聴牌の1000点とか1500点とかが大事なんですけどね。

理由があって、打点が3900点でも、段位戦ルールに換算すると満貫ぐらいの価値に見ても良い。

要するに倍の価値があるってことですね。

1000点とか1500点って2000点、3000点の価値ってことです。

実際にはそこまでではないにしても、打点を上げにくいルールなら聴牌流局の価値が上がるというお話。

正直、雀魂ルールだと、ラス前、オーラス以外、聴牌の価値が高くないです。

3900点ぐらいなら、それなりに作れるイメージができるということは、そういうことです。

 

 

東2局2本場、ドラは4萬、北家。

打発は評価値16%、第一候補は評価値83%で6萬。

 

6萬は・・・ドラ4萬キャッチに使えるんじゃない?

1000点和了は大事かもですけど、

これはギリギリまで待ちたいなと考えました。

 

 

東3局は特筆するところはないかな。

全員聴牌してて、下家さん、平和のダマは偉い。

まぁ、索子がきたら降りるつもりだったんでしょうけど。

私も、次の索子は降りるつもりでした。

多分、ドラ絡んでない萬子切ります。

上家が赤5索とか押してましたからね。

筒子は少し警戒。

萬子ならそんなに高くはならんだろうという感じでした。

8索のカンは余計だったかな。

立直打てないしね。

 

 

東3局1本場、ドラは北、西家。

打南は評価値4%、第一候補は評価値39%で発。

 

これは七対子だった・・・

暗刻の2索か、1枚切れの発かって感じですね。

確かに。

 

 

東4局、ドラは6索、南家。

打9萬は評価値2%、第一候補は評価値86%で1萬。

 

いや、9萬の評価値低すぎない?悪手は酷くない?

まぁでも、これはチャンタ狙えるか。

でも赤5筒あるし、ドラ6索もあるし、三色も微妙。

まぁ先に1萬ってのはそうだけど、こっちも三色あるからねー。

むしろドラ6索のことを考えたら123の方が良いように見えるけど?

 

これはMortalさんに逆らいます。

役牌は切るべきじゃないからねー。愚形だらけだし。

 

ここからは1萬切れとMortalさんに怒られますが、

悔いはない。

 

こういうので悪手率が上がるので、

4~5%ぐらいの悪手は許容範囲の半荘はあります。

ただ、ミスがなければこういうのがあっても3%ぐらいにはなるので、

目標値は悪くても4%という感じですね。

守備的に打つ分には悪手にはあまりならずに、

どっちかというとratingの方に響いてくる感じです。

 

 

南1局1本場、ドラは5索、東家。

打3萬は評価値1%未満、第一候補は評価値99%で6萬。

 

これは確かに(笑)

6萬打ちたくなかったんだよね。

ただ、どっちも当たる確率そんなに変わらない(笑)

 

この河だったら9萬は押す。

7萬の外だからね。

となると6-9萬は通ると仮定すると、

3-6萬になって、実はペンチャンがある分、3萬の方が危険(笑)

そして、6萬は2枚持ってる関係でシャンポンとか単騎に当たる可能性が、

3萬より低い。

両面になる打6萬で良いじゃんってなりますね。

しかも親の現物の7萬で待てるし。

 

結局4萬は下家から出て打ち取れました。

 

 

南1局1本場、ドラは6萬、東家。

打9索は評価値4%、第一候補は評価値32%で1萬。

 

これは大きなミス。

索子なら1索、萬子ならペンチャン払い。

この2択が正解なんですよ。

受入れ考えても、そうなんですよ。

間違えました。

 

 

南2局、ドラは発、北家。

打8筒は評価値6%、第一候補は評価値87%で9萬。

 

これは頭は2萬があるから、9萬ですね。

その後にペンチャンと8筒を切ることを考える。

 

 

打2萬は評価値1%、第一候補は評価値52%で7索。

 

これはね・・・東バッグかなって考えて、

東が切れなかったんですよね。

で、7索も、そろそろ危険。特に親に対してね。

ってなると、切るものがなくて、一旦2萬を2枚落とすかなってなりました。

 

2萬も特段安全じゃないんですよね。

評価値が低いけど、ひとまず3索が良かったかな。

 

 

打東は評価値4%、第一候補は評価値91%で5索。

 

これは意見の相違。

5索は切れる安全度が非常に低い、

ラス回避的には聴牌の価値が低い状況、以上で打東推奨。

以上!(笑)

 

次の局は立直打って、7700点を和了トップ目。

 

 

南3局、ドラは3筒、西家。

打3萬は評価値1%、第一候補は評価値55%で8索。

 

これは流石に8索で良かったですね。

間違えた。

 

ここから先は僅差の評価だったり、

安牌の評価だったりの意見割れだったので割愛。

 

 

南3局1本場、ドラは9萬、西家。

打1筒は評価値7%、第一候補は評価値82%で2索。

 

これは普通に2索でした。

特に書くことないです(笑)

 

結局、対面があっさり12000点上がって、終了です。

この半荘はTOP取れた半荘でしたね。

ミスが多かったです。反省。